『俺、実は、人間じゃない』

「、、、へ？」

『いやー、、、、俺って人間に見えるじゃん？』

『実は人間じゃないんだよね〜』

「いや、え、でも、、」

「じゃあ、●●は、、何？」

『（なんかめちゃくちゃ怪しそうって思われてそう）』

『てってれー、人間でーす』

「え、？」

『いやぁ、、エイプリルフールっすね』

「あぁ！？！！」

『騙されてくれてありがと♡』

嘘


『実は晴の秘密全部知ってるんだ』


「んｯ！？」

「ま、え、、どこまで？」

『全部、ぜーんぶ知ってる』

「え、、じゃあ僕が●●の事監禁しようと思ってたことも」

「手錠と首輪買ってたことも」

「付き合う前からストーカーしてたことも？？」

『（いや、不穏すぎねぇ？？）』

『エイプリルフールっす』

「、、はぁ！？！？！？」

「僕自分から暴露しにいったって事！？」

『そです、怖かったっす』

ガチ目の恐怖

ーーーーーーー

『俺、ドラ◯もん』


「、、、ん？」

『俺、四次元ポケット持ってる』

「すごいやん、、、やっば！！』

『すごくね？テストとかも道具使って行けるし』

「すごすぎるやろ、、」

『っていう嘘です、エイプリルフールね』

「にゃは」

相槌がにゃはで良いのか、？


『俺、黒服でホスト働く事決定した』

「は？」

『いや、だから、ホストで、、』

素早くソファから立ち上がり、ベッドに座っている●●の方に行く

「なんやそれ、、」

「俺が許すとでも思った？」

『いや、ちが、、知り合いに頼まれて』

「そーなんやね、、●●は知り合いに頼まれただけでホストに行っちゃう」

「悪い子なんやね」

●●を押し倒して

「俺が行けへんようにしてあげるな」


『腰痛いんですけど、、喉も』

「ごめんて、、エイプリルフールやと思わんやんか」

冷たい嘘と甘い罰