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とある晩ごはん
前田「この前さ、ぎんじが陽条くんに会いたいとか言ってたじゃん」
ぎんじ「言った…けな?」
倉近「覚えてないんかい」
前田「だから有休とって、キャンプいこ。陽条くん呼んどいた」
雪世「キャンプ?」
ぎんじ「陽条くん来るのうれしいな」
前田「後、すずかといつきが来る」
倉近「まじ?!すずか来んの?!やったー!!」
雪世「いつきかー久々だわー」
[中央寄せ]キャンプ当日[/中央寄せ]
倉近「すずかーー!!」
桐生「ゆずちゃーんー」
夏戸「やぁ、超久しぶり」
ぎんじ「やぁやぁ、超久しぶりだな」
雪世「おうおう、よーじょーー」
陽条「雪世か、一瞬誰かと思った」
前田「よし、揃ったし車のろう」
陽条「オッケー、ついてこい」
車に乗ってキャンプ場まで行きます
桐生すずか(21) 背は前田や倉近よりは大きい。うさぎのような目をしていて、こげ茶で毛量が多い髪は一つで結んでいる。
夏戸いつき(20) 少し細身で華奢だがそれなりに背はある。切れ長な目、マッシュのような髪型。前髪が長めで左の方に流している
陽条まひろ(22) ガタイが良く長身、ぱっちり二重で初対面だと付けまつ毛かと間違えるほど長いまつ毛。髪型は焦げ茶のスポーツ刈りをしている。
[中央寄せ]車内[/中央寄せ]
夏戸「食料あんの?」
雪世「食料…?あっぎんじー?」
ぎんじ「買った…はず」
買ったか買ってないかうろ覚えのぎんじ
桐生「それやばい」
陽条「おいおい大丈夫かよ」
倉近「確かぎんじこの前食料買ってたはずだけど」
前田「それほんと?ゆずちゃんの記憶だからなー…」
倉近「ちょっとは信じなさいよっっ!」
前田と倉近がわーわーと言い合いをしだした
雪世「待って思い出した。オレそん時荷物持ちだったわ。その食料はちゃんと、この車のトランクに入れました!」
夏戸「解決した」
倉近「よかったー」
[中央寄せ]キャンプ場[/中央寄せ]
料理部隊
ぎんじ 夏戸 前田
テント部隊
倉近 桐生 雪世 陽条
[中央寄せ]料理部隊[/中央寄せ]
ぎんじ「作るぞーー」
夏戸「おれ、肉切る」
前田「つってもそんな料理できないから雑用ならなんでもします」
[中央寄せ]テント部隊[/中央寄せ]
桐生「テント張ったことない」
倉近「うちも」
雪世「オレは、中学生の時お父さんとキャンプいった時が最後だわ」
陽条「俺は張れるよ」
雪世「じゃあ、全部任せたわ」
陽条「オイッ教えるからお前もやれッ」
前田がテント部隊のとこに歩いてきた
前田「ぎんじからだけど、テント張り終えたら火を起こす手伝って出そうです」
テント部隊「はーい」
テント部隊はなんとかテントを張り終え、
料理部隊も準備は完成し、
[太字]ぎんじ「バーーーベキューーーー!!!!」[/太字]
夏戸「肉焼くぞーー!」
[大文字]ジュゥゥ[/大文字]
肉を焼く香ばしい匂いがすぐに周りに広がっていく
桐生「美味しそう」
前田「お腹減った」
陽条「食べたい」
ぎんじ「早く食べれるように焼くの手伝えー」
雪世「はーーいっっ」
[大文字]ジュワァァ[/大文字]
夏戸「第一弾焼けたぞぉっ、食えぇぇぇっ!」
皿に置かれた焼きたての肉にみんながっつく
倉近「うまぁっ!」
桐生「美味しい」
陽条「うま~」
前田「めっちゃうまい、さすがは我らのぎんじといつき」
ぎんじ「そらそうだ、色々込めてる」
夏戸「うまいに決まってんだろ」
桐生「色々?」
雪世「ここにタレあるよー」
陽条「雪世ータレくれー」
雪世「自分で取りに来いよ〜」
と言いつつタレを入れてあげる
陽条「サンキュー」
雪世「なに、前田さんと復縁する気かよ」
小声で言う
陽条「なんだよ、急に。そんなわけ無い。雪世には関係無いだろ」
雪世「だよな。前田さんもそう言ってたよ。同じこと」
陽条「同じ、こと…?」
食べ終わり、温泉に入り、
夏戸「酒持ってきたから飲もうぜ」
倉近「ナイスーー」
ぎんじ「もちろんジュースもだ」
みんなお酒やジュース片手に談笑し始める
1時間後
倉近「そんでさぁぁ、最近彼氏といると疲れるっていうかー…。」
桐生「ほぉん」
ぎんじ「そうかー…、一旦距離を置いても良いのかもな」
前田「ぎんじって恋愛しないとか言ってたのにアドバイスできんだね」
ぎんじ「適当だ」
倉近「おい」
陽条「夏戸くんはどうなん?」
夏戸「おれは恋愛もしないと思うし、そういう話苦手だ」
雪世「中学から相変わらずだな」
前田「…ちょっとそこら辺歩いてくる」
前田がふと何かを思ったようにどこかに行ってしまった
河の前近くでふらふらと歩いてると
[小文字]ザザッ トコトコ[/小文字]
前田「ん?」
トコトコ
誰かが歩いてくる
トコトコトコ
だんだんその音が大きくなってく
前田(誰?!)
怖くなり体が動かなくなった。その場で立ち止まってしまう。
近づいてくる足音がすぐ真後ろで、止まった。
肩に、手をポンッと置かれた
前田[大文字]「誰ッ…」[/大文字]
恐怖と驚きのあまり大声を出した。そしたら口を手で覆われた
前田「この前さ、ぎんじが陽条くんに会いたいとか言ってたじゃん」
ぎんじ「言った…けな?」
倉近「覚えてないんかい」
前田「だから有休とって、キャンプいこ。陽条くん呼んどいた」
雪世「キャンプ?」
ぎんじ「陽条くん来るのうれしいな」
前田「後、すずかといつきが来る」
倉近「まじ?!すずか来んの?!やったー!!」
雪世「いつきかー久々だわー」
[中央寄せ]キャンプ当日[/中央寄せ]
倉近「すずかーー!!」
桐生「ゆずちゃーんー」
夏戸「やぁ、超久しぶり」
ぎんじ「やぁやぁ、超久しぶりだな」
雪世「おうおう、よーじょーー」
陽条「雪世か、一瞬誰かと思った」
前田「よし、揃ったし車のろう」
陽条「オッケー、ついてこい」
車に乗ってキャンプ場まで行きます
桐生すずか(21) 背は前田や倉近よりは大きい。うさぎのような目をしていて、こげ茶で毛量が多い髪は一つで結んでいる。
夏戸いつき(20) 少し細身で華奢だがそれなりに背はある。切れ長な目、マッシュのような髪型。前髪が長めで左の方に流している
陽条まひろ(22) ガタイが良く長身、ぱっちり二重で初対面だと付けまつ毛かと間違えるほど長いまつ毛。髪型は焦げ茶のスポーツ刈りをしている。
[中央寄せ]車内[/中央寄せ]
夏戸「食料あんの?」
雪世「食料…?あっぎんじー?」
ぎんじ「買った…はず」
買ったか買ってないかうろ覚えのぎんじ
桐生「それやばい」
陽条「おいおい大丈夫かよ」
倉近「確かぎんじこの前食料買ってたはずだけど」
前田「それほんと?ゆずちゃんの記憶だからなー…」
倉近「ちょっとは信じなさいよっっ!」
前田と倉近がわーわーと言い合いをしだした
雪世「待って思い出した。オレそん時荷物持ちだったわ。その食料はちゃんと、この車のトランクに入れました!」
夏戸「解決した」
倉近「よかったー」
[中央寄せ]キャンプ場[/中央寄せ]
料理部隊
ぎんじ 夏戸 前田
テント部隊
倉近 桐生 雪世 陽条
[中央寄せ]料理部隊[/中央寄せ]
ぎんじ「作るぞーー」
夏戸「おれ、肉切る」
前田「つってもそんな料理できないから雑用ならなんでもします」
[中央寄せ]テント部隊[/中央寄せ]
桐生「テント張ったことない」
倉近「うちも」
雪世「オレは、中学生の時お父さんとキャンプいった時が最後だわ」
陽条「俺は張れるよ」
雪世「じゃあ、全部任せたわ」
陽条「オイッ教えるからお前もやれッ」
前田がテント部隊のとこに歩いてきた
前田「ぎんじからだけど、テント張り終えたら火を起こす手伝って出そうです」
テント部隊「はーい」
テント部隊はなんとかテントを張り終え、
料理部隊も準備は完成し、
[太字]ぎんじ「バーーーベキューーーー!!!!」[/太字]
夏戸「肉焼くぞーー!」
[大文字]ジュゥゥ[/大文字]
肉を焼く香ばしい匂いがすぐに周りに広がっていく
桐生「美味しそう」
前田「お腹減った」
陽条「食べたい」
ぎんじ「早く食べれるように焼くの手伝えー」
雪世「はーーいっっ」
[大文字]ジュワァァ[/大文字]
夏戸「第一弾焼けたぞぉっ、食えぇぇぇっ!」
皿に置かれた焼きたての肉にみんながっつく
倉近「うまぁっ!」
桐生「美味しい」
陽条「うま~」
前田「めっちゃうまい、さすがは我らのぎんじといつき」
ぎんじ「そらそうだ、色々込めてる」
夏戸「うまいに決まってんだろ」
桐生「色々?」
雪世「ここにタレあるよー」
陽条「雪世ータレくれー」
雪世「自分で取りに来いよ〜」
と言いつつタレを入れてあげる
陽条「サンキュー」
雪世「なに、前田さんと復縁する気かよ」
小声で言う
陽条「なんだよ、急に。そんなわけ無い。雪世には関係無いだろ」
雪世「だよな。前田さんもそう言ってたよ。同じこと」
陽条「同じ、こと…?」
食べ終わり、温泉に入り、
夏戸「酒持ってきたから飲もうぜ」
倉近「ナイスーー」
ぎんじ「もちろんジュースもだ」
みんなお酒やジュース片手に談笑し始める
1時間後
倉近「そんでさぁぁ、最近彼氏といると疲れるっていうかー…。」
桐生「ほぉん」
ぎんじ「そうかー…、一旦距離を置いても良いのかもな」
前田「ぎんじって恋愛しないとか言ってたのにアドバイスできんだね」
ぎんじ「適当だ」
倉近「おい」
陽条「夏戸くんはどうなん?」
夏戸「おれは恋愛もしないと思うし、そういう話苦手だ」
雪世「中学から相変わらずだな」
前田「…ちょっとそこら辺歩いてくる」
前田がふと何かを思ったようにどこかに行ってしまった
河の前近くでふらふらと歩いてると
[小文字]ザザッ トコトコ[/小文字]
前田「ん?」
トコトコ
誰かが歩いてくる
トコトコトコ
だんだんその音が大きくなってく
前田(誰?!)
怖くなり体が動かなくなった。その場で立ち止まってしまう。
近づいてくる足音がすぐ真後ろで、止まった。
肩に、手をポンッと置かれた
前田[大文字]「誰ッ…」[/大文字]
恐怖と驚きのあまり大声を出した。そしたら口を手で覆われた
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