♪プンプンと私♪
こんにちは!ミノミノアポロです!
今回は、新連載小説『♪プンプンと私♪』をやっていきます!イェイ!
小説初投稿なのでちょっと下手かもしれませんが、よろしくお願いします!
ちなみに、『タコピーの原罪』を参考にしていますので、パクリではないし二次創作ではありません!注意してください!
最新話も予定次第投稿しますので、よろしくお願いいたします!
それでは……
レッツゴー!
僕はプンプンだっポリ!
故郷ポリポリ村に別れを告げ、この緑と青の惑星に降り立ったっポリが、乗っていたUFOに異変が起きて墜落してしまったんだっポリ!
三毛猫型宇宙人である僕は、人間という種族に捕獲されそうになるし、食べ物もないしで大変だったっポリ!
そんな時――――――――…!
「お腹すいてるなら、これあげるよ。」
人間であるこの子が、見ず知らずの僕に、なんと『苺』をくれたんだっポリ!
この子の名前は如月涼架(きさらぎすずか)という名前らしいっポリ……。
人間は、『親』に名前を付けてもらっているらしいっポリね!
勉強になるポリ!
まずは、仲良くなるために色々と事情を説明しないといけないっポリね!
「僕は宇宙人!ポリポリ村からここにやってきたっポリ!ところで、この惑星はなんていう星なんだっポリか?」
太陽系第三惑星であるこの星の正体を知るべく、僕は涼架ちゃんに色々なことを訊ねたっポリ。
「……ここは『地球』っていうんだよ。」
「地球っていうんだっポリね!なるほど……!」
それから、涼架ちゃんは『いきもの』についても詳しく教えてくれたっポリ。
でも、涼架ちゃんってなんだか元気がないし、如何やら悩みを抱えていそうだっポリね!
でも、涼架ちゃんを見ていると、何だかドキッとするっポリ!
照れると顔が真っ赤になっちゃう癖があるんだっポリけど………。
「す、涼架ちゃん!ぜひともお礼をさせて欲しいっポリ!僕に苺をくれたお礼に、僕が涼架ちゃんを楽しませてみせるっポリ!」
僕はただ君に笑って欲しいっポリ!
僕を見て笑って欲しくて、涼架ちゃんの笑顔と元気を取り戻すために、僕はなんだってするし、何のことだって奮闘するっポリよ~!
「………ところで、君の名前聞いてなかったから……お名前はなんていうの?」
「プンプンだっポリ!」
「…ふーん、プンプン……、いいお名前だね。」
「ありがとだっポリー!」
涼架ちゃんに褒められると何だか嬉しいポリね!
人間達も、こうして褒められるとこういう気分になってしまうんだっポリね!
「これ、見てっポリ!」
「…ん?何それ。」
「コレは、ポリポリ村に先祖代々伝わる道具・パタパタつばさ!これを付けると、誰でも簡単に空を飛ぶことができるんだっポリ!」
フワフワと浮けて楽しくなれる『パタパタつばさ』!
人間の技術でいうと、指輪ぐらいのサイズで、これを身体の何処かに付けると誰でも簡単に空を飛ぶことができるという魔法の道具!
「じゃあ、涼架ちゃんも使ってみるポリ!とーっても楽しいっポリよ!」
この道具を使って、涼架ちゃんにも笑って欲しいっポリ!
「……うーん、私はいいや。」
「えっ……」
「下敷き買いに行かないと、文房具屋閉まっちゃう……」
あれ、ちょっと待ってっポリ。
涼架ちゃんのランドセルっていうかばん、何だか汚いっポリよ?
あれれ、なんか文字が刻まれてるっポリけど、まあきっと大丈夫だっポリよね!
涼架のランドセルには、『死ネ』『アバズレ』と刻み込まれている。
「また明日。苺は給食で残したやつだから気にしないで。」
涼架ちゃんはとっても忙しいんだっポリね!
これからも、人間のことについてもっと教えて欲しいっポリ!
だって、せっかく仲良くなれたんだっポリし、涼架ちゃんに笑ってもらう為にも、僕は頑張らないといけないっポリ!
~翌日~
「あ、プンプンおはよう。元気?」
「元気だっポリ!涼架ちゃん、早速来てくれたっポリね!今日の道具は凄いっポリよ!」
「…私、魔法とか信じないから。」
涼架ちゃん、今日も元気がないっポリね……。
何か悩みでもあるんだっポリかねえ、聞いてみたほうがいいっポリね!
「す、涼架ちゃん!何か悩みがあるなら、僕に言って欲しいっポリ!僕はただ君に笑って欲しいっポリから!」
――――――……プンプンにはわからないよ。じゃあね。
涼架は、そうとだけ言い残して公園を出ていく。
遠ざかっていく涼架の背中を見つめて、プンプンはただ虚し気に立ち尽くしていた。
宇宙人と人間が友好的に分け隔てなく接するなんて、今のところは不可能だと考えられている。
宇宙人と人間が合意しなければ、仲良くなることなどできない。
人間は、現在太陽系その他の惑星と地球を繋げるプロジェクトを開発している(架空のプロジェクトです)が、その為には数多の宇宙人の協力が必要だ。
幾多の如何なる英知でも、宇宙人の協力がなければそのプロジェクトを実現させることはできないのだった。
だが、プンプンと涼架ならきっとできる。
だけど涼架ちゃんは何か悩みを抱えているっポリね………。
僕は、人間が友好的な種族が確認するために地球に降り立ったっポリ。
やっぱり、人間と仲良くするなんて難しいっポリね!
うんうん、でも、涼架ちゃんに笑って欲しいから、そのプロジェクトを諦めるわけにはいかないっポリ!
待ってってっポリね、みんな!
次回!
涼架とプンプンが学校に登校!
けれど、涼架は学校と家庭の間で何か悩みを抱えていて―――…?
これで終了です!見てくれてありがとうございましたああああああ!!!
今回は、新連載小説『♪プンプンと私♪』をやっていきます!イェイ!
小説初投稿なのでちょっと下手かもしれませんが、よろしくお願いします!
ちなみに、『タコピーの原罪』を参考にしていますので、パクリではないし二次創作ではありません!注意してください!
最新話も予定次第投稿しますので、よろしくお願いいたします!
それでは……
レッツゴー!
僕はプンプンだっポリ!
故郷ポリポリ村に別れを告げ、この緑と青の惑星に降り立ったっポリが、乗っていたUFOに異変が起きて墜落してしまったんだっポリ!
三毛猫型宇宙人である僕は、人間という種族に捕獲されそうになるし、食べ物もないしで大変だったっポリ!
そんな時――――――――…!
「お腹すいてるなら、これあげるよ。」
人間であるこの子が、見ず知らずの僕に、なんと『苺』をくれたんだっポリ!
この子の名前は如月涼架(きさらぎすずか)という名前らしいっポリ……。
人間は、『親』に名前を付けてもらっているらしいっポリね!
勉強になるポリ!
まずは、仲良くなるために色々と事情を説明しないといけないっポリね!
「僕は宇宙人!ポリポリ村からここにやってきたっポリ!ところで、この惑星はなんていう星なんだっポリか?」
太陽系第三惑星であるこの星の正体を知るべく、僕は涼架ちゃんに色々なことを訊ねたっポリ。
「……ここは『地球』っていうんだよ。」
「地球っていうんだっポリね!なるほど……!」
それから、涼架ちゃんは『いきもの』についても詳しく教えてくれたっポリ。
でも、涼架ちゃんってなんだか元気がないし、如何やら悩みを抱えていそうだっポリね!
でも、涼架ちゃんを見ていると、何だかドキッとするっポリ!
照れると顔が真っ赤になっちゃう癖があるんだっポリけど………。
「す、涼架ちゃん!ぜひともお礼をさせて欲しいっポリ!僕に苺をくれたお礼に、僕が涼架ちゃんを楽しませてみせるっポリ!」
僕はただ君に笑って欲しいっポリ!
僕を見て笑って欲しくて、涼架ちゃんの笑顔と元気を取り戻すために、僕はなんだってするし、何のことだって奮闘するっポリよ~!
「………ところで、君の名前聞いてなかったから……お名前はなんていうの?」
「プンプンだっポリ!」
「…ふーん、プンプン……、いいお名前だね。」
「ありがとだっポリー!」
涼架ちゃんに褒められると何だか嬉しいポリね!
人間達も、こうして褒められるとこういう気分になってしまうんだっポリね!
「これ、見てっポリ!」
「…ん?何それ。」
「コレは、ポリポリ村に先祖代々伝わる道具・パタパタつばさ!これを付けると、誰でも簡単に空を飛ぶことができるんだっポリ!」
フワフワと浮けて楽しくなれる『パタパタつばさ』!
人間の技術でいうと、指輪ぐらいのサイズで、これを身体の何処かに付けると誰でも簡単に空を飛ぶことができるという魔法の道具!
「じゃあ、涼架ちゃんも使ってみるポリ!とーっても楽しいっポリよ!」
この道具を使って、涼架ちゃんにも笑って欲しいっポリ!
「……うーん、私はいいや。」
「えっ……」
「下敷き買いに行かないと、文房具屋閉まっちゃう……」
あれ、ちょっと待ってっポリ。
涼架ちゃんのランドセルっていうかばん、何だか汚いっポリよ?
あれれ、なんか文字が刻まれてるっポリけど、まあきっと大丈夫だっポリよね!
涼架のランドセルには、『死ネ』『アバズレ』と刻み込まれている。
「また明日。苺は給食で残したやつだから気にしないで。」
涼架ちゃんはとっても忙しいんだっポリね!
これからも、人間のことについてもっと教えて欲しいっポリ!
だって、せっかく仲良くなれたんだっポリし、涼架ちゃんに笑ってもらう為にも、僕は頑張らないといけないっポリ!
~翌日~
「あ、プンプンおはよう。元気?」
「元気だっポリ!涼架ちゃん、早速来てくれたっポリね!今日の道具は凄いっポリよ!」
「…私、魔法とか信じないから。」
涼架ちゃん、今日も元気がないっポリね……。
何か悩みでもあるんだっポリかねえ、聞いてみたほうがいいっポリね!
「す、涼架ちゃん!何か悩みがあるなら、僕に言って欲しいっポリ!僕はただ君に笑って欲しいっポリから!」
――――――……プンプンにはわからないよ。じゃあね。
涼架は、そうとだけ言い残して公園を出ていく。
遠ざかっていく涼架の背中を見つめて、プンプンはただ虚し気に立ち尽くしていた。
宇宙人と人間が友好的に分け隔てなく接するなんて、今のところは不可能だと考えられている。
宇宙人と人間が合意しなければ、仲良くなることなどできない。
人間は、現在太陽系その他の惑星と地球を繋げるプロジェクトを開発している(架空のプロジェクトです)が、その為には数多の宇宙人の協力が必要だ。
幾多の如何なる英知でも、宇宙人の協力がなければそのプロジェクトを実現させることはできないのだった。
だが、プンプンと涼架ならきっとできる。
だけど涼架ちゃんは何か悩みを抱えているっポリね………。
僕は、人間が友好的な種族が確認するために地球に降り立ったっポリ。
やっぱり、人間と仲良くするなんて難しいっポリね!
うんうん、でも、涼架ちゃんに笑って欲しいから、そのプロジェクトを諦めるわけにはいかないっポリ!
待ってってっポリね、みんな!
次回!
涼架とプンプンが学校に登校!
けれど、涼架は学校と家庭の間で何か悩みを抱えていて―――…?
これで終了です!見てくれてありがとうございましたああああああ!!!