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倉近視点
倉近「もういいって、」
彼氏「なんでそんな投げやりなの」
この前は言った通り、正直…彼氏とは微妙です。
やっぱり3年半ぐらい付き合うとこうなのかな?
知らん (自問自答)
という話をぎんじと最近のキャンプで仲良くなった、夏戸くんに相談をしています。
夏戸「んぇ?で、仲が悪いんだっけぇ?」
倉近「ソーナンスーーー…」
ぎんじ「ドンマイだ」
倉近「おいっ」
夏戸「うーん…別れんの?別れないの?」
倉近「別れたくないよ!」
ぎんじ「じゃあ別れなきゃいい。前言ったぞ、距離置いてみろ」
倉近「それって結構難しいんだよっ。もちろん私は彼氏のことが好き」
夏戸「やっぱり話し合いしかないよな。それか思い切って…ってのもある」
倉近「てか…夏戸くんってなに?恋人多いひと?」
夏戸「いや?だから、おれは恋愛系は苦手だよ」
倉近「なんであんたら二人は恋愛したことないクセにアドバイスできんのよ」
夏戸&ぎんじ「てきとーです」
倉近「もぉ~…どうすればいいのぉぉ〜」
ぎんえもん「 話 し 合 い 」
倉近「分かった。頑張るぞー」
夏戸「へーーい」
ぎんじ「うーーい」
陽条視点
あのキャンプの夜、雪世と前田さんが二人きりに…
俺の勘だけど、その後前田さんは何かされた。
暴力系ではないのは確かで、多分…
[中央寄せ]カップルでする系のスキンシップ!!!![/中央寄せ]
だってあいつら付き合ってないだろ、なのになんでだよ。
第一、俺は前田さんのことが好きなのか?中学生時代の恋人だぞ?
今さら未練なんて…
でも、なんでだ
なんでだよ
めっちゃ…なんか…
[中央寄せ][大文字]モヤモヤする…!![/大文字][/中央寄せ]
陽条[大文字]「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…」[/大文字]
と無意識にため息をついていた
[小文字]仕事仲間1「え、なんか陽条ピリピリしてね…?」[/小文字]
[小文字]仕事仲間2「そっとしとこう」[/小文字]
またまた倉近視点
お互いの予定を合わせ、カフェで話し合うことにした
長い長い沈黙があり、それに耐えかねた彼氏のほうから話を切り出した
彼氏「これから…どうするの?」
倉近「どう…しよっか。」
彼氏「うーん…」
倉近「…私はっ…私は、別れたくは…ないよっ…」
言葉に詰まりながら必死に伝える
彼氏「それは俺もだよ」
また沈黙が流れた
倉近「ひとまず、私の考えだけど…一旦距離、置いてみようよ」
彼氏「距離、置く…」
倉近「って言っても一ヶ月くらい、私はその間これからのことを考えて、答えを出すよ」
悩んでいるようだった。
彼氏「…分かった。俺もそうする、ちゃんと答え出す」
倉近「…うん!」
この話し合いで、心に突っかかった何かが少し取り払われたような気がした
陽条視点
中学生時代、なんで俺が前田さんのことを好きになったかを思い出してみた
回想
中2の時、俺はいじめられていた
そのせいで学校にも行けなくなった
もともと、勉強もついていけなかった
それで、先生から支援級の方を勧められた
俺はそもそも支援級の存在?があまりよくわからなかった
倉近「もういいって、」
彼氏「なんでそんな投げやりなの」
この前は言った通り、正直…彼氏とは微妙です。
やっぱり3年半ぐらい付き合うとこうなのかな?
知らん (自問自答)
という話をぎんじと最近のキャンプで仲良くなった、夏戸くんに相談をしています。
夏戸「んぇ?で、仲が悪いんだっけぇ?」
倉近「ソーナンスーーー…」
ぎんじ「ドンマイだ」
倉近「おいっ」
夏戸「うーん…別れんの?別れないの?」
倉近「別れたくないよ!」
ぎんじ「じゃあ別れなきゃいい。前言ったぞ、距離置いてみろ」
倉近「それって結構難しいんだよっ。もちろん私は彼氏のことが好き」
夏戸「やっぱり話し合いしかないよな。それか思い切って…ってのもある」
倉近「てか…夏戸くんってなに?恋人多いひと?」
夏戸「いや?だから、おれは恋愛系は苦手だよ」
倉近「なんであんたら二人は恋愛したことないクセにアドバイスできんのよ」
夏戸&ぎんじ「てきとーです」
倉近「もぉ~…どうすればいいのぉぉ〜」
ぎんえもん「 話 し 合 い 」
倉近「分かった。頑張るぞー」
夏戸「へーーい」
ぎんじ「うーーい」
陽条視点
あのキャンプの夜、雪世と前田さんが二人きりに…
俺の勘だけど、その後前田さんは何かされた。
暴力系ではないのは確かで、多分…
[中央寄せ]カップルでする系のスキンシップ!!!![/中央寄せ]
だってあいつら付き合ってないだろ、なのになんでだよ。
第一、俺は前田さんのことが好きなのか?中学生時代の恋人だぞ?
今さら未練なんて…
でも、なんでだ
なんでだよ
めっちゃ…なんか…
[中央寄せ][大文字]モヤモヤする…!![/大文字][/中央寄せ]
陽条[大文字]「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…」[/大文字]
と無意識にため息をついていた
[小文字]仕事仲間1「え、なんか陽条ピリピリしてね…?」[/小文字]
[小文字]仕事仲間2「そっとしとこう」[/小文字]
またまた倉近視点
お互いの予定を合わせ、カフェで話し合うことにした
長い長い沈黙があり、それに耐えかねた彼氏のほうから話を切り出した
彼氏「これから…どうするの?」
倉近「どう…しよっか。」
彼氏「うーん…」
倉近「…私はっ…私は、別れたくは…ないよっ…」
言葉に詰まりながら必死に伝える
彼氏「それは俺もだよ」
また沈黙が流れた
倉近「ひとまず、私の考えだけど…一旦距離、置いてみようよ」
彼氏「距離、置く…」
倉近「って言っても一ヶ月くらい、私はその間これからのことを考えて、答えを出すよ」
悩んでいるようだった。
彼氏「…分かった。俺もそうする、ちゃんと答え出す」
倉近「…うん!」
この話し合いで、心に突っかかった何かが少し取り払われたような気がした
陽条視点
中学生時代、なんで俺が前田さんのことを好きになったかを思い出してみた
回想
中2の時、俺はいじめられていた
そのせいで学校にも行けなくなった
もともと、勉強もついていけなかった
それで、先生から支援級の方を勧められた
俺はそもそも支援級の存在?があまりよくわからなかった