♪プンプンと私♪
好きなアーティストといえば???コメントで教えてね!
ちなみに、私はミセスグリーンアップル派です!
これから、一話ごとにアンケートを開催しますので、コメントで教えてみてくださいね!
もっくんもひろぱも涼ちゃんも全員推しです!
涼架ちゃんを、涼ちゃんと同じ漢字にしてみたのがこだわりです。
それでは、どうぞ!
「起立―」
「……おはようございまーす」
「おはよー」
「おはよう~」
「着席!」
日直がいつものように挨拶をして、いつものように黒板を掃除する。
「はい、じゃあね、もうすぐ学芸会ですね。一年生と四年生は共同で行動して、大繩大会やるから、みんな放課中に大繩練習しておけよー」
先生はネグレクト気味で、少し怖くて厳しい態度をとっているポリね。
「…プンプン、絶対余計なことしないでよ?」
「わかってるっポリ!僕にお任せだっポリよ!」
そして、いつものようにほのかが歩み寄ってきて、頬を叩かれる。
「質問に答えてよー。」
一時間目は算数。
「は~い、じゃあこの答えを四捨五入して答えろよ。」
ほのかの本名は、神宮寺ほのか。
神宮寺家の環境は劣悪で、如何やら何らかの理由で涼架を憎んで虐めの主犯格を務めていたようだが……?
「え~っと……、これは2.2メートルです。」
「は~い正解。じゃあ次、神宮寺。」
「えっと、これは14.6メートル。」
「正解だね。じゃあ次、涼架。涼架は、この1⃣の問題文を読んでみろ。」
「あっ?はい……。颯太くんと綾香ちゃんは、駄菓子屋の飴を購入しました。当時飴の数は34個で、現在は……」
算数の教科書をジッと見つめながら、涼架がそう言った。
「は~いありがと。じゃあ流美、この2⃣の問題文読んで。」
「えっと、上の表は、カンガルーとダチョウの走るスピードを現したグラフです。カンガルーは10秒で160メートル、ダチョウは7秒で143メートル走行しています。どちらのほうが速いですか?」
「じゃあついでに答えも言って。」
「ダチョウ……ですかね。143÷7をすると……」
四限目まで順調に進み、給食の時間。
「じゃあ、手を合わせてください!」
「合わせました!」
「いただきます!」
「いただきます!」
みんな嬉しそうにご飯を食べてるっポリね!
「…あれっ、涼架ちゃんはご飯食べないんだっポリ?」
「うん……あんまりお腹が空いてないの。」
「そうだっポリか……」
その後、掃除時間になっても、涼架は給食を食べずに蹲っていた。
「お~い、寄生虫―。」
「もう掃除時間ですけど――。」
「いっつも残して恥ずかしくないの?」
「給食費未納だもんね♥」
このままじゃヤバいっポリ!
「あ、プンプン…!」
「僕に任せるポリ!」
そして、プンプンは給食を口の中にズッと入れ、そのまま吸い上げて食べ終えてしまった。
玉蜀黍の芯まで吸い取ったプンプンは、「美味しかったっポリ」とだけ言い残して涼架の肩に乗る。
「やっべー、あいつ玉蜀黍の芯まで食べてるじゃん!」
「こ、こわー……」
ここで終わりです!
ありがとうございましたあ!
ちなみに、私はミセスグリーンアップル派です!
これから、一話ごとにアンケートを開催しますので、コメントで教えてみてくださいね!
もっくんもひろぱも涼ちゃんも全員推しです!
涼架ちゃんを、涼ちゃんと同じ漢字にしてみたのがこだわりです。
それでは、どうぞ!
「起立―」
「……おはようございまーす」
「おはよー」
「おはよう~」
「着席!」
日直がいつものように挨拶をして、いつものように黒板を掃除する。
「はい、じゃあね、もうすぐ学芸会ですね。一年生と四年生は共同で行動して、大繩大会やるから、みんな放課中に大繩練習しておけよー」
先生はネグレクト気味で、少し怖くて厳しい態度をとっているポリね。
「…プンプン、絶対余計なことしないでよ?」
「わかってるっポリ!僕にお任せだっポリよ!」
そして、いつものようにほのかが歩み寄ってきて、頬を叩かれる。
「質問に答えてよー。」
一時間目は算数。
「は~い、じゃあこの答えを四捨五入して答えろよ。」
ほのかの本名は、神宮寺ほのか。
神宮寺家の環境は劣悪で、如何やら何らかの理由で涼架を憎んで虐めの主犯格を務めていたようだが……?
「え~っと……、これは2.2メートルです。」
「は~い正解。じゃあ次、神宮寺。」
「えっと、これは14.6メートル。」
「正解だね。じゃあ次、涼架。涼架は、この1⃣の問題文を読んでみろ。」
「あっ?はい……。颯太くんと綾香ちゃんは、駄菓子屋の飴を購入しました。当時飴の数は34個で、現在は……」
算数の教科書をジッと見つめながら、涼架がそう言った。
「は~いありがと。じゃあ流美、この2⃣の問題文読んで。」
「えっと、上の表は、カンガルーとダチョウの走るスピードを現したグラフです。カンガルーは10秒で160メートル、ダチョウは7秒で143メートル走行しています。どちらのほうが速いですか?」
「じゃあついでに答えも言って。」
「ダチョウ……ですかね。143÷7をすると……」
四限目まで順調に進み、給食の時間。
「じゃあ、手を合わせてください!」
「合わせました!」
「いただきます!」
「いただきます!」
みんな嬉しそうにご飯を食べてるっポリね!
「…あれっ、涼架ちゃんはご飯食べないんだっポリ?」
「うん……あんまりお腹が空いてないの。」
「そうだっポリか……」
その後、掃除時間になっても、涼架は給食を食べずに蹲っていた。
「お~い、寄生虫―。」
「もう掃除時間ですけど――。」
「いっつも残して恥ずかしくないの?」
「給食費未納だもんね♥」
このままじゃヤバいっポリ!
「あ、プンプン…!」
「僕に任せるポリ!」
そして、プンプンは給食を口の中にズッと入れ、そのまま吸い上げて食べ終えてしまった。
玉蜀黍の芯まで吸い取ったプンプンは、「美味しかったっポリ」とだけ言い残して涼架の肩に乗る。
「やっべー、あいつ玉蜀黍の芯まで食べてるじゃん!」
「こ、こわー……」
ここで終わりです!
ありがとうございましたあ!