二次創作
短編集②【リクエスト停止】
創作元:黒子のバスケ
キャラ:??
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「○○さんだけが、僕のものになれば良いんですけどね」
『誰のものにも、なるつもりはないよ』
「俺を、ちゃんと見てくれたっスよね」
『それ以外何を見ろっつってんの』
「何も言わずに、これからも側に居てくれよな」
『未来のことは、約束できない』
「お前がいれば毎日、ラッキー.....なのだよ」
『だからって、私に付き纏わないでよ』
「文句言わずに、俺の世話してくれるよね〜」
『後が怖いからね』
「この先もずっと、俺の事に敏感で居てくれるかな?」
『.......鈍感だから分かんなーい』
「私の、大事な大事な、親友っ!」
『しゃーなしね』
「お前は、深く掘らずにオブラートに包んでくれるよな」
『ブーメランっすよ〜』
「どっか一歩下がってて、其奴の距離感を分かってやってる」
『面倒ごとに巻き込まれたくないだけ』
「○○ちゃんは、こんな俺でも認めてくれたじゃん」
『高尾が努力したからでしょ』
「お前は、俺の中で1番可愛いからな」
『.......ドルオタが言うと、信憑性ありますね』
「女が苦手な俺でも、克服できたのはお前だけなんだよ」
『そりゃあ、ただの"偶然"ですよ』
「俺の努力をちゃんと見て、褒めてくれたね」
『目に見えて分かるんで』
「毒舌で、冷酷で、ちょっと抜けてる。やけど、気遣い上手で、頭がええ。やから、気になるんやんか」
『どうせ飽きられますから』
「趣味を否定せずに、肯定してくれる。そういうとこに、惹かれてる」
『否定できる立場じゃないんで』
「アホだけど、バカじゃねぇ。手中に収めたくなる奴なんだよ」
『手中に収められませんから』
「無理に壁を壊して、ちゃんと眼を見てくれる○○ちゃんだからこそだよ」
『綺麗なものは見たくなりますし』
『........別に、彼女になってあげてもいいけど/ですけど』
「________」
(敗者が居るから、勝者は生まれる)