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『タコピーの原罪』を参考にしているだけで、二次創作でもなければパクリでもありません!ご注意ください!

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♪プンプンと私♪

#25

プンプンの原罪。⑷

続きからです!どーぞ!




その後、大翔と付き合うことになったほのかは、幸せな日々を送っていた。
学園内をうろついていたほのかが、プンプンに言った。
「でも、ママとあんなに楽しく話せたの、久し振りかも。小っちゃい頃色々あってさ……ひろくん意外とパンケーキ好きそうなんだよね、意外と甘党なのかな?今度作ってあげよっかなー…」
そして、ほのかは頬に付いた傷をカリカリと齧りながら言った。
「…傷のことも、気にしないでくれて……昔は大変だったけど、でも今は……」
「ハッピーだっポリか⁉」
「…んー…、まあお前が居なければあの道は通ってなかったわけだし。まあそこに感謝はしてる、ありがとうゴミクソ。」
そして、それから一カ月が経過していく。


~一カ月後~



「聞いた?転校生。」
「あ~聞いた聞いた!なんかすっごい美人で~。髪色が黄緑色ですごいくせ毛なの。めちゃくちゃセーター似合うし、絶対モテるよねえ!」
「羨まし~!」
そして、ほのかは大翔の手と自分の手をピタッとくっつける。
すると、横に誰かが通りかかった瞬間、大翔は呆気に取られて手を離す。
「…あ、ごめんひろくん、嫌だった?手ぇ当たっちゃって……、…え、どうかした?」
黄緑色の髪の毛を風に乗せて、スタスタと歩く涼架を見て、大翔は真っ赤な顔になり、突如ほのかをファミレスに連れ込んだ。

「如月さんには僕しかいないんだ。身寄りも無いのに、再会できたのは奇跡だと思う……だから……」
だから何だっポリ?



その日の晩、自宅に帰宅すると、母親が夕食を作ってニコリと微笑んでいる。
「南くんまだ来ないの?楽しみねえ、喜んでくれるかな。見て、髪も久々にブローしたの。」
テーブルには、ババロアやその他たくさん豪華な食事が丁寧に並べられていたが、ほのかは大翔にフラれたという事実を口にすることができずに立ち尽くしていた。
そしてその後、大翔は涼架と共に公園に行っていた。
そして、土管の上で、二人肩を並べて会話をしている。
「ポリポリ!じゃあ、僕が大翔くん呼びに行ってるっポリ!待っててポリー!」
そして、プンプンは大翔を探しに、公園へと入って行く。
すると、大翔の隣で土管の上で肩並べていた涼架を伺い、プンプンは少しゾッと身震いする。
目がどす黒く、悍ましい顔をしてニタリと微笑んでおり、プンプンは大翔に話しかけるのはやめようと思った。


そしてその後、ほのかが母親にその事実を告げた瞬間、母親はギザギザに割れた瓶で、愛する娘であるほのかを惨殺しようとする。
だが、勢い余って、ほのかは母から瓶を奪い取り、殺してしまった。


ここで終わりですね!バイバイ!

作者メッセージ

ありがとうございました!バイバイ!

2025/02/06 19:57

ミノミノアポロオオオオオオオ!!! ID:≫apN2AiY/sSC/U
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