♪プンプンと私♪
レッツゴー!
2016年・太陽系第三惑星・『地球』。
地球の中で、日本という国内の都道府県の一番上部・舞台は北海道。
僕が、2016年の君に伝えたかったことを、
伝えないといけないっポリ。
そして、体育倉庫を通りかかった頃、まるで涼架を待ち受けていたかのようにほのかがぎろりとプンプンを睨み付ける。
「あは―、来た来た。丁度お前トイレ行ってたから、ここ通りかかるなって思って―。」
「あ、そうだっポリかあ!」
プンプンがそう言った直後、ほのかは鬱陶しい笑顔を顔に浮かべて言った。
「……あはー、何その変なしゃべり方。ウケるー。」
「ぼ、僕は!丁度…ほのかちゃんとお話したいと思ってたっポリ!」
きっと大丈夫!ほのかちゃんはただ、素直になれないことを不機嫌に思って、ついつい喧嘩しちゃっただけだっポリよ!だから―――…
バチンッ
……あれ?ほっぺが熱いっポリ、ポリポリ村では、あんなに強く他人を触ることなんてないっポリ……
「いやいや、キモいってその喋り方。やめてって言ってんの。」
「…あ、ごめんっ、ポリ……」
バチンッ。
「急にアニオタか?僕とかポリとか……。キモいのは知ってたけど、嫌だからやめてネー!…で、話なんだけど……」
ほのかは、長いロングの髪の毛を指でこすりながら言った。
「お前さー、最近調子乗ってるよね。最近は、虐められてるってのに堂々と外歩いてさー、煽りたいの?私のこと。」
「ほのかちゃっ、やめっ…!」
そして、ほのかはプンプンの腹をガンッと蹴り上げ、直後に服に靴跡と汚れが染みついていく。
「けほ、けほ、こほっ……」
「きやすく呼ぶなって!阿婆擦れが感染するから私に!私の美貌が失われるんだよ?ねえねえねえ!聞いてんの⁉」
そして、ほのかは涼架を蹴り続ける。
ほのかは筆箱から鋭く尖ったペンを取り出し、涼架の眼前に突き付ける。
「や、やめて!ほのかちゃん‼あのねっ、ほのかちゃんがなんでこんなことするのかわからない。でもっ、話せばきっとわかるはずだから!だから―――っ……」
「お前にだけは!」
ほのかは、プンプンに怒鳴り付ける。
「お前にだけは……言われたくない。この人間のクズ…!生きてるだけで、人様に迷惑かける寄生虫が…道徳語ってる暇あったら、パパを返してよ……」
「ほのかちゃん待ってっ、ポリ…」
あ……これ……
そして、ほのかはプンプンの目目掛けてペンを刺そうとする。
「だーかーら、その喋り方やめろって。」
無理だ。
「……プンプン?」
ポリポリカメラを使い、また過去に巻き戻されたプンプン。
「なんでもないっポリ!それより、僕を今日から学校に連れてって欲しいっポリ……!」
一体どうやったら、君を救えるんだっポリか……?
2016年・太陽系第三惑星・『地球』。
地球の中で、日本という国内の都道府県の一番上部・舞台は北海道。
僕が、2016年の君に伝えたかったことを、
伝えないといけないっポリ。
そして、体育倉庫を通りかかった頃、まるで涼架を待ち受けていたかのようにほのかがぎろりとプンプンを睨み付ける。
「あは―、来た来た。丁度お前トイレ行ってたから、ここ通りかかるなって思って―。」
「あ、そうだっポリかあ!」
プンプンがそう言った直後、ほのかは鬱陶しい笑顔を顔に浮かべて言った。
「……あはー、何その変なしゃべり方。ウケるー。」
「ぼ、僕は!丁度…ほのかちゃんとお話したいと思ってたっポリ!」
きっと大丈夫!ほのかちゃんはただ、素直になれないことを不機嫌に思って、ついつい喧嘩しちゃっただけだっポリよ!だから―――…
バチンッ
……あれ?ほっぺが熱いっポリ、ポリポリ村では、あんなに強く他人を触ることなんてないっポリ……
「いやいや、キモいってその喋り方。やめてって言ってんの。」
「…あ、ごめんっ、ポリ……」
バチンッ。
「急にアニオタか?僕とかポリとか……。キモいのは知ってたけど、嫌だからやめてネー!…で、話なんだけど……」
ほのかは、長いロングの髪の毛を指でこすりながら言った。
「お前さー、最近調子乗ってるよね。最近は、虐められてるってのに堂々と外歩いてさー、煽りたいの?私のこと。」
「ほのかちゃっ、やめっ…!」
そして、ほのかはプンプンの腹をガンッと蹴り上げ、直後に服に靴跡と汚れが染みついていく。
「けほ、けほ、こほっ……」
「きやすく呼ぶなって!阿婆擦れが感染するから私に!私の美貌が失われるんだよ?ねえねえねえ!聞いてんの⁉」
そして、ほのかは涼架を蹴り続ける。
ほのかは筆箱から鋭く尖ったペンを取り出し、涼架の眼前に突き付ける。
「や、やめて!ほのかちゃん‼あのねっ、ほのかちゃんがなんでこんなことするのかわからない。でもっ、話せばきっとわかるはずだから!だから―――っ……」
「お前にだけは!」
ほのかは、プンプンに怒鳴り付ける。
「お前にだけは……言われたくない。この人間のクズ…!生きてるだけで、人様に迷惑かける寄生虫が…道徳語ってる暇あったら、パパを返してよ……」
「ほのかちゃん待ってっ、ポリ…」
あ……これ……
そして、ほのかはプンプンの目目掛けてペンを刺そうとする。
「だーかーら、その喋り方やめろって。」
無理だ。
「……プンプン?」
ポリポリカメラを使い、また過去に巻き戻されたプンプン。
「なんでもないっポリ!それより、僕を今日から学校に連れてって欲しいっポリ……!」
一体どうやったら、君を救えるんだっポリか……?