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ヴァンパイア・ハンター・ストーリー

#4

ブルースの反撃

ヴァンパイア・ハンター・ストーリー キングジョー
ヴァンパイア編

ムーア一家はマイケルを連れて、森へ行っていた。
母ブルネットは、ジャックのことを心配していたが、父リチャードは問題ないと思っていた。トミーは弱い吸血鬼だからだ。そして、ジャックはトミーを始末しかけていた。

しかし、バン!と、銃音がした。ジャックの目が弾丸で見えなくなっていた。トミーはマイケルの銃を盗んでいた。ここからトミーの反撃だ。目が見えないジャックは、トミーの攻撃に対抗できない。そして、ジャックを蹴り飛ばし、馬乗りになって、ジャックの首を静かに、千切った。ジャックは死亡した。

リチャードは、誰が追ってきていることに気がついた、明らかにジャックではない、匂い。
リチャードは、「マイケルを連れて先に行ってくれ」と言う。マイケルの安全を考えた、ムーア一家はリチャードを置いて逃げた。

追っては、ブルースだった、ブルースは、目に見えない動きで、リチャードの首を切断した。
リチャードは、ブルースを見て、あの若い吸血鬼を思い出した。
ブルースは「人間の血を飲んでないから弱い」
と言い、リチャードの首を投げ捨て、一家を追いかけた。リチャードは死ぬ間際に確信した。
あの若い吸血鬼は、「ブルースだ」と。

トミーは、ブルースに人間の血をもらった。
久しぶりの血を飲んで、正気を取り戻した。
ジャックの事を見て、トミーは涙を流した。

ブルースはとてつもない速さで、追いかけ、一家を追い詰めた。しかし、三男のリックが、ブルースを蹴り飛ばした。リックは逃げずに、ブルースと戦うことを決意した。そして、母ブルネットも戦った。「今のうち逃げなさい!」フォルトは、マイケルを連れて町へ行った。

ブルースは二人と戦うが、楽しんでいた。
ブルネットは戦いに慣れておらず、ブルネットは負けてしまった。リックは、素質があった、パワーもあって、ブルースも手強い相手だと思った。ブルースは、リックに、こう言った。
「お前は才能はある!だから、俺の仲間になれ」
しかしリックは「誰がお前の仲間になるか!」拒否した。ブルースは残念だ、と言い、リックを殺害した。

ブルースは、吸血鬼の匂いを頼りに、町へ出た。しかし町は混雑していて、高速移動ができなかった。トミーはブルースを追っていた。

そして、フォルトは、ヨーロッパ行きの船が出航することを知った。船にマイケルを乗せるため、息を潜めて、バレないように、船へ向かった。船に到着、マイケルを乗せた。しかし、フォルトは、船に乗らなかった、吸血鬼が近くにいるからだ。フォルトは「私とは一緒にいられない。あなたを愛している」
と言い残して、町へ残った、後ろには、ブルースとトミーが。マイケルは、ダメだ!と叫んだが、フォルトは、ブルースによって始末された。

トミーは再びブルースと旅に出た。二度と勝手なことはしない事を誓って。

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作者メッセージ

第四話できました!読んでくれた方、コメントくれると嬉しいです。少しペースが遅くなるかもしれませんが、ビル神父の話が思いついたので、それも書いていきたいと思います!

2024/01/11 15:53

キングジョー ID:≫9pQHsve8boYik
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