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これが4人のルームシェア

#5

ルームシェアと恋バナ?

[中央寄せ]晩ごはん[中央寄せ]

雪世「彼女に振られたーー!!」

ぎんじ「G素手で触るやつ誰でもやだろ」

雪世「彼女の前ではしてないし。てか素手でも良くね?」

倉近「そういうデリカシーないとこじゃなーーい?」

雪世「は?!ぷ、プライバシー?ぐらいあるわ!!」

ぎんじ「デリカシーとプライバシー違いわかんないやつは振られるわ」

前田「…まぁ、雪世は控えめにいってもクズなとこあるから」 

冷めた声で言い、場が静まる。

雪世「…」

倉近「あぁー…」

ぎんじ「?」

ぎんじ以外に暗黙のルールがあるかのような状態だ

倉近「…ぎ、ぎんじって恋人とかいんの?」

場の空気が悪いので、焦って話題振る

ぎんじ「俺か?俺は…恋愛はしない」

雪世「へぇ~。確かに、ぎんじにそういう人がいるのは聞いたことないわ」

倉近「あれ、れんちゃんは恋人いたっけ?」

前田「…あっ、私?んー、今はいない。でも最近、陽条くんと再会した。」

倉近「陽条くん?え?元カレじゃん」
 
前田「仕事帰りに久々に会う男友達と飲みに行ったのよ。そしたら、その男友達が陽条くん呼んでたらしくて、飲んでる途中に来た」

ぎんじ「待て待て、陽条くんと前田さんって付き合ってたのか?」

ぎんじが状況が飲み込めないような顔で前田に聞く

前田「うん、卒業までだったから少しの間だけど。最初は気まずかったけど良い別れ方したから、仲は全然悪くない」

ぎんじ「ほう、俺も今度陽条くんに会いたいな」

前田「今度言っとくわー。んでゆずちゃんは彼氏どう?」 

倉近「めっちゃ仲良いよ。たまに喧嘩するけど」 

雪世「もう3年ぐらいだっけ?」

倉近「うん。…3年かー、結構時間経ったかな。いやー3年分のノロケ聞いて欲しい」

ぎんじ「嫌だ」

倉近「嫌だって言ってもどうせあんた聞いてないでしょうが」

ぎんじ「それはそうだな」

前田「うわ、これは2時間がぐらい話すパターンだ。ごちそうさまでしたっ。ぎんじ、今日もご飯美味しかったです!」

雪世「右に同じく!オレもごちそうさまでした〜、よし逃げよっ」

ぎんじ「丹精込めて作ってるから俺の飯はうまい」
 
倉近「んでーうちの彼氏がね〜…」

前田と雪世が逃げるようにキッチンに皿を洗いに行く






前田が皿を洗い、洗い終わったのを雪世が拭いている

雪世「陽条と復縁すんの?」

前田「んー?しないし、キミには関係ない」

雪世「ふーん。」






私達は元恋人だ























 




2025/02/07 20:59

かのん ID:≫.1ZYZ6sLw8iTI
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