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未来日記・黒バス・HQ・hrakの夢小説です。

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二次創作
短編集②【リクエスト停止】

#19

お前の為に、俺は死ぬ



創作元:WT

キャラ:出水公平




---------

[太字]貴方の未来の為に、この身を犠牲にする[/太字]













「......お前、願いごと何にしたの?」









少し聞きたくないような、そんなことを感じさせてくる声色で、私に問う

この冬には、あまりに明るすぎる、輝いた髪に触れたくなる


だけど、そんなことをしたら、未練を残してしまうから私は腕を引っ込める

私は無理矢理崩した笑顔を見せて、公平くんへ言った







この、何回目か分からない1月1日を、これほど憎んだことはない

[明朝体]明日、1月2日に出水公平くんは死ぬ。だから私は、[/明朝体]










『公平くんが、無事に生きられますように!かなっ』










[明朝体]公平くんの未来を描く為に、犠牲になる[/明朝体]










(本当は、私も貴方と同じ景色を見ていたかった)









作者メッセージ

個人的に思うのは、すれ違い、だと思うんですよね。
本来ならば「夢主ちゃんが死んでいた未来」を出水が"タイムリープ"を使って、書き換えたことによって、「出水を助ける為の夢主ちゃんのタイムリープ」が始まる。
そして、夢主ちゃんは「タイムリープ」を使って自身を犠牲にして出水を助ける。そうすると、また新たに、"初めから"「タイムリープ」が始まる。
出水くんはあたかも、「初めてのタイムリープ」「初めての夢主ちゃんの死」だと感じていても、過去に自分は書き換えていて、それを夢主ちゃんが上書きしたことで、また自分は「初めてのタイムリープ」を行っているように感じている。(夢主ちゃんも同様)
だから、どっちも最後には必ず「相手を助ける為に自分を犠牲にする」選択をしてしまうから、タイムリープは終わらない。だけど、自分が犠牲にならないと、タイムリープは終わらない。相手が死ぬ。
「自分を犠牲にする」→タイムリープの永久機関。「相手を助けようとする」→未来を変えれず、タイムリープが終わらない

故に、「タイムリープの永久機関」が完成です。


余談
夢主ちゃんは、最初は「出水公平を助けて、自分と一緒に生きる選択」をしていました。(「出水くんとずうっと、一緒にいれますように!」)
でも、それは不可能だと分かったから「出水公平を助ける為に、自分が犠牲になる選択」をしたのですね。(「公平くんが、無事に生きられますように!かなっ」)
それに、タイムリープが続いたことによって、出水への呼び方が「出水くん」から「公平くん」に変わっているんですね。

2025/05/21 20:56

渡会天乃♣︎💐 ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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