まや：「…この村は平和になったと言っていいのか？」

あのあと、教会に行って宣教者様に話してみたところ、神様はもう大丈夫だと言っていたという。

お偉いさん：「ああ、賢者様、ありがとうございます、、おかげでこの村は平和になりました、、村民も今、続々と戻ってきています！これ以上にうれしかったことはありません！本当にありがとうございました！」

…いや別に私何にもしてないけど、、まあいっか。
って、神様もう大丈夫って言ってんならなんであいつら倒せないの！？

お偉いさん：「それは、神様がとても無責任な性格、かつ、ああ見えて結構弱っちいからなんですよ。」

…いや、それは確かにわかってたけど、、あんた教会のお偉いさんなのに神様にそんなこと言っていいの⁉あと私の心の中読める人多すぎない！？そんな顔に出すタイプじゃないと思うんだけど。←ツッコミどころが多すぎて、どこから言えばいいかわからなくなってしまったやつ

お偉いさん：「まぁまあ、、とにかく、ありがとうございました。次の戦場に向かって、そこでもたくさんの命を救ってきてください、賢者様。」

ﾋﾞｭｯｯｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

…この賢者様って呼ばれ方と、毎回の移動の感じが何回やっても慣れねぇ、、

ﾄﾞﾝｯ

まや：「ふぇ、、ついた？」

＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?
…これマジで言ってみたかったんだわ、人生に一度くらい。
↑こういう転生とかの小説ではよく出てくる下り。パクリではありませんのでご安心を。その証拠に顔文字が正式にあった。

神様：「それじゃっ！！次はここが君の戦場だよっ！行っちゃえば第二ステージだねっ！」

村の人たち：「（ﾄﾞﾖｫ~ﾝ､､）」

KY。（空気読め）神様、、（汗）

神様：「うっ！そ、それじゃ、頑張ってね、、」

ﾁｯ逃げやがった、、