二次創作
不幸体質な私と稲荷崎の異母兄。
角名「あ、そろそろ戻らなきゃだ。じゃあね」
●●「あ、はい」
信介「すまん。待たせたか?」
●●「いいえ、私も今来たところなので」
学校で話すことじゃない、とファミレスに寄って話すということになった。
学校を出てファミレスに向かう途中、私たちをつける足音には気づかずに。
●●「まぁ、お察しの通り私が聞きたいことっていうのは」
信介「俺の父さんとお前の母さんのことやろ?」
●●「話が早いですね。」
信介「あんな…」
信介「世の中、知らん方がいいことだってあるんや」
●●「それは、私が傷付くからですか?」
信介「まぁ、せやな」
●●「なら安心してください。大体見当はついてるので」
信介「……ほんまにええんか?」
●●「いいですよ。お願いします。知ってること、教えてください。」
信介「ならこういうことにせんか?」
『俺が知ってること全部教える代わりにお前も知ってること全部教えてや』
●●「等価交換ってことですか。いいですね。そうしましょう。」
幸い、私には手札が十分にある。
●●「あ、はい」
信介「すまん。待たせたか?」
●●「いいえ、私も今来たところなので」
学校で話すことじゃない、とファミレスに寄って話すということになった。
学校を出てファミレスに向かう途中、私たちをつける足音には気づかずに。
●●「まぁ、お察しの通り私が聞きたいことっていうのは」
信介「俺の父さんとお前の母さんのことやろ?」
●●「話が早いですね。」
信介「あんな…」
信介「世の中、知らん方がいいことだってあるんや」
●●「それは、私が傷付くからですか?」
信介「まぁ、せやな」
●●「なら安心してください。大体見当はついてるので」
信介「……ほんまにええんか?」
●●「いいですよ。お願いします。知ってること、教えてください。」
信介「ならこういうことにせんか?」
『俺が知ってること全部教える代わりにお前も知ってること全部教えてや』
●●「等価交換ってことですか。いいですね。そうしましょう。」
幸い、私には手札が十分にある。