二次創作
月が星に恋をした。
雨の降る冬の日、傘を片手に突っ立っている友人の背中を見つけた。
その日は俺たちの進学が決定した高校の入学説明会の帰りだった。
一緒に行こうと声をかけるも、「ムリ」の一言で一蹴され母親と二人で帰っているときにそんな友人を見かけたら声をかけないわけにはいかない。
山口「先帰ってて!」
山口母「はいはい笑」
山口「ツッキィ[小文字]ィ[小文字]ィ[小文字]ィ[小文字]ィ!!!![/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]」
月島「……」
いつものように「うるさい山口」と言われるかと思いきや、魂が抜けたように一点を見続けている。
山口「ツッキー?どうしたの?」
月島「……一目惚れ、したかも」
山口「え」
山口「ツッキーが、恋…!?!?」
月島「うるさい山口」
山口「赤飯炊かなきゃ!!!!!!」
月島「黙れ山口」
その日は俺たちの進学が決定した高校の入学説明会の帰りだった。
一緒に行こうと声をかけるも、「ムリ」の一言で一蹴され母親と二人で帰っているときにそんな友人を見かけたら声をかけないわけにはいかない。
山口「先帰ってて!」
山口母「はいはい笑」
山口「ツッキィ[小文字]ィ[小文字]ィ[小文字]ィ[小文字]ィ!!!![/小文字][/小文字][/小文字][/小文字]」
月島「……」
いつものように「うるさい山口」と言われるかと思いきや、魂が抜けたように一点を見続けている。
山口「ツッキー?どうしたの?」
月島「……一目惚れ、したかも」
山口「え」
山口「ツッキーが、恋…!?!?」
月島「うるさい山口」
山口「赤飯炊かなきゃ!!!!!!」
月島「黙れ山口」