♪プンプンと私♪
前回の続きからです!
ちなみに、作者は今日からリクエストOKにします!
何か聞きたいこと、小説に参加したい方が居たらぜひコメントよろしくお願いしますね!
それではレッツゴー!!!
「プンプン、今日はついてきてくれてありがとね。」
「いやいや、それほどでもないっポリ!」
「ご褒美に、今日はうち泊まって行っていいよ。」
「ほんとだっポリか⁉」
あれっ、でも涼架ちゃんのパパとママが居ないっポリね。
「涼架ちゃーん、ママとパパは何処だっポリか?」
「…パパはママと離婚してて。ママもお客さんと一緒にお店行くやつやってるから帰って来ないし、ママはラブホテルに泊まってて。育児放棄されてるの。」
「りこん?いくじほうき?まあいいっポリ、ここが涼架ちゃんのお家だっポリか……」
意外と綺麗だっポリね!
隅々まで掃除されてて、掘り炬燵という炬燵があったかいらしいポリ!
「……プンプンお菓子食べる?お菓子冷蔵庫に残っちゃったから……」
冷蔵庫を開けると、使い捨て型のブルーベリージャムやジュース、チョコレートやバター、野菜、肉類が入れられている。
「はい、これチョコ。ビターとミルクとホワイトがあるけど……」
「じゃあ、僕はホワイトチョコにするポリ!」
「はい、じゃあ私はミルクでいいよ。宿題やらないと……あれ?」
涼架がいくらランドセルを漁っても、宿題の算数プリントが出てくることなどなかった。
「…ほのかちゃん達に奪われたのかも……」
「ほのかちゃん、なんでそんな嫌なことするんだっポリねえ、気のせいだっポリか?」
「………ほのかちゃんのパパが、私のママと仲良くなってから……ずーっとこんな感じで。きっと、私が居なくなれば家庭を取り戻せるって思ってるんじゃないかな。」
「ポリ……」
涼架ちゃんは涼架ちゃんでいろいろと大変だっポリね!
でも、ほのかちゃんにも何か事情があるはずだっポリ!
だって、お話がハッピーを生むんだっポリから……………!
「はあ、明日も先生に宿題出せなくて怒られるよ……」
涼架ちゃんは、いっつも一人で大変なんだっポリね。
相談する相手もいないし、僕よりもよっぽど大変だっポリ……
でもでも!明日こそ、僕が涼架ちゃんを物凄いハッピーにして、笑顔にしてみせるっポリ‼
まずは、涼架ちゃんと同じ人間であるほのかちゃんに話を聞くことが大切だっポリよね。
「…涼架ちゃん、ほのかちゃんと喧嘩してるんだっポリか⁉」
「…………喧嘩…、…そうなんじゃない?」
やっぱりそうだっポリ‼早く仲直りしないと…!
…でも、やっぱり涼架ちゃんは相変わらず元気がないポリね。
もしかして、喧嘩以外にも悩み事があるんだっポリかねえ、それとも喧嘩じゃなくて、他人を傷付ける『虐め』を受けてるとか……
いやいや、涼架ちゃんを虐める人なんてきっといないっポリ‼
~翌日~
「プンプン起きて。朝だよ?私だよ私、如月涼架!」
「…あ、おはようだっポリ!ごめん、寝坊してたっポリ。今何時だっポリか?」
「…えっとね、今は6時53分。朝ご飯は食パン一枚、牛乳、アロエのヨーグルト一個だけで私は十分。あんまりお腹空いてないの……」
「そうだっポリか!」
そして、一階に下りて席に着き、食パンを電子レンジで焼く。
電子レンジの音を聴きながら、涼架とプンプンはハッピーを生むお話をしていた。
「…それでね、この前のお笑い芸人の勝者、〇〇だったんだよ。」
「へ~、そうなんだっポリね!」
「地球は、実は元々丸いとは思われてなくて……」
「そうなんだっポリか!」
「私、このアーティスト好き。ママがこの曲聴いてた頃に私も好きになっちゃったの。」
「そうなんだっポリかあ!勉強になるポリ!」
「私が好きな発明家はコロンブスかなあ……?」
「ころんぶす!」
それから、おしゃべりに時を過ごし、学校登校時。
「プンプン、もうそろそろ出発しないと遅れちゃう……行こう。」
「わかったっポリ!」
ここで終了です!ありがとうございました!
いつでもコメントよろしくお願いしますね!
ちなみに、作者は今日からリクエストOKにします!
何か聞きたいこと、小説に参加したい方が居たらぜひコメントよろしくお願いしますね!
それではレッツゴー!!!
「プンプン、今日はついてきてくれてありがとね。」
「いやいや、それほどでもないっポリ!」
「ご褒美に、今日はうち泊まって行っていいよ。」
「ほんとだっポリか⁉」
あれっ、でも涼架ちゃんのパパとママが居ないっポリね。
「涼架ちゃーん、ママとパパは何処だっポリか?」
「…パパはママと離婚してて。ママもお客さんと一緒にお店行くやつやってるから帰って来ないし、ママはラブホテルに泊まってて。育児放棄されてるの。」
「りこん?いくじほうき?まあいいっポリ、ここが涼架ちゃんのお家だっポリか……」
意外と綺麗だっポリね!
隅々まで掃除されてて、掘り炬燵という炬燵があったかいらしいポリ!
「……プンプンお菓子食べる?お菓子冷蔵庫に残っちゃったから……」
冷蔵庫を開けると、使い捨て型のブルーベリージャムやジュース、チョコレートやバター、野菜、肉類が入れられている。
「はい、これチョコ。ビターとミルクとホワイトがあるけど……」
「じゃあ、僕はホワイトチョコにするポリ!」
「はい、じゃあ私はミルクでいいよ。宿題やらないと……あれ?」
涼架がいくらランドセルを漁っても、宿題の算数プリントが出てくることなどなかった。
「…ほのかちゃん達に奪われたのかも……」
「ほのかちゃん、なんでそんな嫌なことするんだっポリねえ、気のせいだっポリか?」
「………ほのかちゃんのパパが、私のママと仲良くなってから……ずーっとこんな感じで。きっと、私が居なくなれば家庭を取り戻せるって思ってるんじゃないかな。」
「ポリ……」
涼架ちゃんは涼架ちゃんでいろいろと大変だっポリね!
でも、ほのかちゃんにも何か事情があるはずだっポリ!
だって、お話がハッピーを生むんだっポリから……………!
「はあ、明日も先生に宿題出せなくて怒られるよ……」
涼架ちゃんは、いっつも一人で大変なんだっポリね。
相談する相手もいないし、僕よりもよっぽど大変だっポリ……
でもでも!明日こそ、僕が涼架ちゃんを物凄いハッピーにして、笑顔にしてみせるっポリ‼
まずは、涼架ちゃんと同じ人間であるほのかちゃんに話を聞くことが大切だっポリよね。
「…涼架ちゃん、ほのかちゃんと喧嘩してるんだっポリか⁉」
「…………喧嘩…、…そうなんじゃない?」
やっぱりそうだっポリ‼早く仲直りしないと…!
…でも、やっぱり涼架ちゃんは相変わらず元気がないポリね。
もしかして、喧嘩以外にも悩み事があるんだっポリかねえ、それとも喧嘩じゃなくて、他人を傷付ける『虐め』を受けてるとか……
いやいや、涼架ちゃんを虐める人なんてきっといないっポリ‼
~翌日~
「プンプン起きて。朝だよ?私だよ私、如月涼架!」
「…あ、おはようだっポリ!ごめん、寝坊してたっポリ。今何時だっポリか?」
「…えっとね、今は6時53分。朝ご飯は食パン一枚、牛乳、アロエのヨーグルト一個だけで私は十分。あんまりお腹空いてないの……」
「そうだっポリか!」
そして、一階に下りて席に着き、食パンを電子レンジで焼く。
電子レンジの音を聴きながら、涼架とプンプンはハッピーを生むお話をしていた。
「…それでね、この前のお笑い芸人の勝者、〇〇だったんだよ。」
「へ~、そうなんだっポリね!」
「地球は、実は元々丸いとは思われてなくて……」
「そうなんだっポリか!」
「私、このアーティスト好き。ママがこの曲聴いてた頃に私も好きになっちゃったの。」
「そうなんだっポリかあ!勉強になるポリ!」
「私が好きな発明家はコロンブスかなあ……?」
「ころんぶす!」
それから、おしゃべりに時を過ごし、学校登校時。
「プンプン、もうそろそろ出発しないと遅れちゃう……行こう。」
「わかったっポリ!」
ここで終了です!ありがとうございました!
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