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こちらの小説はヘタリアの二次創作です。
作者がちょっとにわかなので少々手が荒いところがありますがご容赦ください。

7話に「フェリルー」「フラアサ」「ロヴィ菊」、
10~11話「朝菊」要素があります。地雷さんグッバイ。

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二次創作
静かにできない国々たち

#16

リヒテンシュタインはお兄様の夢を見るか?


「リヒテン、朝であるぞ」



カーテンの開く音と、心地よい日の光の暖かさで目が覚める。



リヒテン「…おはようございます、お兄様。」



バッシュ「リヒテン?元気がないであるな、どうしたのだ?」



リヒテン「…いいえ、少し…今日はお兄様の夢を見たので、覚めてしまったのが悲しくて」



[水平線]



ぽかぽかで、心地よい空気が感じられる日。



私は新しいお洋服でお兄様を驚かせようと、ひとりでこっそりイタリアまで赴きました。




フェリ「こんなのどう?リヒテンちゃんってかわいいからさ、こういう女の子っぽいのが合うよね!」

横にはイタリアさんがいて、一緒に服を選んでくれてるのです。



リヒテン「どうしましょう…でも、こちらのおとなしめのブラウスも捨てがたいですわ」



フェリ「本当だ!うーんどっちもよくてすごく悩んじゃうね…」



「お困りかな?かわいらしいお嬢さん!」



どこからか声がして、振り向いてみるとそこには、フランスさんがいらっしゃいました。



リヒテン「フランスさん」


フランシス「おしゃれのことならこのフランス兄さんを忘れてもらっちゃ困るね!
リヒテンちゃんをもーっとかわいくしてあげる!さあおいで、イタリアも一緒に!」

フェリ「ヴェ~!フランス兄ちゃんなら間違いないね!行こう、リヒテンちゃん!」


[水平線]




リヒテン「わ、私、似合ってますかね…?」



フランスさんのおすすめする服はどれもすごくおしゃれで、自分の買い物だけではなく、

国として服を作るにあたってもとても参考になります。



フランシス「やばい…ちょー似合ってる。やっぱりうちの服を似合う人に着てもらうってうれしいなー…」


フェリ「うんうん!超似合っててもう魅力すっごいことになってるよー!」


リヒテン「そ、そうでしょうか…照れちゃいます」



二人ともとってもほめ上手で…私、自信過剰になっちゃいそうです。



[水平線]




私はそれから、イタリアで化粧品も見させてもらいました。




あれ?なんででしょう、こんなに国を行き来しているのに、全然時間がたってないです。




不思議なこともあるものですね。




フェリ「うちの化粧品はすごいんだー!なんたってまず見た目がいい!
ほら見て、すっごくおしゃれじゃない?」



リヒテン「本当ですね!かわいらしい…」



フランシス「やっぱり芸術の国だよなぁ~、俺もそこは譲りたくないけどさぁ…」



フェリ「えへへ!本当に芸術品みたいにキレイだからさー、
ベッラのお部屋にもぴったりマッチ!そしてちゃんと品質も保証できるよ!」



リヒテン「なるほど…ついいろいろ目移りしてしまいますね」




フランシス「うちの化粧品もすごいけどさー、見た目のかっこよさっていうかー、なんだろうな芸術性はイタリア式には勝てない気がするわー…」



フェリ「でもドクターズコスメとかそういう安心安全な化粧品とかもあっていいよね!」




リヒテン「あわわ…どっちも気になってきちゃいます」




フランシス「なら両国でちょっとずつ買っちゃえ!」




[水平線]





リヒテン「本当にありがとうございます、お二人とも」




フェリ「ううん!かわいいベッラがもっとかわいくなるお手伝いなら喜んでしちゃう!」


フランシス「またおしゃれに悩んだら俺の国に来てよ!今度はがっつりフランスルートで案内しちゃうわ!」




思ったより買いすぎてしまいましたね…怒られちゃうかもしれないです。




でも、これももっとかわいくなって、お兄様に…




リヒテン「…///」




[水平線]




リヒテン「ただいま戻りました、お兄様」





すっかり暗くなってしまって、家にもあたたかな明かりがついています。





バッシュ「リヒテン!?遅かったじゃないか、心配したのだぞ」




リヒテン「申し訳ございません…」



がばっ



リヒテン「えっ…!?」



バッシュ「…もう、帰ってこないかと…」




お兄様が優しく、…少し強情に私を抱きしめる。





リヒテン「…っ、お兄様…」



バサッと紙袋を落として、その抱きしめに応える。




リヒテン「お兄様を置いて、私はいなくなったりしません。」




リヒテン「…今日はただ、お兄様と一緒にいて恥ずかしくないように、
私がもっと可愛らしい、自慢の妹になれるように、少し遠くまでお買い物に行ってきました」




バッシュ「…」




リヒテン「…でも、それでお兄様を不安にしてしまっては、意味がないですね」




バッシュ「…何を言っているのであるか?」




リヒテン「えっ…?」



バッシュ「お前はもう、吾輩の自慢の妹である。」




リヒテン「…お兄様っ…」




ぽろぽろと涙がこぼれる。




私、なんて幸せ者なんでしょう。




リヒテン「…ありがとう、お兄様…」



[水平線]




バッシュ「そんな夢を…」




リヒテン「はい。…すごくいい服と化粧品だったので、夢だと思うと惜しいです…」



バッシュ「なら、今日一緒に買いに行くか?」



リヒテン「えっ!?」



バッシュ「まったく同じものはないかもしれないが…それでも、お前が気に入るものはきっとあるだろう」




リヒテン「…はい!お兄様!」




夢のほうが幸せ?





いいえ、私はお兄様と一緒のほうが、何倍も幸せです!

作者メッセージ

今日昼寝してたら中立兄妹の夢見たんで。

家の中にスイスさんがいて、私はそのスイスさんと普通に会話してて。(?)
そしたらふいに「そうだ、もうそろそろリヒテンたちも到着するころであるな」
とか言い出して。

そしたら部屋のドアから普通にリヒテンちゃんが入ってきて。


めちゃくちゃかわいかった…


しかし横に知らん人がいた。リヒテンちゃんそっくりの。


服もおそろいの色違い。髪なんかまったく一緒で。



夢の中の自分も「誰だっけあの子!?」みたいな感じだったから名前もわかんない。


あとついでに、記憶はあいまいだけどハンガリーさんもいた気がする。

2025/03/30 00:12

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