二次創作
月が星に恋をした。
入学式がは無事に終わり、教室で自己紹介をすることになった。
机の上には出席番号順で名札がおいてあり、誰が座るかわかるようになっていた。
校長の長い話で疲れていた私はいち早く席に座っている。
隣の席の名札を確認すると、そこには月島蛍と書いてあった。
星崎(ツキシマ、ホタルちゃんかな?女の子!やった!)
色白で平均より少し身長の低い女子を想像していると、隣の席に人が座った。
そこには、椅子に座っていてもわかるほどの長身で、どこかアンニュイな雰囲気を纏うメガネ男子がいた。
星崎「え…」
月島「あ、…!」
星崎「[小文字]ホタルちゃんじゃなかった…[/小文字]」
月島「ねぇ」
星崎「はいっ!?!?」
声が聞こえたかと思い思わず焦って返事をすると、相手は思いもよらぬ質問をしてきた。
月島「入学説明会のとき猫拾ってた子デショ?」
星崎「え?そうだけど…」
月島「君に一目惚れした」
星崎「……は?ごめん私耳バグってるみたいだからもう一回お願い」
月島「君に一目惚れした」
ヒトメボレ…一目惚れ…ひとめぼれ…HITOMEBORE…
ん????あ、お米の種類のことか((
星崎「あ、私ははえぬき派!」
月島「は?」
いやこっちがは?なんですけど
星崎「えっとぉ?私の自意識過剰でなければ、あなたが私に一目惚れをした、ということ…??」
月島「うん」
星崎「は!?!?!?」
星崎「わかったあんたさては面食い!?!?!?!?」
月島「違う」
星崎「説得力0だけど???」
星崎「まぁいいか…これからよろしくね、ツキシマホタルくん。」
月島「言っとくけどツキシマケイね」
星崎「あ、ケイだったんだ。ごめん」
入学早々イケメンに告られる私って…
今日で運使い果たしたのかな。
机の上には出席番号順で名札がおいてあり、誰が座るかわかるようになっていた。
校長の長い話で疲れていた私はいち早く席に座っている。
隣の席の名札を確認すると、そこには月島蛍と書いてあった。
星崎(ツキシマ、ホタルちゃんかな?女の子!やった!)
色白で平均より少し身長の低い女子を想像していると、隣の席に人が座った。
そこには、椅子に座っていてもわかるほどの長身で、どこかアンニュイな雰囲気を纏うメガネ男子がいた。
星崎「え…」
月島「あ、…!」
星崎「[小文字]ホタルちゃんじゃなかった…[/小文字]」
月島「ねぇ」
星崎「はいっ!?!?」
声が聞こえたかと思い思わず焦って返事をすると、相手は思いもよらぬ質問をしてきた。
月島「入学説明会のとき猫拾ってた子デショ?」
星崎「え?そうだけど…」
月島「君に一目惚れした」
星崎「……は?ごめん私耳バグってるみたいだからもう一回お願い」
月島「君に一目惚れした」
ヒトメボレ…一目惚れ…ひとめぼれ…HITOMEBORE…
ん????あ、お米の種類のことか((
星崎「あ、私ははえぬき派!」
月島「は?」
いやこっちがは?なんですけど
星崎「えっとぉ?私の自意識過剰でなければ、あなたが私に一目惚れをした、ということ…??」
月島「うん」
星崎「は!?!?!?」
星崎「わかったあんたさては面食い!?!?!?!?」
月島「違う」
星崎「説得力0だけど???」
星崎「まぁいいか…これからよろしくね、ツキシマホタルくん。」
月島「言っとくけどツキシマケイね」
星崎「あ、ケイだったんだ。ごめん」
入学早々イケメンに告られる私って…
今日で運使い果たしたのかな。