ヨンス「この曲、俺が起源だぞ！！」

菊「違います。私の国の人の曲です」

ヨンス「うるせーっ！こうしてやるーっ！！」

菊「ちょっ…やっ！やめてくださいっ！！」

ヒョンス「何じじいの胸触ってんだよヨンスーｗ」

王輝「菊以外全員黙るよろし」

ヒョンス「申し訳ございませんでした」

ヨンス(ヒョンス何も悪いことしてない気がするけどそれ言うと俺だけ悪くなるから言わないぞ)

菊「…あ、始まりますよ」


[水平線]


とぅでいずへたりあめんばー

・菊(日本)
・王輝(中国)
・ヨンス(韓国)
・ヒョンス(北朝鮮)


[水平線]


ヒョンス「いつかの勇者に憧れて　無理だってわかっても飛び込む　没ストーリー」

王輝「寄せて集めた４人組　ほら何でもかんでも　何にもかんにも
坊主が屏風に上手に坊主で　何から何まで人任せ」

菊「薬草集めりゃトリカブト　助走全開のオウンゴール　草も生えない」

ヨンス「あいつもこいつも役立たず　誰のせいだ　彼のせいだって
なすりつけあって　日が暮れる」

菊「ワンターンで大逆転できる必殺の御業」

ヨンス「ない！」

王輝「ダンジョン奥で迷ったらった　脱出アイテムは？」

ヒョンス「ない！」

ヨンス「攻略本ならとうの昔にゴミに出しちゃった☆」

菊／王輝「えっ！？」

ヒョンス「完全詰んでる　二人も死んでる
セーブのデータも　０％０％０％！！」

王輝「強制スクロールライフ　AGIに全振り
回復役はいない　廃人の４通り」

ヒョンス「ずらっと並ぶナストマト　ろくなキャラが選べない！」

ヨンス「バグだよね！？！？」


４人「やっぱりやだやだ　ボクが先頭だーい
最初の街から進まない！
１×４が０未満
もう一年が過ぎた」

ヨンス「いい加減にしろーっ！！」

４人「ガチャに例えりゃ　星ふたつぐらい
SSRじゃないけれど
それでもボクらでいたいんだ
君と夜更かして　RPG」


菊「いいんですか皆さん　チームワークですよ」

ヨンス「了解」

ヒョンス「おいおい足引っ張ってんの誰だよ！？」

王輝「どんどん先に行っちゃうヨンスあるよ。」

ヨンス「俺はみんながやりやすいように道開いてるだけだ！」

王輝「それはそっちの言い分ある！こっちは迷惑してるある、なあ菊？」

菊「うわあああヒョンスさんに殺されるううう！！！」

ヒョンス「ひゃははは！！全員〇ねぇ！！」

ヨンス「ああ！俺まで！！ヒョンスお前許さねえぞ！！」

菊「誰か助けてくださああい！！」

王輝「もうチームワークどこ行ったある！お前らああああ！！」


ヒョンス「ぶっとび５，６テラ　常にノーバックアップ
走れキノコ　ジューシーさモウマンタイ」

菊「深夜２時から６時間…こりゃ当分終わりそうもないな…」

ヨンス「ねむいよー」

４人「やっぱりやだやだ　勝者の味方
日和見主義が止まらない
手のひら返すことだけは　命を賭けてござる」

ヒョンス「なりませぬぞーっ！！」
菊(なんですかそのとてつもなく雑な忍は！？)

４人「最後の最後で　セーブし忘れ
物の哀れ　言わずもがな
のべつ幕無し　天罰で
ふりだしに戻れ　RPG」


菊「悪を蹴散らす勇者の剣は？」

ヨンス「無い！」

ヒョンス「無い！」

ヨンス／ヒョンス「無い無い無い無い！」

王輝「あの子を守る魔法の盾は？」

菊「無い！」

ヨンス「無い！」

菊／ヨンス「無い無い無い無い！」

ヨンス「大空をかける空飛ぶ船は？」

王輝「無い！」

菊「無い！」

王輝／菊「無い無い無い無い！」

ヒョンス「世界を救う旅に出る気は？」

ヨンス「無い！」

王輝「無い！」

ヨンス／王輝「無い無い無い無い！」


ヒョンス「闇に染まれ！クーゲルシュライバー！」

※ルート「クーゲルシュライバーはドイツ語で「ボールペン」だ」

王輝「焼き上げろ！シュヴァルツヴァルトブロート！」

※ルート「シュヴァルツヴァルトブロートはドイツのパンだ…」

菊「いっぱい冷やせレイゾウコ！！」

※ルート「レイゾウコは日本語で…って菊お前意味知ってるだろう！？！？」

ヨンス「これが俺の最終奥義！インフィニティインパクト！！」

ヒョンス「は？」

王輝「はああ？」

３人「はああああああ？」

菊「ぴょまえらあああああああ！！！」←徹夜で脳ぶっ壊れたにぽんさん


王輝「世界の果ての　その向こうで」

菊「もしも魔王を倒したら」

ヨンス「エンドロールが流れたら」

ヒョンス「ボクらの明日はどこに？」


４人「やっぱりやだやだ　ボクが先頭だーい
最初の街から進まない
１×４が０未満
もう１００年が過ぎた」

ヒョンス「うわああああ！」

４人「それでもいいかな　悪くはないな
退屈しのぎにはなるもんな
一生旅していたいから
君と夜更かして　RPG」

[水平線]


ヨンス「俺さいきょー！」

ヒョンス「リクしてくれたヒース！！ありがとうだぜ！！
お前がいなかったらたぶん俺ら(ヨンス含め)出てなかったからな感謝しかねーぞ！！」