- 閲覧前にご確認ください -

『タコピーの原罪』を参考にしているだけで、二次創作でもなければパクリでもありません!ご注意ください!

文字サイズ変更

♪プンプンと私♪

#22

遂に夏休み突入⁉

前回の続編です!スターティンレッツゴー!




その後、大翔は家出して公園に行き、公園の公衆便所で先程食べたパンケーキをすべて吐き出してしまった。
そして、夜中の公園で蹲っていると、隣からザッザッと靴音がした。
「…ねえ大翔くん、大丈夫?」
隣で大翔の様子を伺っていたのは、涼架とプンプンだった。
涼架の肩にはプンプンが乗っていて、大翔は目から大量の涙を溢れ出しながら返答する。
「……うん、ありがとう如月さん……」
「あ、そうだ、夏休みまた警察署?行かないといけなくて……」
「うん、うん!僕、どんなことをしてでも如月さんを助ける。」
「!」
そして、涼架はニコッと微笑みながら、袋に入れられた、淵に血が滲んでいるポリポリカメラを大翔に差し出して言った。
「ありがとう大翔くん、じゃあさ、これ持って警察署に自首してくれないかな。」




その後、夏休みに入り、大翔は涼架の頼み通りカメラを持って警察署に自首した。
大翔にそんな恐ろしいことを指示するという涼架も恐ろしい。
「大翔くんはもう……私のことを助けてくれないんだね……」
「…ご、ごめんっポリ涼架ちゃん!僕も、大翔くんみたいに、できることなら何でもっ……」
「プンプン、」
そして、涼架は振り返り、プンプンに言った。
「なに言ってんの、今から夏休みだよ。」
「ポリ⁉そうだっポリか⁉」
「…うん、だから、行こう!東京!」
満面の笑みを顔に浮かべ、涼架はプンプンと共に予定の東京都江戸川区へ向かうのだった。




~三十分後~


お花ピンを装着して連絡船に乗り込み、心地の良いそよ風と共に旅をしていく。
北海道から東京なんて相当な距離があるが、キャッピ―と会う為なら何をしたって構わないし厭わない。
そして、目的地に到着。
目の前は、随分と高層で、超豪華なタワーマンション。
「ここが、涼架ちゃんのパパのお家だっポリか…!」
「そうだね……!」
こんなタワーマンションに住めるお金があるのなら、少しぐらい自宅に金を寄付してもいいぐらいなのに、何一つ寄越そうとしない。
「まあいいや、会える、会えるよ、もうすぐでキャッピ―に……、パパに……!」
そして、『山下』と書かれたチャイムを押す。



ピンポーン……





「…え、涼架?」




ここで終了です!バイバイ!

作者メッセージ

次回、なんか残酷になって、新シーズン突入です!
最近は寒いですね、私愛知に住んでるので、北海道に比べたらマシなほうですが……それではバイバイ!

2025/02/06 18:35

ミノミノアポロオオオオオオオ!!! ID:≫apN2AiY/sSC/U
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 29

コメント
[5]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL