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未来日記・黒バス・HQ・hrak・WT・h×h・juju・名探偵コナンの夢小説です。

※「読み切り小説」です。
※死ネタ・血表現を含む小説も出てきます。

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二次創作
短編集②【リクエスト停止】

#32

宣戦布告




創作元:名探偵コナン

キャラ:降谷零



-----------
※初めての方はP31からお読みください











総代の●●○○だな。そう言われて掴まれた腕に不快感を持つ

だがあくまでも私は、総代の●●○○。ポーカーフェイスは崩すな

にこり笑って少し首を傾げる









『はい、そうですよ。私に何か用がありましたか?』







「........ああ、少しな」






『それならすみません........今急いでるのでまた今度に「鬼塚教官に追われてるんだってな」........ご存知でしたか。そういう事ですので』









腕、離して貰えますか。と拒否権はない、そういう圧を込めながら冷淡に言い放った

その様子を見てはっ、と鼻で笑って腕の力を強めた目の前の男










「こんなのが総代なんて、聞いて笑える」










『............あ?』








「俺なら逃げる以前に、教官が来る前に方を終わらせる。」











「そんなことも出来ず逃げるなんて.........総代が名乗れるのか心配だな」










『..........あ"!?』










なんっでどうもこうも今日はムカつくやつにしか出会わないのだ

掴まれた腕を掴んでいる腕を掴み、引き寄せる









『逃げてるんじゃない戦略的撤退よ!!』










『それに、私に負けた大勢の内の一人に言われたくはないわね!!!』









せめて私に勝ってからにしてちょうだい、このパツキンが!と鼻先が触れるくらいの距離で澄んだ青い目を睨んで言う

目の前の金髪はぐっ、と顔を歪めて唇から血が出そうになるくらいに噛む

そして悔しげに、何処か悲しげにか細く口を開く










「.......俺の名前はパツキンじゃない、降谷だ。それに......数ある内の1人じゃない。俺はお前に次いで2位の成績を収めてる」








『あらそうパツキンくん。でも私に負けてんのは変わりないでしょ』










『私に負けた順ランキングとか興味無いから』











そう少々冷たく言い放つとまた私の腕を掴む腕に力が籠る

痛いんだけど........こいつどんだけ握る気よゴリラ.....!

俺は.........とぼそぼそと何かを話すパツキン









「......お前みたいなやつが総代なんて認めないからな」









『そういう事は私に勝ってから言うことね』









負け犬の遠吠えにしか聞こえないわよ、と少し怒りを込めて言う


そう言うと歪めていた顔をさらに歪めて、良いと思われるご尊顔が台無しになる。

ギリ......と歯軋りの音が聞こえてきて、全くなんなんだこ
いつは。と面倒事にまた巻き込まれたなと自覚する










「お前なんかすぐに負かしてやる」









『出来るものならどーぞ?パツキンくん♡』






「降谷だと言ってるだろ!バカにしてるな!」






『あーそうだっけ?興味無い人の名前とか覚えられないからさ』









名前覚えて欲しけりゃ私の視界の中に入る事ね、とふふ、と煽りながら言う

無理だろうけど!と思う半面、こんなに真正面から挑んできた相手ははじめてだな。なんてことも考える


その様子を見てパツキンくんはこめかみに青筋を立てて









「上等だ。俺に負ける前にもう二度と味わえない1位ライフを満喫してろ」






『卒業式まで気長に過ごしてるわね』








「卒業式は俺が総代だ」







『私が卒業式もするに決まってんでしょ』









謎に食い下がらないこいつを前にして、このパツキンもだけど私もつくづく負けず嫌いなんだろうな、と自重する


するとまだ握られていた腕をぐっと縮められて、鼻先が当たる

少し動いたら唇も当たってしまいそうな勢いだ

その事に気づいて少し離れて距離を取ろうとする。


........だがこの目の前のパツキンに腰を抱かれて阻止された

思わず目を見開いて少し顔に熱が集まる










『、なっ............!』









「........こんなことで照れるなんて意外とお前初心なんだな?」









『はっ、!?......っんな訳ないでしょ!ちょっとびっくりしただけよ!!』










勘違いしないでくれる!?と、目の前でしてやったり、顔をして鼻で笑うパツキンに叫ぶ

それを見てもパツキンはくくっ、と笑って余裕そうな顔を見せる

まるでさっきと立場が逆転したみたいだ









『あんたみたいなやつに照れる訳ないでしょ!勘違いも甚だしいわっ.......!!!』












「.......その割には、随分と腰が引けてるな?」










『っひ...........』










ぐっ、と腰を掴まれ耳元で甘く囁かれる

その瞬間手で耳を抑えて、目の前で余裕そうにどこか楽しげな表情をするパツキンを睨む

か、勘違いしないでちょうだい!2位のくせに!と、睨みながら言うと目の前の男は可笑しそうに笑って、「はいはい」と子供をあやす様に答える


バカにされたようでふつふつと怒りが湧いて来て、反論をしようと口が開く










『〜〜〜〜こんのっ...........!!!あんt


























「●●!!!声が聞こえたぞ!!!!ここら辺だなぁ!!?」






















うげっ........』











さっさと出てこい!と廊下で叫んでいる鬼塚。

私は廊下に目をやる。逃げなければ、そう思いパツキンの腕を振り払ってこの教室の窓へと手を掛ける

そしたら後ろからなぁ、と声を掛けられる


なにもう逃げたいんだけど........!!










「その顔で外に出る気か?」








『っ〜〜~.........勘違いすんなっ!!!』










これは!この教室が熱いだけであってあんたのせいじゃないから!!外でたら直るわよ!!と叫ぶと、また可笑しそうに笑うパツキン

こいつほんっとムカつく.......!!

そう言うと、









「別に俺は何がとは言ってないがな。まぁそれならいい」







『っ........クソパツキン野郎が.......!!!』










勝ち誇った笑みを浮かべて、腕を組みながら私にそう告げるパツキン

バカにしてんじゃないわよ........私に負けた2位のくせにっ、!!

最後の最後、私も負けず嫌い。その性格が出て、指を指してパツキン野郎に宣告する












『名前と顔覚えたから!!!覚えてなさいよ降谷零!!!!』










「...........ああ、お前も覚えておけ●●○○」










その言葉を最後に窓から飛び降りる

ここの空き教室は1回だから逃げ道も都合がいい。そんなこと考えながら先程までいた教室の壁にもたれかかる









『くそっ..........こんなん一勝一敗だろ.......』









あんな奴のせいで集まった顔の熱に手を当てて俯く

みっともない、つくづくみっともないところを見せた


降谷零.........あいつは絶対に完膚なきまでに叩きのめす.......!!


そう心で負けず嫌いが発動して、先程までのパツキン野郎の余裕そうな顔を思い出して、顔を顰めて宣告した








(私は総代だぞ.......!!)






作者メッセージ

あ降谷sideも作ります^^

2026/04/07 21:39

渡会天乃♣︎💐 ID:≫ 041JsGYGfUrmU
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