- 閲覧前にご確認ください -
未来日記・黒バス・HQ・hrakの夢小説です。
※「読み切り小説」です。
※死ネタ・血表現を含む小説も出てきます。
この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。
お名前設定
二次創作
短編集②【リクエスト停止】
作者メッセージ
個人的に思うのは、すれ違い、だと思うんですよね。
本来ならば「夢主ちゃんが死んでいた未来」を出水が"タイムリープ"を使って、書き換えたことによって、「出水を助ける為の夢主ちゃんのタイムリープ」が始まる。
そして、夢主ちゃんは「タイムリープ」を使って自身を犠牲にして出水を助ける。そうすると、また新たに、"初めから"「タイムリープ」が始まる。
出水くんはあたかも、「初めてのタイムリープ」「初めての夢主ちゃんの死」だと感じていても、過去に自分は書き換えていて、それを夢主ちゃんが上書きしたことで、また自分は「初めてのタイムリープ」を行っているように感じている。(夢主ちゃんも同様)
だから、どっちも最後には必ず「相手を助ける為に自分を犠牲にする」選択をしてしまうから、タイムリープは終わらない。だけど、自分が犠牲にならないと、タイムリープは終わらない。相手が死ぬ。
「自分を犠牲にする」→タイムリープの永久機関。「相手を助けようとする」→未来を変えれず、タイムリープが終わらない
故に、「タイムリープの永久機関」が完成です。
余談
夢主ちゃんは、最初は「出水公平を助けて、自分と一緒に生きる選択」をしていました。(「出水くんとずうっと、一緒にいれますように!」)
でも、それは不可能だと分かったから「出水公平を助ける為に、自分が犠牲になる選択」をしたのですね。(「公平くんが、無事に生きられますように!かなっ」)
それに、タイムリープが続いたことによって、出水への呼び方が「出水くん」から「公平くん」に変わっているんですね。