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戻って戻って、11話のこと。
倉近ゆず、彼氏と微妙な感じになってしまっていた。一旦距離置こうってなり、一ヶ月後にちゃんと話し合いしよう。ということになった
そう、今日がその話し合いする日
倉近「[大文字]わぁーーーーー!!!どおおしよおおお[/大文字]」
前田「うるせぇ!」
ぎんじ「うるちゃい」
雪世「うるしゃい」
うるせぇ奴らは置いといて…((倉近が一番うるさい
カフェで話します
倉近「ど、どうする?私は考えたよ、付き合っていきたい。私はケンカもしたい、意見を伝え合いたい。」
彼氏「…」
彼氏が少し悩んだ
倉近「私は大好きだし…」
彼氏「俺は、俺は結婚を前提にお付き合いしていきたい」
な、?え?結婚を前提に?
倉近「ふぇ?えっ?!」
彼氏「心の準備をしてから、返事をくれたらいい」
私が今断って次の人が見つかる?
いや、見つからない
だから、
倉近「結婚前提でお付き合いします!します!倉近ゆずします!!!」
彼氏は驚いたような顔でこちらを見る
そして、ふっと吹き出した
倉近「なんで笑う…」
彼氏「いや、なんかずっと考えてたのが馬鹿みたいだなって」
なんだよそれ…と思ったが、私の答えは
倉近「じゃ、じゃあ」
彼氏&倉近「…よろしくお願いします」
倉近「てことでー…結婚するかもぉー」
雪世「えー、別れればよっ」前田&ぎんじ「おい、デリカシーなさすぎ」
雪世「ちっ」
前田「まぁ、事が収まったなら良いんじゃない?」
ぎんじ「なぁ、なぁ!聞いてくれよ、前田さん」
前田「はいはい?」
ぎんじ「俺、告られた」
、
、
、
前田&倉近&雪世「ふぁぁぁぁ?!」
ぎんじが?!
[水平線]
告白されたのは、同じラーメン屋で働いてる子
「みそラーメン、美味しいよね」
ぎんじ「だよな。今度一緒にあのラーメン屋に食べに行かないか?」
「うん!いいよ」
ラーメン好きなとこも、ゲームが好きってとこも話
が合う。気も合う
ぎんじ「これは…こう!」
「おお!さすがぎんじくん!ゲーム上手!!」
ぎんじ「へ!」
いい奴だ
俺が恋愛をしない、ということも知っている
「ぎんじくんのことが、好きだ…」
ぎんじ「!」
だから、告白されるのが予想外だった
混乱した
ぎんじ「お、俺が…恋愛をしないということは、…」
「知ってるよ」
知ってて言ったのか?
「…ごめん、なかったことにしよう。」
ぎんじ「ま、待て」
俺が腕をつかむ
「お願い、前と一緒…同じように接して…」
ぎんじ「待てよ!」
「、、、。」
ぎんじ「俺はまだ何も言っていない。」
「どうせ…返事はノーでしょ?」
諦めきったこというなよ
ぎんじ「だから、俺はまだ何も返事をしていない。考えさせてくれよ」
「ぎんじくんが恋愛しないことも知ってるから」
ぎんじ「あぁ、そうだな。俺は恋愛をしない。いや、分からない。その感情が」
恋愛をしない。というかできない、その感情が分からない。
教えてくれ、分かんないんだ
倉近ゆず、彼氏と微妙な感じになってしまっていた。一旦距離置こうってなり、一ヶ月後にちゃんと話し合いしよう。ということになった
そう、今日がその話し合いする日
倉近「[大文字]わぁーーーーー!!!どおおしよおおお[/大文字]」
前田「うるせぇ!」
ぎんじ「うるちゃい」
雪世「うるしゃい」
うるせぇ奴らは置いといて…((倉近が一番うるさい
カフェで話します
倉近「ど、どうする?私は考えたよ、付き合っていきたい。私はケンカもしたい、意見を伝え合いたい。」
彼氏「…」
彼氏が少し悩んだ
倉近「私は大好きだし…」
彼氏「俺は、俺は結婚を前提にお付き合いしていきたい」
な、?え?結婚を前提に?
倉近「ふぇ?えっ?!」
彼氏「心の準備をしてから、返事をくれたらいい」
私が今断って次の人が見つかる?
いや、見つからない
だから、
倉近「結婚前提でお付き合いします!します!倉近ゆずします!!!」
彼氏は驚いたような顔でこちらを見る
そして、ふっと吹き出した
倉近「なんで笑う…」
彼氏「いや、なんかずっと考えてたのが馬鹿みたいだなって」
なんだよそれ…と思ったが、私の答えは
倉近「じゃ、じゃあ」
彼氏&倉近「…よろしくお願いします」
倉近「てことでー…結婚するかもぉー」
雪世「えー、別れればよっ」前田&ぎんじ「おい、デリカシーなさすぎ」
雪世「ちっ」
前田「まぁ、事が収まったなら良いんじゃない?」
ぎんじ「なぁ、なぁ!聞いてくれよ、前田さん」
前田「はいはい?」
ぎんじ「俺、告られた」
、
、
、
前田&倉近&雪世「ふぁぁぁぁ?!」
ぎんじが?!
[水平線]
告白されたのは、同じラーメン屋で働いてる子
「みそラーメン、美味しいよね」
ぎんじ「だよな。今度一緒にあのラーメン屋に食べに行かないか?」
「うん!いいよ」
ラーメン好きなとこも、ゲームが好きってとこも話
が合う。気も合う
ぎんじ「これは…こう!」
「おお!さすがぎんじくん!ゲーム上手!!」
ぎんじ「へ!」
いい奴だ
俺が恋愛をしない、ということも知っている
「ぎんじくんのことが、好きだ…」
ぎんじ「!」
だから、告白されるのが予想外だった
混乱した
ぎんじ「お、俺が…恋愛をしないということは、…」
「知ってるよ」
知ってて言ったのか?
「…ごめん、なかったことにしよう。」
ぎんじ「ま、待て」
俺が腕をつかむ
「お願い、前と一緒…同じように接して…」
ぎんじ「待てよ!」
「、、、。」
ぎんじ「俺はまだ何も言っていない。」
「どうせ…返事はノーでしょ?」
諦めきったこというなよ
ぎんじ「だから、俺はまだ何も返事をしていない。考えさせてくれよ」
「ぎんじくんが恋愛しないことも知ってるから」
ぎんじ「あぁ、そうだな。俺は恋愛をしない。いや、分からない。その感情が」
恋愛をしない。というかできない、その感情が分からない。
教えてくれ、分かんないんだ