二次創作
マネちゃんずとはいきゅキャラ。 【 参加〆 】
《 柚 side 》
… とまあ 、 マネちゃんそれぞれの彼氏さんが明らかになった 。
きらるちゃんは黒尾さん ( 命名:トサカ頭さん ) 。
るるちゃんは白布くん ( 命名:しらすくん ) 。
小麦ちゃんは及川さん ( 命名:鰹節さん ) 。
環ちゃんは二口くん ( 命名:にろくん ) 。
……… 私が 、 角名くん ( 命名:ちべすな ) 。
頭の中で整理していると 、 角名くんがこっちをガン見してきた 。
角名「 …… 柚 、 今失礼なこと考えたでしょ 」
柚 「 え ? 」
なんで分かるの ⁇
柚 「 怖 … 」
角名「 物理的に引くのやめてもらっていい ? 」
───
みんなで簡単にバレーをしたり マネ業の相談をしたりしていると 、
今日来る予定だった残り3校が到着したとの伝達を受けた 。
るる「 私が出迎えてくるよ ! 」
柚 「 あ 、 じゃあ私も行く 」
「 ほんと ? 」 と嬉しそうに顔を綻ばせたるるちゃんが可愛い 。
こう … 、 何ていうのかな …
きらるちゃんは太陽みたいに ぱあっと笑うのに対して 、 るるちゃんは満月みたいにほわっと笑う 。
… みたいな 。
環 「 じゃあ 、 私たちはマネ業について監督たちに相談しとくね ! 」
柚 「 うん 、 よろしく 」
行ってらっしゃい ! と言ってくれたマネちゃんたちに手を振って 、 私とるるちゃんは体育館を出た 。
───
《 [漢字]環[/漢字][ふりがな]たまき[/ふりがな] side 》
環 「 んじゃ 、 監督たちのとこ行こっか 」
小麦「 そっスね 」
きら「 今10時だから 、 お昼作るんだとしたら もうそろそろ作んなきゃだね 」
環 「 あ 〜 、 大変だ … 」
選手たちに練習試合でもしていろと伝えて貰うため 、 にろに声をかける 。
環 「 にろ 」
二口「 んあ ? なんだよ 」
黄金や宮兄弟と一緒にバレーボールでバスケをしていた にろが 、 汗を拭いながら振り向く 。
… それ 、 地味にかっこいいんだから禁止 。
環 「 私たち 、 今から監督たちのところ行ってくるから 。
練習試合とか 、 取り敢えずできそうなことやっててくれない ? 」
二口「 りょーかい 。 気をつけて行けよ 」
環 「 なっ … 」
にろがたまに見せる優しい笑顔を見て 、 不覚にも心臓が跳ねる 。
環 「 … うん 」
二口「 あれ 、 今回はやけに素直なのな 」
環 「 うっさい 」
二口「 いて 」
[小文字]( 侑 「 なあなあ 、 自分とこの主将とマネっていっつもあんな感じなん ⁇ 」
黄金「 そっスよ 。 もう俺らもあの距離感には慣れました 」
治 「 まあぶっちゃけ 、 ここにいる全員が慣れとるんちゃう ? 」
黄金「 まさかの全員彼氏持ちっスもんね … 」
侑 「 なんで俺らみたいなイケメンが彼女出来ずに 山出身のキツネが彼女出来んねん ‼︎ 」
角名「 ぶち転がすよ 」
治 「 転がしてどうすんねん 」 )[/小文字]
くすくすと笑ってくるにろの背中を叩いて 、 私は小麦ちゃんときらるちゃんの元へ戻った 。
小麦「 練習試合って言っても 、 すぐには決まらないっスよね 」
きら「 予め考えとくべきだったかなあ ? 」
じゃあ 、 と小麦ちゃんが選手たちの方へ歩いていく 。
きら「 えっ 、 小麦ちゃん ⁇ 」
小麦「 ボク 、 すぐに計画立てるの得意なんスよ 。 任せて下さい 」
環 「 おお 、 かっこいい … ! 」
小麦ちゃんはくすりと笑うと 、 選手たちに的確に指示を出し始めた 。
小麦「 じゃあ 、 音駒の皆さんは青葉城西と 。
白鳥沢の皆さんは稲荷崎と 。
伊達工の皆さんは審判をお願いします 。
その後 、 順にローテしていって下さい 」
小麦ちゃんの指示に 、 みんなは大きく返事をする 。
早速準備を始めたみんなを見て 、 小麦ちゃんってすごいんだなと感じる 。
小麦「 … じゃ 、 行きましょうか 」
き環「 うん ‼︎ 」
───
《 るる side 》
隣を歩く柚ちゃんを見ていると 、 視線に気付いたのか ぱちりと目が合った 。
柚 「 ? どうしたの ? 」
るる「 あ 、 いや ! なんでもないよ 」
柚 「 そう 、 なら良かった 」
体育館から出た直後 、 私の外見についてベタ褒めされた 。
髪が綺麗 、 笑顔が可愛い 、 彼氏さんとお似合いだ ─── とか 、 恥ずかしくなるくらい色々 。
るる「 ね 、 柚ちゃん 」
柚 「 ん ? 」
るる「 さっき 、 私のこと褒めてくれたでしょ ? 」
柚 「 さっき …… ああ 、 そうだね 」
それがどうかした ? と聞いてくる柚ちゃん 。
るる「 や 、 私も柚ちゃんのこと褒めたいなって ! 」
柚 「 へ ⁇ 」
柚ちゃんはいつもの無表情を崩して 、 少し目を見開きながら きょとんと首を傾げる 。
るる「 柚ちゃん 、 髪がそんなに長いのに全く傷んでない ‼︎ 」
柚 「 え 」
るる「 目が猫っぽくて可愛いし 、 金色めっちゃ綺麗 ‼︎ 」
柚 「 ちょ 、 」
るる「 角名さんと話すとき 、 ちょっと表情が柔らかくなるのめっちゃ好き ‼︎ 」
柚 「 るるちゃん 、 」
はっと顔を上げると 、 柚ちゃんが両手で頬を包みながら赤くなっていた 。
るる「 それも可愛い ‼︎ 」
柚 「 もういいよっ 、 ! // 」
──
[小文字]? 「 あー疲れた ‼︎ あかーし 、 早くバレーしに行こうぜっ ‼︎ 」
? 「 疲れてる人はそんな発言しませんよ … 」
? 「 けいじ 、 もっと元気出さなきゃっ ! 」
? 「 アナタたちが元気すぎるんですよ ‼︎ 」
? 「 はは 、 赤葦頑張れ ~ 」
? 「 ママ ~ 」
? 「 俺は誰の母でもないですってば … 」[/小文字]
[小文字]? 「 茜っ ‼︎ 早く早くッ ‼︎ 」
? 「 星海元気すぎ ~ 」
? 「 君は元気無さすぎだと思うけど ?
あと歩きながらゲームしない 」
? 「 だってさっき昼神が歩きスマホやめろって言ったんじゃん 」
? 「 あのな 、 俺からも言っとくけど ゲームならいいとかそういう問題じゃねーぞ ⁇ 」
? 「 うっさい 、 黙ってろバレー馬鹿 」
? 「 じゃあ君はゲーム馬鹿だね ^ ^ 」
? 「 …… 」[/小文字]
[小文字]? 「 … 人が多い 」
? 「 これでもまだ3校分だぞ ? あと5校くらい いるんだってさ 」
? 「 …… 帰ります 」
? 「 ちょいちょい ‼︎ まだ着いたばっかでしょうが ‼︎
な ~ 、 結衣からもなんか言ってよ 」
? 「 っへ ⁉︎ 私から … ⁉︎ 」
? 「 そーそー 。 俺の[漢字]自慢[/漢字][ふりがな]愛し[/ふりがな]の結衣から言われたら 、 流石の聖臣も帰らないと思うし ? 」
? 「 “ 自慢の ” って … 」
? 「 あっ待ってごめん 、 物理的に引かないで ‼︎ 」[/小文字]
るる「 …… 随分賑わってるね … 」
柚 「 …… 合宿 、 めちゃくちゃ騒がしくなりそう() 」
… とまあ 、 マネちゃんそれぞれの彼氏さんが明らかになった 。
きらるちゃんは黒尾さん ( 命名:トサカ頭さん ) 。
るるちゃんは白布くん ( 命名:しらすくん ) 。
小麦ちゃんは及川さん ( 命名:鰹節さん ) 。
環ちゃんは二口くん ( 命名:にろくん ) 。
……… 私が 、 角名くん ( 命名:ちべすな ) 。
頭の中で整理していると 、 角名くんがこっちをガン見してきた 。
角名「 …… 柚 、 今失礼なこと考えたでしょ 」
柚 「 え ? 」
なんで分かるの ⁇
柚 「 怖 … 」
角名「 物理的に引くのやめてもらっていい ? 」
───
みんなで簡単にバレーをしたり マネ業の相談をしたりしていると 、
今日来る予定だった残り3校が到着したとの伝達を受けた 。
るる「 私が出迎えてくるよ ! 」
柚 「 あ 、 じゃあ私も行く 」
「 ほんと ? 」 と嬉しそうに顔を綻ばせたるるちゃんが可愛い 。
こう … 、 何ていうのかな …
きらるちゃんは太陽みたいに ぱあっと笑うのに対して 、 るるちゃんは満月みたいにほわっと笑う 。
… みたいな 。
環 「 じゃあ 、 私たちはマネ業について監督たちに相談しとくね ! 」
柚 「 うん 、 よろしく 」
行ってらっしゃい ! と言ってくれたマネちゃんたちに手を振って 、 私とるるちゃんは体育館を出た 。
───
《 [漢字]環[/漢字][ふりがな]たまき[/ふりがな] side 》
環 「 んじゃ 、 監督たちのとこ行こっか 」
小麦「 そっスね 」
きら「 今10時だから 、 お昼作るんだとしたら もうそろそろ作んなきゃだね 」
環 「 あ 〜 、 大変だ … 」
選手たちに練習試合でもしていろと伝えて貰うため 、 にろに声をかける 。
環 「 にろ 」
二口「 んあ ? なんだよ 」
黄金や宮兄弟と一緒にバレーボールでバスケをしていた にろが 、 汗を拭いながら振り向く 。
… それ 、 地味にかっこいいんだから禁止 。
環 「 私たち 、 今から監督たちのところ行ってくるから 。
練習試合とか 、 取り敢えずできそうなことやっててくれない ? 」
二口「 りょーかい 。 気をつけて行けよ 」
環 「 なっ … 」
にろがたまに見せる優しい笑顔を見て 、 不覚にも心臓が跳ねる 。
環 「 … うん 」
二口「 あれ 、 今回はやけに素直なのな 」
環 「 うっさい 」
二口「 いて 」
[小文字]( 侑 「 なあなあ 、 自分とこの主将とマネっていっつもあんな感じなん ⁇ 」
黄金「 そっスよ 。 もう俺らもあの距離感には慣れました 」
治 「 まあぶっちゃけ 、 ここにいる全員が慣れとるんちゃう ? 」
黄金「 まさかの全員彼氏持ちっスもんね … 」
侑 「 なんで俺らみたいなイケメンが彼女出来ずに 山出身のキツネが彼女出来んねん ‼︎ 」
角名「 ぶち転がすよ 」
治 「 転がしてどうすんねん 」 )[/小文字]
くすくすと笑ってくるにろの背中を叩いて 、 私は小麦ちゃんときらるちゃんの元へ戻った 。
小麦「 練習試合って言っても 、 すぐには決まらないっスよね 」
きら「 予め考えとくべきだったかなあ ? 」
じゃあ 、 と小麦ちゃんが選手たちの方へ歩いていく 。
きら「 えっ 、 小麦ちゃん ⁇ 」
小麦「 ボク 、 すぐに計画立てるの得意なんスよ 。 任せて下さい 」
環 「 おお 、 かっこいい … ! 」
小麦ちゃんはくすりと笑うと 、 選手たちに的確に指示を出し始めた 。
小麦「 じゃあ 、 音駒の皆さんは青葉城西と 。
白鳥沢の皆さんは稲荷崎と 。
伊達工の皆さんは審判をお願いします 。
その後 、 順にローテしていって下さい 」
小麦ちゃんの指示に 、 みんなは大きく返事をする 。
早速準備を始めたみんなを見て 、 小麦ちゃんってすごいんだなと感じる 。
小麦「 … じゃ 、 行きましょうか 」
き環「 うん ‼︎ 」
───
《 るる side 》
隣を歩く柚ちゃんを見ていると 、 視線に気付いたのか ぱちりと目が合った 。
柚 「 ? どうしたの ? 」
るる「 あ 、 いや ! なんでもないよ 」
柚 「 そう 、 なら良かった 」
体育館から出た直後 、 私の外見についてベタ褒めされた 。
髪が綺麗 、 笑顔が可愛い 、 彼氏さんとお似合いだ ─── とか 、 恥ずかしくなるくらい色々 。
るる「 ね 、 柚ちゃん 」
柚 「 ん ? 」
るる「 さっき 、 私のこと褒めてくれたでしょ ? 」
柚 「 さっき …… ああ 、 そうだね 」
それがどうかした ? と聞いてくる柚ちゃん 。
るる「 や 、 私も柚ちゃんのこと褒めたいなって ! 」
柚 「 へ ⁇ 」
柚ちゃんはいつもの無表情を崩して 、 少し目を見開きながら きょとんと首を傾げる 。
るる「 柚ちゃん 、 髪がそんなに長いのに全く傷んでない ‼︎ 」
柚 「 え 」
るる「 目が猫っぽくて可愛いし 、 金色めっちゃ綺麗 ‼︎ 」
柚 「 ちょ 、 」
るる「 角名さんと話すとき 、 ちょっと表情が柔らかくなるのめっちゃ好き ‼︎ 」
柚 「 るるちゃん 、 」
はっと顔を上げると 、 柚ちゃんが両手で頬を包みながら赤くなっていた 。
るる「 それも可愛い ‼︎ 」
柚 「 もういいよっ 、 ! // 」
──
[小文字]? 「 あー疲れた ‼︎ あかーし 、 早くバレーしに行こうぜっ ‼︎ 」
? 「 疲れてる人はそんな発言しませんよ … 」
? 「 けいじ 、 もっと元気出さなきゃっ ! 」
? 「 アナタたちが元気すぎるんですよ ‼︎ 」
? 「 はは 、 赤葦頑張れ ~ 」
? 「 ママ ~ 」
? 「 俺は誰の母でもないですってば … 」[/小文字]
[小文字]? 「 茜っ ‼︎ 早く早くッ ‼︎ 」
? 「 星海元気すぎ ~ 」
? 「 君は元気無さすぎだと思うけど ?
あと歩きながらゲームしない 」
? 「 だってさっき昼神が歩きスマホやめろって言ったんじゃん 」
? 「 あのな 、 俺からも言っとくけど ゲームならいいとかそういう問題じゃねーぞ ⁇ 」
? 「 うっさい 、 黙ってろバレー馬鹿 」
? 「 じゃあ君はゲーム馬鹿だね ^ ^ 」
? 「 …… 」[/小文字]
[小文字]? 「 … 人が多い 」
? 「 これでもまだ3校分だぞ ? あと5校くらい いるんだってさ 」
? 「 …… 帰ります 」
? 「 ちょいちょい ‼︎ まだ着いたばっかでしょうが ‼︎
な ~ 、 結衣からもなんか言ってよ 」
? 「 っへ ⁉︎ 私から … ⁉︎ 」
? 「 そーそー 。 俺の[漢字]自慢[/漢字][ふりがな]愛し[/ふりがな]の結衣から言われたら 、 流石の聖臣も帰らないと思うし ? 」
? 「 “ 自慢の ” って … 」
? 「 あっ待ってごめん 、 物理的に引かないで ‼︎ 」[/小文字]
るる「 …… 随分賑わってるね … 」
柚 「 …… 合宿 、 めちゃくちゃ騒がしくなりそう() 」