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未来日記・黒バス・HQ・hrakの夢小説です。

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二次創作
短編集②【リクエスト停止】

#12

特別な人が、特別な出会いをした①





創作元:HQ

キャラ:白布/二口



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3月4日、卒業間近の電車

習慣になった電車通学。でも、高校も電車通学なので、また三年間お世話になる

時刻は8時4分。あと1分もすれば電車が来る









『堅治と私も、もう卒業かぁ〜』



「名残惜しいのかよ?」




『そりゃね』








他愛もない会話を○○と繰り広げる

いつも、黄色い線の後ろにいる俺たち。電車に近い位置で、いつも席に座れている。


カチ、と時計の音が鳴る気がした。7時5分。あと数秒すれば電車が来る

その数秒で、俺と○○の人生に、思いがけない変化が起きた










『んー、でもさ?高校生活楽しみってのはあるかな!』










片足を上げてこちらに振り向いて笑顔でそう言った○○に、誰かの腕が伸びる




とんっ、と音すら鳴らない小さな接触だった










『え、』




「、っは」










でも、片足だけに重心を乗せていて、不安定な体勢だった彼女にはそれだけで十分な接触だった。

電車が見えると同時に、○○の体が、ホームに傾く。









『ったすけ、!』




「○○っ!!」









○○が手を伸ばす

俺の腕が彼女の手へと伸びるが、それより先に、彼女にの手を誰かが捕らえた


パシッ、手の接触の音だった。












「......っと、あぶねぇ.....大丈夫か?」








『.......っあ、』










手を取ったクリーム色の彼と、手を取られた純白の彼女の瞳が合わさる


それに反して、本当ならば、彼女の手を取っていた俺の腕は行き場を失っていた

○○の頬が染まる









『あ、ありがとうございます......』




「今後は気を付けとけ」









一言言った彼は、来た電車に乗ってしまった


クリーム色の彼の後ろ姿を見て○○が一言。

それが









『かっこい.........』









俺が、人と人の、特別な出会いを見た瞬間だった











(.........あ、電車乗らなきゃっ!堅治くん乗ろ?)
(......おー、)









作者メッセージ

ホワイトコンクの日焼け止め届いたんやけど、白い粉、掌にめっちゃ付く。
日傘は、めちゃくちゃドンピシャで愛用確定。

2025/05/03 16:36

渡会天乃♣︎💐 ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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