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この物語の年齢差等は史実に近い形で書いておりますが、物事を行なった年齢は異なっております。あくまで、学院生活の中で行なったこととして書かせていただいておりますので、そこのところはご了承ください。

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幼小中高大一貫!!! 戦国学院

#10

信長包囲網

足利義昭は学院の校長だ。
義昭校長は俺を恨んでいる。
ことの始まりは、校長の俺嫌いだった───。

[大文字][太字]「信長を全方向から包囲せよ!!」[/太字][/大文字]

俺が学院を休んだ時に出されたそうだ。それにすばやく反応したのは、武田勝頼や上杉景勝などだ。
しかし、2人には力という力がない。だから、2人とも、父に報告した。
「信長をやっつけてやろう」
と。
もちろん、家康やサルは最後まで味方だった。家康は、
「僕が武田信玄さんを食い止めます! 安心してください!」
と言ってくれた。これほど心強いものはない。しかし…
「サル、お前、ファンたちをどうする気だ?」
「どうすると言われましても、時の流れに逆らうような真似は致しませんよお」
とサルが言った時。
「羽柴さ───んッ!!!」
「ふへ…?」
サルがマヌケ顔で振り向くと。
可愛らしい少女が駆けて来た。
「羽柴さん。一緒に連れて行って!」
「えーと…君は?」
「私、木下ねね! ねねと呼んで! 小学1年です!」
小一か…。だから、世間知らずなしゃべり方なんだな。
「校長先生が変なこと言うから、私、お母さんとケンカして、家を出たの! 私をかくまって?」
そこへ───。
「ねね〜!! どこなの?」
「お? あれがねねちゃんの母ちゃんかい?」
「ううん、違うわ。あれは…」
「叔母さんは優しいわよ〜。出て来て〜」
叔母ね。なるほど、なるほど。
すると、叔母が来た。ねねはサッと身構える。
「ねね! いたいた!母さんが探していたわ。でも、りりがあなたと反りが合わないのは知ってる。うちで暮らしなさい。りりには内緒にする」
「…え? …いい、の?」
「良いに決まってるじゃない! だって私たち、血の繋がった家族でしょ? そうだ。弥々は元気でやってるみたいよ」
親指を立てて、ウインクをする叔母。
叔母は俺たちにようやく気がついた。
「あら、お兄ちゃんたちは…ねねに優しくしてくれていたの? ありがとう! 私はねねの叔母、ミミよ。よろしくね。ねね、何かと迷惑かけると思うから、ごめんね」
「はあい」

家康の家。
「あっ、武田信玄さん来た!」
と思ったら…
「ひ弱な徳川など敵ではないわ。そのまま、信長の家まで突っ切る」
「…なんだって!? このまま行かせたら、先輩の信用を失う! 追いかけよう!」
家康はそう言って、追いかけていった。

作者メッセージ

很期待寫小妮妮!!
(ねねちゃんを書くのが楽しみでした!!)
一直以來非常感謝!
(いつもありがとうございます!)

2025/04/19 13:20

晴友真弥花 ID:≫ 91u5qXuYUTSSM
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