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二次創作
いろいろある短編集【リクOK】

#7

【曲パロ】一ツ眼リッパー殺人事件(シャオロン×ショッピ、ウツ、チーノ)

 秋の終わり。肌寒い通学路で、笑いふざけあう三人の少年達がいた。
sha「――でさ、大先生が…」
ut「シャオちゃんそれは言わないお約束やろ!!」
ci「えぇ、なんですか気になりますよ〜!!」
sha「…残念やけど、オレこっちやから」
ci「そうですか…それではまた明日聞かせてくださいね!」
ut「シャオちゃん聞かせなくていいからね?!」
sha「wwwじゃ、また明日」
ut「また明日な〜」
 二人と別れ、一人きりになったシャオロン。10分ほど歩いたところで、彼はふと、路地裏で物音がするのに気がついた。
sha(誰かいるんやろか…)
なんだか呼ばれている気がして、吸い寄せられるようにそちらへ足を運ぶ。そこで彼が見たのは――…














[中央寄せ]…一ツ眼の、殺人鬼。[/中央寄せ]


















































sha「――ッッ…ここは…?」
次に目を覚ましたときに見えたのは、白い壁。どうやらここは病院のようだ。首を動かすと、慌てて駆け寄ってくるウツとチーノの姿が。
ut「シャオちゃん!気がついたんか…」
ci「心配したんですよ…!!(泣」
sha「オレは一体…、痛ッ」
ut「あんま動いちゃダメや」
sha「…なぁ、なんでオレは病院にいるんや」
ci「ッ、シャオさんは…[太字]殺人鬼[/太字]に襲われたんですよ」
sha「殺、人鬼…?」
ut「…シャオちゃんみたいに切り裂かれて、死んじまった人がもう2人もいるんや」
sha「――ッッ!そ、そんな…」
ci「…シャオさん、――犯人は、誰ですか?」
生き残った彼は、必死にあの時の出来事を思い出す。しかし…
sha「…思い出せない」
ut「シャオちゃん…」
sha「――でも、覚えとることが1つあるんや」
ci「!…それは一体…?」
シャオロンは恐怖で顔を歪ませながらも、ゆっくりと答えた。

sha「…脳裏に浮かぶんや。――[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]ショッピ[/ふりがな]の笑顔が」

ut「ショッピって…シャオちゃんの後輩の?」
sha「…そうや。実はあいつ、ちょっと前からおかしくて…」
シャオロンは、つい先週にあった出来事を語りだした。





[水平線]





sha「じゃあな〜」
ci「また明日!」
sha「…ふぅ、今日も疲れたわ。はよ帰ろ…」
??「待ってくださいシャオさん」
突然、何者かに話しかけられる。シャオロンは、その声に聞き覚えがあった。…いや、[漢字]嫌でも忘れられないほど[/漢字][ふりがな]・・・・・・・・・・・[/ふりがな]その声を聞いていた。
sha「――ッッ!ショッピ…」
syp「今、誰と話してたんですか?」
sha「べ、別に誰だってえぇやろ…」
syp「答えてください」
今日も変わらず、彼はしつこく問い詰める。
sha「…チーノや」
syp「はぁ…あいつと話すのやめてくださいって言いましたよね?」
sha「だからなんでや!チーノがなんかしたって言うんか?!」
syp「それは…言えません」
sha「またそうやって誤魔化して…えぇ加減にしろや!!」
いつも通りに怒鳴り返して、そのまま帰るはず――…だった。
syp「…言ったら、あいつと話さなくなりますか?」
sha「――え、」
 その日は、いつもと少し違かった。思い返せば、例の殺人鬼が2人目を殺した日だった気がする。
syp「…わかりました、言います」
ショッピは、重く閉ざした口を開いたのだ。

syp「だって、シャオさんは…[太字]オレだけのもの[/太字]やから。誰にも渡したくないんです」

sha「な、んやそれ…気持ちわりぃわ!冗談にも程が…」
syp「冗談じゃありません。このままじゃシャオさんが[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]チーノ[/ふりがな]に…」
sha(こいつ、本気でオレを…)
sha「…ッッ(逃」
syp「あ、シャオさ……はぁ、[小文字][小文字][小文字]本当は、オレはこんなこと言いたいんじゃなくて…[/小文字][/小文字][/小文字]」





[水平線]





ut「…そんなことがあったんや…」
sha「おかしいやろ?あいつ、最近様子が変なんや…本当は、優しいやつなのに…」

『次のニュースです。世間を騒がせている"一ツ眼の殺人鬼"。被害者はみな[太字]我々学園の生徒[/太字]で…』

sha「我々学園の…生徒?」
ut「[大文字][大文字]シャオちゃん、見ちゃダメや!![/大文字][/大文字]」
ウツが慌ててテレビを消す。チーノは不安そうな顔でシャオロンの顔を見た。
sha「…なぁ、大先生…被害者は誰なんや?」
ut「そ、れは…」
sha「チーノ、教えてくれや」
ci「シャオさん…」
sha「我々学園って…[太字]オレ達が通っとる[/太字]学校やろ」
ut・ci「……」
sha「なぁ、教えてくれや…」
ci「でも…」


sha「――"知らないまま"は、嫌なんや」


シャオロンの切実な願いが、彼らの胸に浸透する。大先生は、決断した。
ut「ッッ…わかったわ教えたる」
ci「大先生…」
ut「被害者は――…ゾムと、コネシマや」
sha「ッッ!!オレの、友達やん…しかも最近、よく話してた…」
シャオロンの脳裏に2人の顔とショッピの顔が交互に浮かんでは消える。身体が震えだし、止めようと思っても止められなくなっていた。
sha「…どこにいても、ショッピに後をつけられている気がするんや。……オレ、いつかあいつに殺されるんや…」

ci「――オレが、傍にいますよ。だから…そんな顔、しないでください」

sha「…チーノ」
恐怖を飲み込み手をとる彼。シャオロンは小さく呟く。
sha「…ありがとな」
ci「大丈夫ですよ。シャオさんは――オレが守ってみせます」
ut「……」

 その日はもう遅かったので、ウツとチーノは一旦帰ることにした。


















































ut「どういうつもりなんや」
??「どういうつもりって?」
ut「とぼけるんか。シャオちゃんに手ぇ出したら許さへんからな」
??「それはこっちのセリフや」
ut「……」
??「シャオちゃんはお前のものやない。俺のものや。…誰にも渡さない」
ut「シャオちゃんは、俺が守ってみせる」


??「――残念やけど、お前には無理や」


ut「がッッ?!おま…え…」
??「さようなら、大先生」








































sha(でも、もしこれが本当なら…)
sha「オレが、[漢字]あいつ[/漢字][ふりがな]ショッピ[/ふりがな]を正してやらないと…じゃないと、他に誰が…」
ショッピと初めて会った時。生意気だと思ったけど、どこか憎めなかった。どこか優しさを感じていた。でも今は――
sha「ショッピ、待ってろよ…」
シャオロンは震える手で、彼に電話をかけた。
sha「…今から会えへん?」










syp「…どうしたんすか、シャオさんから呼び出すなんて」
sha「ちょっと、な…ショッピ、あの路地裏に来てくれんか?」
sha(いつ襲われるかわからへんしな…いざとなったら、オレがこの手で…)
syp「…わかりました」
ショッピは従順に従い、路地裏へと消えていく。シャオロンは黙って彼の後ろについていった。

 ――それが間違いだったと気づくには、もう遅すぎた。彼らが行った先にあったのは…
sha「ッッ…!!血だまりが…!」
syp「シャオさん、下がって!!」
sha「…どうして」
sha(おかしい…ショッピはオレとずっと一緒にいた。この一瞬で誰かを殺せるとは思えない…じゃあ、犯人は…[太字]ショッピじゃない?[/太字]じゃあ…)
sha「――本当の犯人は…?」
syp「…えぇ加減、姿を現したらどうや?









[中央寄せ]――チーノ」[/中央寄せ]









 ゆらりと笑った殺人鬼。その顔は――…シャオロンが知っている顔だった。
ci「あ〜あ、バレちゃってましたか」
sha「チーノ…お前が、みんなを…」
ci「だから言ったやろ?――"傍にいる"って」
みるみるうちにシャオロンの顔が青ざめていく。笑顔を貼り続けたまま、[漢字]殺人鬼[/漢字][ふりがな]詐欺師[/ふりがな]は言葉を続けた。
ci「傍にいるから、他のやつは殺さないとまた寄ってくるやろ。…"あいつ"みたいに」
sha「ッッ…!!大先生!!!」
ショックのあまり膝から崩れ落ちるシャオロン。チーノはそんな彼に近づいていく。…右手に、ナイフを持ったまま。
ci「なぁ、シャオロン…これからはずっと一緒やな」
sha「ぅ…ぁ…」
チーノはナイフを振り上げ、そのまま――


syp「[大文字][大文字]シャオさん!![/大文字][/大文字]」


 [漢字]先輩[/漢字][ふりがな]シャオロン[/ふりがな]をかばって血が舞い散る。ショッピは、どさりと倒れ込んだ。そのまま、微動だにしない。
sha「ショッピ…!!どうして、どうしてや…あ、ああ…[大文字]あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!![/大文字]」
泣き叫ぶシャオロンを、[漢字]チーノ[/漢字][ふりがな]殺人鬼[/ふりがな]はじっと見下ろす。ぐるぐるメガネの奥に見える目は、もはや正気の沙汰ではなかった。
ci「シャオさん、これで邪魔者はいなくなったで?」
sha「だい、せんせ…しょっぴ…」
チーノの手に握られたナイフが、大好きな人を切り裂いた。
ci「――これからはずっと二人で居られる」



















[中央寄せ]これは誰のハッピーエンド?[/中央寄せ]










[右寄せ]―END―[/右寄せ]

作者メッセージ

はい、ということで曲パロ二作品目は"一ツ眼リッパー殺人事件"でした!ハジメテ3000ジコエタヨ
チーノを殺人鬼にした理由はですね…殺人鬼とバレる前、"普通の人"の仮面を被っている犯人の様子が詐欺師っぽいなって思ったからですね、ハイ()
言いたいこと伝わってるかな…?
ちなみに被害者の友達は新旧海賊団にしたかっただけです()

そしてネタ切れになりました☆なのでリク募集します!期待に添える作品が書けるかは保証しませんが((

2025/02/26 12:15

第二理科室 ID:≫ 8.wDfEG70goIM
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