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【大型参加型】殺し屋{フリジア}

#26


リア「〜〜♪」

此処、フリジアは自宅制じゃなく寮制だ。
構成員の中の一人でも家が敵組織にバレるのを防ぐためだ

暗殺部達が無事任務を終えたのを耳に入れたので、
安心してお見舞いに行くことができた。

リア「えっと、、、コッチか、」

寮内の地図を見ながら目的地に歩く。
寮は首領寮、情報部寮、暗殺部領、軍医部寮と、
その固まりごとに場所が少し変わってくる。

リア「111....112....あっ、此処だ!」

113号室と書かれているドアをゆっくり開ける

-113号室-

リア「史紅ぃ〜、東〜、大丈夫?」

そう静かに小さく言いながら
中の様子を確認してドアをゆっくり開ける
そうすると史紅と東の声が寝室の方から聞こえて来た

-寝室-

少し寝室を覗くと、
冷えピタを貼ってベッドに寝ている史紅と、
卵とじ粥と木製スプーンを片手に持ち、緑のエプロンを着ている東が居た

史紅「もう大丈夫やからぁ''、、」
東「ダメや!!史紅お前熱まだ39℃もあるんだから!」
 「ほら!おかゆ、何も食べてないだろ?」

史紅「美味いけどざぁ、、、」
  「食べさせてもらうっでかっこ悪りぃじゃん、、、」
東「ちょっと動いただけで倒れるくらいなんだから、」
 「コレくらいしなきゃダメだろ?」
史紅「今度やりかえ''してやるから''ぁ、トン''、」
東「やれるもんならな、」

史紅「あっ、首領!」
東「えっ?」

史紅が言った後東が後ろを振り向く
いたんだ、、と東が言う
そして史紅は半分体を起こして、
少しボサボサになってしまった髪を直す

史紅「[小文字]ゲホッ[/小文字]首領こんなとこまで来てどうしたんや?」
東「おいあんま無茶すんな、」

横から東が止めに入る

リア「ごめんねぇ〜、勝手にアポ無しで来ちゃって、」
東「いえいえ大丈夫です、」
史紅「首領は結構元気そうや、、、」
リア「あんまし飲んでないし、、」
史紅「それはそうやったな''[小文字]ゲホゴホッ[/小文字]」」
東「さっき軍医部に診てもらったんやけどね、、、」
 「熱下がっても一週間は薬飲んで安静にしといたほうがいいみたいです、」
リア「あらら、、、」
東「早く治ってほしいんですけどねぇ、、、」
 「なぁ史紅、、、、、って寝てるし、」
史紅「Zz[小文字]z[/小文字]、、、、」

リア「これ、この日本酒熱にも効くらしいから」
東「おっ、ありがたいな、、」
史紅「酒ェ、、、、、、」
リア「東居なくってさ、首領護衛の子達超一生懸命資料作ってんよ?」
東「こっちでも資料は作ってるんですが、」

[太字]どささささっ[/太字]

リア「うわっ、(大量、、)」
東「俺いつくらいに復帰したら良いですかね、、、」
リア「史紅が治るまで看病してあげて、」
  「大ボーナス休暇あげるよ、」
東「ありがたい、、、」
 「けどまぁ、、長い休暇になるから、、、」
 「首領護衛達にはもうやらなくていい、元の仕事やっといてとだけ言っといてください」
リア「ん、りょーかい、」
東「よろしくお願いします,」

リア「んじゃ、ちょい暗くなって来たしボク帰るね、」
東「また今度、」
リア「ん、」

まぁ横にキミらの部屋あるから
いつでも来れるんだけどね、、、

作者メッセージ

ちょい息抜きだったのに
めっちゃ描いてしまった、、(1219文字)

追記 : なんか史紅とトンの絡みが好きだな、

2025/02/21 18:36

ayum ID:≫95W8biv8iH20g
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