アイス「ねえノーレ。僕のとっておいたスキール知らない？」


ノルウェー「…あ、すまん。俺が食っちまったかもしれん」


アイス「…は？また？この間もやったよね？僕、ちゃんと名前書いたんだけど」


ノルウェー「う、見でねがったがもすれね…。こんどココスボール買ってけるはんで許すてけ」


アイス「僕はスキールが食べたかったんだけど！？意味わかんない。自国のお菓子で済ませようとしないで」


ノルウェー「ココスボールめびょん…。それに、
わんつか俺が連続で間違えだだげだろ、
そったらに怒るでね」


アイス「…(ﾌﾞﾁｯ)何がわんつかだこの馬鹿」


ノルウェー「(ﾌﾞﾁｯ)兄さ対すてバカどはいったいどった了見だ、アイス？」


アイス「弟の気持ぢもわがね兄兄名乗るな！そったごども考えらぃねのが？」


ノルウェー「俺だっておめのごど一番さ思って動いぢゅよむったど、
すたばてわがらねで傷づげるごどだってあるびょん！」


アイス「僕のこど一番で動いでけでるんだったらもうわんつか周りに配慮すて！
北欧のあんちゃどたぢの前で「お兄ちゃん」呼びつえねで！」


ノルウェー「それはただお兄ちゃんって呼ばぃでだげだはんで仕方ねべな！
あれはおめががってにあんこだぢの前で呼ぶのめぐせがってらだげだ！！！」


アイス「めぐせに決まってらでしょ、お互いぇ年なんだはんで！
むすろ恥ずらってほすいのはそっちなんだげど！！？」


フィン(おひゃああ…方言が飛び交ってるよ…)

スウェーデン(ん…すごいな、なんも理解でぎねえ)

デンマーク(あいづらまだ喧嘩してるのがー？飽きねえっぺなー)


アイス「もうノーレだきゃ嫌い！二度ど一緒さ寝ねはんで！！」

ノルウェー「いのが？おめの爪も切ってあげねすお菓子も作ってあげねぞ？」


アイス「う…」


フィン(……さらりと距離間バグりを見せつけられたような…？)


スウェーデン(すぐにさみしくなるで思うぞ、あいづら…)


デンマーク(ははっ、結局いづも通りだっぺよ！心配して損したわ！)