ヴァンパイア・ハンター・ストーリー　キングジョー
ヴァンパイア編

メアリーの家に夜まで居たトミー。メアリーに会う日をトミーは「また天気が悪い日に」と言って、約束した。
トミーは家に帰った。すると、ブルースはトミーの匂いを嗅ぎながら
「こんな時間までどこに居た？まさか、人間の匂いがするが、人間と一緒にいたんじゃないだろうな！」　　　ブルースはいつもの感で気づいていた。

ブルースはしつこく、聞いた。それにトミーは心底嫌悪感が湧いた、
そしてトミーは「ほっといてくれ！僕をいつまで子供扱いする！」ここで、トミーとブルースはヴァンパイア一家の時以来に言い合いをする。

ブルースは「人間は必ず死ぬんだぞ、吸血鬼にして仲間にでもするのか？」

トミーは「彼女が受け入れれば、そうするさ、そしたら、僕は彼女と旅に出て一緒に過ごすさ！」

ブルースはトミーに、出て行くように命令した。
「出て行け、そんなに俺のやり方が不満だったらな！」
トミーは荷物をまとめ、「今まで世話になった」と言い残し、家を出て行った。

トミーはメアリーの家に行ったが、すでに、夫のジョンが帰ってきていた。トミーは近くのホテルに泊まろう、と思い、ホテルへ向かう。しかし、メアリーの家から、物を投げる音がしながら、ジョンの怒号が聞こえた。
「クソ女！お前のせいで仕事も何も上手くいかない！お前と結婚したせいだ！」

我慢できなくなった、トミーは家に入った。
ジョンは見知らぬ男に「誰だお前」と聞いた。
トミーにジョンは包丁を向ける。
「長年生きていたから分かる。お前は人のせいばかりする。とんでもないクズ野郎だ！」
「なんだと！」と、持っている包丁でトミーを襲った。
トミーは殺された。とメアリーは思った。目を開けると

ジョンは血が溢れ出ている首を押さえていた。しかし、倒れて死亡した。メアリーは驚き、トミーに聞いた。
「あなた、、、なにもの、なの？」
トミーは覚悟を決め、メアリーに打ち明けた。
「私は吸血鬼だ」
メアリーはとても驚いた。トミーは怖がると思ったがメアリーは「私も吸血鬼にして、あなたを愛してるから」
二人は愛し合い、口付けを交わした。

ジョンの遺体を、トミーは山へ埋めようとしていた。
まず、遺体をバラバラにするところからだ。メアリーも手伝っていた。遺体を見て気分が悪くなるメアリー。
「嫌ならやらなくていい」と、トミーは言ったが、
「私も夫を殺したかったから、私もやった事にする」

そして遺体を埋めて。家の血を吹き、家の掃除をした。
その後、二人は三ヶ月一緒に過ごした。まだメアリーは吸血鬼になっていない。メアリーは聞いた。
「なぜまだ私を吸血鬼にしないの？」
トミーは質問に答えれなかった。
メアリーは早く吸血鬼になりたがっていた。
トミーはなぜだか、嫌な予感がした、、、

バン！バンバン！ズバッ！。銃声が鳴り響き、人を斬る音がした。そして、三人の男たちがいた。
一人は軍隊の服を着ている軍人。リチャード。
「がっかりだ、思ってたより弱いな」
もう一人は、太っていて、いつもタバコを吸っている、ヒゲまみれの漁師。アレン。
「サメの方が一段階、手強い、弱すぎる」
またもう一人は、日本人でスーツを着ていて、刀を持ってるヤクザの男。菅原文夫。
「あんたら、じゃかましいのう！黙られへんのか？」

この三人は多額の賞金目的で、吸血鬼を狙っている今は数少ないヴァンパイアハンターだ。
漁師の男は、ある男の話をした。「NYに吸血鬼がいる噂だ。知ってるのは俺たちだけだ」そして写真を出した。
その写真はトミーの写真だった。

軍人の男は、強さにこだわった。
「強い吸血鬼がいいな！今までの奴は物足らん」

そしてビールを片手に、ヤクザの男は言った。
「強い強ない、関係なしに金の問題やろ」
漁師の男は、NYの吸血鬼の金額言った。
「90万ドル。三人で山分けしても30万ドルだ」

90万ドルは日本円で9000万円で、30万ドル
は3000万円だ。
三人は山分けをする事を約束に、NYへ向かった。