灯ーともしびー
[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]
[中央寄せ][明朝体]ピピピピ ピピピピ[/明朝体][/中央寄せ]
「ぅぅん、」
只今の時刻【6:40a.m.】。いつもは7時30分にだいたい起きているのだが、今日は少し早い。何故なら、朝ご飯を作らなければならないからだ。正味、ご飯なんて食っても食わなくても変わらないと思っている身であるため、料理はもっての他。買い出しは昨日の夜コンビニで済ませたが、作れるものが無いに等しい。
まぁ、スクランブルエッグで良いか。唯一、小学校の頃調理実習でやった料理の一つだ。親も居ない為、あまり金を使いたく無いので、必要最低限で済ませようと申し訳ながら思っている節もある。
「さぁ、蒼が起きる前に作るか…」
ちなみに、あおの漢字は勝手に「蒼」とした。
「、うわぁ、、、」
実際に作り終わってから後悔した。まず普段作ってない奴が卵料理なんてやってはダメだったようだ。これを蒼に食わせるとなると、少し気が引けるが、、、一応、毒味して不味くもなく美味しくもなかった為、いけるはずだ。
多分、多分(保険)
[中央寄せ]✂︎[/中央寄せ]
「おーい、蒼〜起きて〜〜!(ユサユサ」
『ぅんん、、(眠』
カレコレ10分も経っている。これは手強いな。
「お〜き〜て〜!!」
『ふぁ~...』
「やっと起きた笑 おはよう(ニコ」
『、おはよぉ.?』
「ん、朝ご飯あるから食べよう?」
『ぇ、いいのぉ?』
「? 大丈夫だよ?さ、行こっか!」
『、うん...』
蒼が俺の作ったスクランブルエッグ(一応)をまじまじと見つめている。まるで、宇宙人にでも出会ったような、そんな顔をしている。そんなに不味そうなのだろうか。味は保証出来ないが(((
「んー、要らない?」
『っ!んん!たべる!汗』
「お、おお。焦らなくて良いよ。ご飯は逃げないから。」
『いただきます』
鬼が出るか蛇が出るか。まさにコレの事ではないだろうか。あまり詳しく無いので、よく分からないが、、、お世辞は別に要らないので、正直な感想が欲しいところだ。期待も何もない。
「ど、どうでしょうか?」
『ポロポロ』
「え、待って、そんなに不味かった!?
うわ、あ、ご、ごめん!!!」
流石の俺でも、泣くほど不味いとは思っていなかった。
『ううん、ぢかうのぉ(グスン』
「え?」
『あったかいごはん、
ひさしぶりにたべたからぁぁ...(泣』
「・・・(ギュッ」
俺は無意識の内に、蒼を抱きしめていた。俺の胸の中で泣く小さな子供が、本当に今までどんなに耐えてきたのだろうかと想像すると、、、
本当に俺はこの子を少しでも幸せに出来るだろうか。別に俺がアレコレしなくても良い事だとは分かっている。しかし、どうしても、どうしても、
[明朝体]昔の俺と重ねてしまう[/明朝体]
[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]
[中央寄せ][明朝体]ピピピピ ピピピピ[/明朝体][/中央寄せ]
「ぅぅん、」
只今の時刻【6:40a.m.】。いつもは7時30分にだいたい起きているのだが、今日は少し早い。何故なら、朝ご飯を作らなければならないからだ。正味、ご飯なんて食っても食わなくても変わらないと思っている身であるため、料理はもっての他。買い出しは昨日の夜コンビニで済ませたが、作れるものが無いに等しい。
まぁ、スクランブルエッグで良いか。唯一、小学校の頃調理実習でやった料理の一つだ。親も居ない為、あまり金を使いたく無いので、必要最低限で済ませようと申し訳ながら思っている節もある。
「さぁ、蒼が起きる前に作るか…」
ちなみに、あおの漢字は勝手に「蒼」とした。
「、うわぁ、、、」
実際に作り終わってから後悔した。まず普段作ってない奴が卵料理なんてやってはダメだったようだ。これを蒼に食わせるとなると、少し気が引けるが、、、一応、毒味して不味くもなく美味しくもなかった為、いけるはずだ。
多分、多分(保険)
[中央寄せ]✂︎[/中央寄せ]
「おーい、蒼〜起きて〜〜!(ユサユサ」
『ぅんん、、(眠』
カレコレ10分も経っている。これは手強いな。
「お〜き〜て〜!!」
『ふぁ~...』
「やっと起きた笑 おはよう(ニコ」
『、おはよぉ.?』
「ん、朝ご飯あるから食べよう?」
『ぇ、いいのぉ?』
「? 大丈夫だよ?さ、行こっか!」
『、うん...』
蒼が俺の作ったスクランブルエッグ(一応)をまじまじと見つめている。まるで、宇宙人にでも出会ったような、そんな顔をしている。そんなに不味そうなのだろうか。味は保証出来ないが(((
「んー、要らない?」
『っ!んん!たべる!汗』
「お、おお。焦らなくて良いよ。ご飯は逃げないから。」
『いただきます』
鬼が出るか蛇が出るか。まさにコレの事ではないだろうか。あまり詳しく無いので、よく分からないが、、、お世辞は別に要らないので、正直な感想が欲しいところだ。期待も何もない。
「ど、どうでしょうか?」
『ポロポロ』
「え、待って、そんなに不味かった!?
うわ、あ、ご、ごめん!!!」
流石の俺でも、泣くほど不味いとは思っていなかった。
『ううん、ぢかうのぉ(グスン』
「え?」
『あったかいごはん、
ひさしぶりにたべたからぁぁ...(泣』
「・・・(ギュッ」
俺は無意識の内に、蒼を抱きしめていた。俺の胸の中で泣く小さな子供が、本当に今までどんなに耐えてきたのだろうかと想像すると、、、
本当に俺はこの子を少しでも幸せに出来るだろうか。別に俺がアレコレしなくても良い事だとは分かっている。しかし、どうしても、どうしても、
[明朝体]昔の俺と重ねてしまう[/明朝体]
[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]