秋が終わり、あっという間に冬になるそしてあっという間に…
[明朝体]MerryChristmas！[/明朝体]訳メリークリスマス
いつもはリア充がうじゃうじゃしてていやになる日だが、今の俺は違う。何故なら彼女同然の凜がいるからだ。今日は非リア側じゃなく、リア充側だ。
実「うお！[明朝体]WhiteChristmasじゃん[/明朝体]」
凜「なんでそこだけ発音良くなるんだろう？」
実「さぁね。そんでさ！今日特別にクリスマスだから外出は10時までって言ってたじゃん？一緒に歩かん？」
凜「あぁ、別にいいよ♪」
実「（デデン！つまり…非リア卒業キタコレー！）」
実「Suuuuuuuuuu!!!!」
凜「どっかで聞いたような…」
時刻は午後6時。
実「さて、どっか行きたいとこある?父親から10万貰ってきたからどこでも行けるよ？（定期）」
凜「そっか〜…、、、」
凜「商店街の中央でイルミネーションやってるでしょ？そこ行きたい！」
実「お！幸せなら、オッケーです！」
凜「なんか聞いたことある」
ここで、実と凜は0.2秒の術式を展開し、同じ事を考えていたのである（呪◯廻戦？）
実&凜「（これ、イルミネーションのところで告白できる、、、？！）」
実&凜「すぐ行こう！あ、///」
10分歩く。
ついに…中央に来た…ここで…凜&実「決める！」
実&凜「あのさ！」
実「あ、先にいいよ！」
凜「そっちこそ！」
実「じゃあ同時に言おう！」
凜「よし、分かった…！」
ここで二人とも0.2秒の術式を（以下省略）
実&凜「[太字]付き合ってください！[/太字]」
てーん…（よくある効果音）
実&凜「え、え？」
二人とも同じ事を考えていた。
実&凜「も、勿論！喜んで！ふぁっ！」
実「////」
凜「////」
今、ここで、カップルが成立しました。
[明朝体]MerryChristmas！[/明朝体]
[小文字]皆さんも、来年は、僕と一緒に頑張りましょうね…[/小文字]