不死身な私を救ってくれた貴方
私は、●●…死ねない人間。
どんなに痛くても、つらくても生きていかないと
いけない。
何回も死にたいと思った…。
「死にたいよ…」
「なんで死にたいって思ったの?」
「え?」
その瞬間…誰かわからない…初めましての人が私に優しく語りかけてくれた…。
「いや〜死ねるのいいなって…」
「え…貴方…死ねないの?」
「よくわかるね、君心読めるの?」
「いや…違…」
何話してるんだろう…私に優しくしてくれた人は、人生で初めてだ…。
私は…。
〜生まれた当時〜
「あの…非常に言いにくいんですが…」
「何ですか?」
「貴方の娘さんは死ねない病にかかっていて…」
「え?!」
「嘘だろ…瞳、これはやばいぞ」
「えぇ…健史さんどうしましょう…」
「それはどういう病気何ですか?」
「死ねません…」
「え…」
「残念ながら…治療法もまだなくて…最近、はやり
はじめた病気なので…」
〜退院後〜
「どうするのよ、こんな欠陥品」
「俺は、無理だからな、お前のせいだ」
「なんで私なのよ」
「は?!もう離婚だ」
「こっちのセリフよ」
〜11年後〜
「キャーーー」
ドンッ…
ピーポーピーポー
「こちら●●さんのお電話でしょうか?」
「そうですけど…な…なんですか?」
「実は…お母さんが…」
〜話を聞いた後〜
「え…お母さんが?」
「今すぐ来てください」
「わ…かりました」
あれから4年半たった…。
私は、家族なんていないし…首元には病気の発症があって…いじめられて…優しくされたことなんて
ない。
「そうだったんだ…」
「え…」
「だって独り言のように言ってくれたから…」
嘘…知らない間に…
「そっか…それは…つらいね」
「まだ聞いてなかった…」
「何が?」
「あ…貴方の名前…こんなに話してて聞かない
のは嫌だから…」
「え?僕は…○○って言うの」
「いい名前だね」
「僕もまだ聞いてなかった…」
「何が?」
「あ…貴方の名前…こんなに話してて聞かない
のは嫌だから…」
「私は●●、てか今真似したでしょ?」
「なんの話?」
「とぼけないでよ」
「あっ!!」
「何?」
「いやさっきまで座りこんでたのに立ち上がってるなって」
「誰のせいだよ」
「人のせいにするのはよくないよ、僕もするけどw」
「なんか…ありがとう」
笑うと可愛いじゃん
「可愛いね」
「誰が?」
「●●」
「そ、そういうことさらっと言う?普通」
意…意味わかんない…初めて会った人にドキドキ
するとか。
「てことは今1人暮らしなんだね」
危ない…笑顔が可愛いからついドキドキして
しまった。
話題かえとこ。
「そうだね」
「時間だ、習い事いかないと」
「そっか、またどこかで」
「うん、明日は学校絶対きてね、じゃ」
「え」
なんでか理由聞けなかった…。
でも○○に会えてよかった。
明日学校行くけど…なんで(絶対!!)なんだろ?
まぁいいや。
どんなに痛くても、つらくても生きていかないと
いけない。
何回も死にたいと思った…。
「死にたいよ…」
「なんで死にたいって思ったの?」
「え?」
その瞬間…誰かわからない…初めましての人が私に優しく語りかけてくれた…。
「いや〜死ねるのいいなって…」
「え…貴方…死ねないの?」
「よくわかるね、君心読めるの?」
「いや…違…」
何話してるんだろう…私に優しくしてくれた人は、人生で初めてだ…。
私は…。
〜生まれた当時〜
「あの…非常に言いにくいんですが…」
「何ですか?」
「貴方の娘さんは死ねない病にかかっていて…」
「え?!」
「嘘だろ…瞳、これはやばいぞ」
「えぇ…健史さんどうしましょう…」
「それはどういう病気何ですか?」
「死ねません…」
「え…」
「残念ながら…治療法もまだなくて…最近、はやり
はじめた病気なので…」
〜退院後〜
「どうするのよ、こんな欠陥品」
「俺は、無理だからな、お前のせいだ」
「なんで私なのよ」
「は?!もう離婚だ」
「こっちのセリフよ」
〜11年後〜
「キャーーー」
ドンッ…
ピーポーピーポー
「こちら●●さんのお電話でしょうか?」
「そうですけど…な…なんですか?」
「実は…お母さんが…」
〜話を聞いた後〜
「え…お母さんが?」
「今すぐ来てください」
「わ…かりました」
あれから4年半たった…。
私は、家族なんていないし…首元には病気の発症があって…いじめられて…優しくされたことなんて
ない。
「そうだったんだ…」
「え…」
「だって独り言のように言ってくれたから…」
嘘…知らない間に…
「そっか…それは…つらいね」
「まだ聞いてなかった…」
「何が?」
「あ…貴方の名前…こんなに話してて聞かない
のは嫌だから…」
「え?僕は…○○って言うの」
「いい名前だね」
「僕もまだ聞いてなかった…」
「何が?」
「あ…貴方の名前…こんなに話してて聞かない
のは嫌だから…」
「私は●●、てか今真似したでしょ?」
「なんの話?」
「とぼけないでよ」
「あっ!!」
「何?」
「いやさっきまで座りこんでたのに立ち上がってるなって」
「誰のせいだよ」
「人のせいにするのはよくないよ、僕もするけどw」
「なんか…ありがとう」
笑うと可愛いじゃん
「可愛いね」
「誰が?」
「●●」
「そ、そういうことさらっと言う?普通」
意…意味わかんない…初めて会った人にドキドキ
するとか。
「てことは今1人暮らしなんだね」
危ない…笑顔が可愛いからついドキドキして
しまった。
話題かえとこ。
「そうだね」
「時間だ、習い事いかないと」
「そっか、またどこかで」
「うん、明日は学校絶対きてね、じゃ」
「え」
なんでか理由聞けなかった…。
でも○○に会えてよかった。
明日学校行くけど…なんで(絶対!!)なんだろ?
まぁいいや。