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『タコピーの原罪』を参考にしているだけで、二次創作でもなければパクリでもありません!ご注意ください!

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♪プンプンと私♪

#26

プンプンの原罪。⑸

それでは、どうぞ!



「ほのかちゃーん、大翔くんの隣にいた人何だか怖くて。怖いっポリね……ほのかちゃんは何してるポリか?」
手は血塗れ、瓶も血塗れの地獄絵図。
リビングは血で埋め尽くされ、母親は息を引き取り倒れ込んでいる。
「…ごめ、ごめんなさい……、あの時、ちゃんと殺しておくべきだった。如月涼架を……そうすればパパも、ママも、ひろくんだって、きっと一緒に……ママ、一人にしないで……!」
「ほのかちゃん!どうしたんだっポリか?僕に何でも相談するポリ!」
「…なんだよお、まだいたのかよお前……図々しいよ……こんなことなら、名前くらい付けてやればよかった……」
ほのかは、自らの手で必要だった母親を惨殺してしまった。
床に広がる真っ赤な血が、ドロドロと広がっていく。
ほのかの顔には血飛沫がこびり付き、髪はボサボサになってしまっている。
「……分かったっポリ、殺せばいいんだっポリね!その時間軸に戻って、『如月涼架』を『殺す』?ってすれば、ほのかちゃんきっとハッピーだっポリよね!」
そして、プンプンはロケットに乗り、故郷のポリポリ村に一旦帰り、『大ハッピー時計』という、時間を巻き戻して時間旅行をすることのできる道具を使って過去に遡るというのだ。
「僕に任せて待っててっポリ‼バイバーイ‼」

ドドドドドドド……

ロケットが発射し、ほのかは虚し気に微笑んで言った。
「…あは、こんなことなら、やっぱりあいつの名前聞けばよかった……『プンプン』とか。」
その後、ほのかは割れた瓶で首元を刺して自殺してしまった。




ここで終了です!ありがとうございましたあ!

作者メッセージ

ちょっとグロかったかもね、ほのかちゃんの過去の意味がわかる人はぜひ教えてください!
曰く、元々プンプンは2022年に降り立っていた。
そして、高校生になったほのかと出逢い、ほのかは大翔と付き合ったものの、涼架の存在のせいで大翔を失ってしまう。
それに激怒した母親がほのかを殺そうとしたが、ほのかは勢い余って母親を殺してしまう。
自分が小学生の頃に涼架を殺しておけばこんなことにはならなかった、と言ったほのかの言葉を聞いて、プンプンはロケットを使ってポリポリ村に戻る。
その後の展開は次回です!バイバイ!

2025/02/07 07:04

ミノミノアポロオオオオオオオ!!! ID:≫apN2AiY/sSC/U
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