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灯ーともしびー

#4

染みる音色

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]
[中央寄せ][明朝体]ー緋sideー[/明朝体][/中央寄せ]
 あの後、蒼は眠くなって寝てしまった。途中だったスクランブルエッグ(一応)は俺が食べ、ソファに寝かしておいた。
 特にする事も無くなってしまい、暇を持て余している。久しぶりにピアノでも弾くか。

[中央寄せ]✂︎[/中央寄せ]
[中央寄せ][明朝体]ー蒼sideー[/明朝体][/中央寄せ]
『ぅんん、ん...(起』
 何処からか音が聞こえてくる。落ち着いた感じだけど、暖かい感じがする。どう現したら良いか分からない。だけど、ものすごく聴いてて気持ちいい。
 にぃに、どこだろう。にぃにが居ないと、ソワソワする。探しに行こうかな。でも勝手に動かない方が良いかな。いや、でも待ってるかも...?

『にぃに?』
「、!あ。起きた?」
『起きた。』
「おー、よしよし(撫」
「よく寝れた?」
『、うッん。』
「? そう。」

 本当は怖い夢を見た。お母さんが僕に何度も何度も殴ってくる夢。今でも思い出すと怖い。
 早く忘れたい。だからにぃにとお話しする。

『にぃにの前にある大きいの、なぁに?』
「あぁ、これ?」
「これはピアノ。こうやって弾く楽器。」

 そう言って、にぃには ぴあの という物をひいてくれた。さっき聞こえてきた音はこれらしい。少しだけひいて止めてしまう。もっと聴きたい...

『にぃに、もっとききたい!!』
「いいよ。」

 にぃには嫌な顔を一つせずひいてくれた。聴いていてすごく落ち着く。僕もいつかひいてみたいな。

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]
[中央寄せ][明朝体]ー緋sideー[/明朝体][/中央寄せ]
 蒼はピアノに興味を持ったらしい。今も目をキラキラさせて聴き入っている。
 それよりも、先程食い気味にききたい、と言った事に内心驚いている。蒼は中々、自分の意思を表に出してくれない。そりゃほぼ初対面の様な人にそんな事する奴はほぼ居ない。しかし、幼い子のにそうする子はあまり考えにくい。心を少しでも開いてくれたなら、まぁ良しとしよう。

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]

2025/03/19 18:06

せな⚡️ ID:≫ 80Ap5RDPRIhlQ
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