二次創作
マネちゃんずとはいきゅキャラ。 【 参加〆 】
《 [漢字]柚[/漢字][ふりがな]ゆず[/ふりがな] side 》
侑 「 おお 、 着いた … ! 」
治 「 ここが合宿所 … ! 」
今日から超・大型合宿が始まる 。
バスを降りると 、 今まで見たこともないくらい 大きな体育館がそびえ立っていた 。
早くもきらきらと目を輝かせる双子を見て 、 銀が苦笑する 。
銀島「 双子 、 元気やなあ 」
柚 「 長距離移動の後でよくあんなに騒げるな … 」
角名「 いや柚は寝てただけじゃん 笑 」
「 早くバレーしたい ‼︎ 」 と騒ぎながら飛び跳ねる双子を 、 3人で呆れ混じりに見る 。
でも 、 やっぱり銀も角名くんも これからの合宿が楽しみみたいだ 。
尾白「 今日は俺たち含めて2校だけらしいで 。 存分に練習できるなあ 」
侑 「 ほんまですか ⁉︎ よっしゃ[漢字]治[/漢字][ふりがな]サム[/ふりがな] 、 行くで ‼︎ 」
治 「 あ 、 待てやクソ[漢字]侑[/漢字][ふりがな]ツム[/ふりがな] ‼︎ 」
我先にと走っていく双子を 、 珍しく北さんが止めない 。
角名くんも同じことを思ったのか 、 北さんに問いかける 。
角名「 北さん … 双子 、 止めなくていいんですか ? 」
北さんは 玄関に脱ぎ捨てられた双子の靴を見ながら頷く 。
北 「 どうせ 、 中の構造も分からずに入ってったんやろ 。
体育館の場所が分からん言うて 、 すぐ戻ってくるわ 」
───
結果的に 、 北さんの言う通りだった 。
どこの体育館を使うのか全く分からず 、 双子は戻ってくるのもやっとだったらしい 。
北さんに説教されている双子を見て 、 尾白さんがため息を[漢字]吐[/漢字][ふりがな]つ[/ふりがな]く 。
尾白「 みんなで行かんと突っ走るからやろ 。 自業自得や 」
侑 「 アランくんまでそんな … ‼︎ 」
治 「 俺らの一生の味方ちゃうんか ⁉︎ 」
尾白「 重いわ ‼︎ 」
出ました 、 尾白さんのキレキレツッコミ 。
柚 「 あんなに毎日説教されといて 、 なんで学習しないかなあ 」
赤木「 もう恒例行事だよな ~ 」
大耳「 寧ろ怒られてない方が違和感あるくらいだな … 」
赤木さんも大耳さんも頷きながら賛同する 。
? 「 あ 、 あのっ ! 」
ふと 、 施設の入り口から声がかかる 。
私が振り向くと 、 入り口の辺りに小さな女の子が立っていた 。
綺麗な長い金髪に 、 ミルクティー色の目の女の子だ 。
上下とも赤いジャージを着ていて 、 少し怯えたようにこちらを見ていた 。
柚 「 あー 、 マネージャーの子 ? 」
? 「 ! そうですっ ‼︎ 」
女の子は安心したようにぱっと顔を輝かせて 、 私に走り寄ってきた 。
きら「 稲荷崎のマネージャーさんですか ? 」
柚 「 あ 、 うん 。 ごめんね 、 うるさかった ? 」
きら「 いえいえ ! どこかの高校が到着したみたいだって聞いたので 、 呼びに来ました ! 」
柚 「 ほんと ? ありがとう 」
女の子は大きく頷くと 、 太陽みたいな可愛い笑顔で自己紹介をしてくれた 。
きら「 私 、 音駒高校のマネージャーの 、 [漢字]孤[/漢字][ふりがな]こ[/ふりがな][漢字]爪[/漢字][ふりがな]づめ[/ふりがな] きらる って言います ! よろしくお願いします ! 」
───
侑 「 へー 、 きらるちゃん いうんか 。 小学生かと思たわ 。 よろしゅうな ~ 」
治 「 えらいちっさいなあ 。 そんなちっさいと色々不便ちゃう ? 」
相手 ( ましてや女子 ) の気持ちを全く考えない双子の物言いに 、 先輩たちは頭を抱える 。
きらるちゃんも苦笑い状態だ 。
2人の頭にそれぞれ手刀を入れて 、 きらるちゃんを守るように立つ 。
柚 「 ほんと性格悪い 。 ちょっとはきらるちゃんの気持ち考えてよ 」
侑 「 はあ ? 俺よろしゅうって言うただけやんか ! 」
柚 「 その前に 「 小学生かと思たわ 」 って言ったでしょ 」
侑 「 じゃー[漢字]治[/漢字][ふりがな]サム[/ふりがな]はどうすんねん !
あいつもちっこいなあとか 言うとったやん ‼︎ 」
治 「 喧しいわ 。 北さん手伝いに行くで 」
侑は治だけ叱られなかったのが気に食わないのか 、 唇を尖らせながら 荷物運びを手伝いに行ってしまった 。
そこへ 、 双子と入れ替わるように角名くんが隣に立った 。
角名「 俺からも謝っとく 。 うちのがすいません 」
きら「 え 、 いや 、 そんな ! いいですよ 、 全然 ! 」
酷く慌てた様子のきらるちゃんを見て 、 角名くんはくすりと笑う 。
北 「 おい 、 角名 。 こっち手伝ってくれんか 」
角名「 あ 、 ハイ 」
北さんに呼ばれた角名くんは 私ときらるちゃんに軽く手を振って 、 走って行った 。
きら「 あ 、 じゃあ 、 案内しますね ! 」
柚 「 ありがとう 」
小さいけど 、 すっごく可愛い 。
女子の私でも守りたくなってしまうほどの可愛さだった 。
───
入り口で靴を履き替えて 施設の中へ入ると 、 だだっ広い廊下が広がる 。
柚 「 おお … 」
きら「 大きいですよね ! 私も入ったときびっくりしました ! 」
きららちゃんはそう言ってからからと笑うと 、 ふと何かを思い立ったように立ち止まった 。
きら「 さっき聞き損ねちゃいましたけど 、 お名前は … 」
柚 「 あ 、 言って無かったっけ ? 私は稲荷崎のマネージャーで 、 2年の [漢字]一[/漢字][ふりがな]いち[/ふりがな][漢字]ノ[/漢字][ふりがな]の[/ふりがな][漢字]瀬[/漢字][ふりがな]せ[/ふりがな] [漢字]柚[/漢字][ふりがな]ゆず[/ふりがな] って言います 」
きら「 2年生なんですね ! 私 、 1年生なんですよ ~ 」
柚 「 1年生だからって気遣わなくていいのに 。 敬語 、 無しでいいよ 」
きらるちゃんは 「 ほんとっ ⁉︎ 」 と身を乗り出す 。
きら「 じゃあ 、 柚ちゃん ! これからよろしくねっ ! 」
柚 「 うん 。 よろしくね 」
───
きらるちゃんに導かれるまま 目的の体育館へ入ると 、 数人のマネちゃんと 他校の選手たちが振り返る 。
きら「 稲荷崎高校到着しましたっ ‼︎ こちらはマネージャーの柚ちゃんです ! 」
「 ほら 、 自己紹介 ‼︎ 」 と小声で催促され 、 おずおずと自己紹介する 。
柚 「 あー 、 [漢字]稲荷[/漢字][ふりがな]いなり[/ふりがな][漢字]崎[/漢字][ふりがな]ざき[/ふりがな]高校のマネージャーやってます 、 一ノ瀬 柚 です 。 合宿中よろしくお願いします 」
ぺこりとお辞儀すると 、 誰かの 「 よろしくなー ! 」 という声と共に拍手が起こる 。
気恥ずかしい気持ちになって下がると 、 きらるちゃんが 今度はマネちゃんたちの方へ私を引っ張っていく 。
? 「 柚サン 。 よろしくっス 」
? 「 え ~ 、 髪長いしさらっさらじゃん ⁉︎ 綺麗だね ! 」
? 「 柚ちゃん 、 これからよろしくね ! 」
黒髪ショートで 毛先が青色の ボーイッシュなマネちゃん 、
さらさらの黒髪をポニーテールにまとめた 琥珀色の瞳のマネちゃん 、
そして 、 透き通るような白髪ショートで 水色の瞳のマネちゃん 。
それぞれ 、 にこやかに挨拶をしてくれた 。
黒髪ショートで 毛先が青色のマネちゃんから 、 順に自己紹介をしてくれる 。
小麦「 ボク 、 [漢字]青[/漢字][ふりがな]あお[/ふりがな][漢字]葉[/漢字][ふりがな]ば[/ふりがな][漢字]城[/漢字][ふりがな]じょう[/ふりがな][漢字]西[/漢字][ふりがな]さい[/ふりがな]でマネやってる 、 1年・[漢字]水[/漢字][ふりがな]すい[/ふりがな][漢字]咲[/漢字][ふりがな]さき[/ふりがな][漢字]小[/漢字][ふりがな]こ[/ふりがな][漢字]麦[/漢字][ふりがな]むぎ[/ふりがな] っス 」
環 「 私は[漢字]伊達[/漢字][ふりがな]だて[/ふりがな][漢字]工[/漢字][ふりがな]こう[/ふりがな]でマネしてる 、 2年の [漢字]一[/漢字][ふりがな]いち[/ふりがな][漢字]条[/漢字][ふりがな]じょう[/ふりがな] [漢字]環[/漢字][ふりがな]たまき[/ふりがな] っていいます !
もう1人 、 今はいないけど 、 同じ2年の [漢字]滑[/漢字][ふりがな]なめ[/ふりがな][漢字]津[/漢字][ふりがな]つ[/ふりがな] [漢字]舞[/漢字][ふりがな]まい[/ふりがな] ちゃんっていうマネージャーもいるよ ! 」
るる「 私は[漢字]白[/漢字][ふりがな]しら[/ふりがな][漢字]鳥[/漢字][ふりがな]とり[/ふりがな][漢字]沢[/漢字][ふりがな]ざわ[/ふりがな]でマネやってる 、 2年の [漢字]姫[/漢字][ふりがな]ひめ[/ふりがな][漢字]宮[/漢字][ふりがな]みや[/ふりがな] るる です ! よろしくね ! 」
きら「 そしてぇ ! 私が音駒のマネで 1年生の 、 孤爪 きらる だっ ‼︎ 」
きらるちゃんの芝居がかった声に 、 私たちは笑う 。
柚 「 小麦ちゃん 、 環ちゃん 、 るるちゃん 、 きらるちゃん …
覚えた 、 これからよろしくね 」
マネちゃんたちは 最高の笑顔で 、 「 よろしく ! 」 と返してくれた 。
侑 「 おお 、 着いた … ! 」
治 「 ここが合宿所 … ! 」
今日から超・大型合宿が始まる 。
バスを降りると 、 今まで見たこともないくらい 大きな体育館がそびえ立っていた 。
早くもきらきらと目を輝かせる双子を見て 、 銀が苦笑する 。
銀島「 双子 、 元気やなあ 」
柚 「 長距離移動の後でよくあんなに騒げるな … 」
角名「 いや柚は寝てただけじゃん 笑 」
「 早くバレーしたい ‼︎ 」 と騒ぎながら飛び跳ねる双子を 、 3人で呆れ混じりに見る 。
でも 、 やっぱり銀も角名くんも これからの合宿が楽しみみたいだ 。
尾白「 今日は俺たち含めて2校だけらしいで 。 存分に練習できるなあ 」
侑 「 ほんまですか ⁉︎ よっしゃ[漢字]治[/漢字][ふりがな]サム[/ふりがな] 、 行くで ‼︎ 」
治 「 あ 、 待てやクソ[漢字]侑[/漢字][ふりがな]ツム[/ふりがな] ‼︎ 」
我先にと走っていく双子を 、 珍しく北さんが止めない 。
角名くんも同じことを思ったのか 、 北さんに問いかける 。
角名「 北さん … 双子 、 止めなくていいんですか ? 」
北さんは 玄関に脱ぎ捨てられた双子の靴を見ながら頷く 。
北 「 どうせ 、 中の構造も分からずに入ってったんやろ 。
体育館の場所が分からん言うて 、 すぐ戻ってくるわ 」
───
結果的に 、 北さんの言う通りだった 。
どこの体育館を使うのか全く分からず 、 双子は戻ってくるのもやっとだったらしい 。
北さんに説教されている双子を見て 、 尾白さんがため息を[漢字]吐[/漢字][ふりがな]つ[/ふりがな]く 。
尾白「 みんなで行かんと突っ走るからやろ 。 自業自得や 」
侑 「 アランくんまでそんな … ‼︎ 」
治 「 俺らの一生の味方ちゃうんか ⁉︎ 」
尾白「 重いわ ‼︎ 」
出ました 、 尾白さんのキレキレツッコミ 。
柚 「 あんなに毎日説教されといて 、 なんで学習しないかなあ 」
赤木「 もう恒例行事だよな ~ 」
大耳「 寧ろ怒られてない方が違和感あるくらいだな … 」
赤木さんも大耳さんも頷きながら賛同する 。
? 「 あ 、 あのっ ! 」
ふと 、 施設の入り口から声がかかる 。
私が振り向くと 、 入り口の辺りに小さな女の子が立っていた 。
綺麗な長い金髪に 、 ミルクティー色の目の女の子だ 。
上下とも赤いジャージを着ていて 、 少し怯えたようにこちらを見ていた 。
柚 「 あー 、 マネージャーの子 ? 」
? 「 ! そうですっ ‼︎ 」
女の子は安心したようにぱっと顔を輝かせて 、 私に走り寄ってきた 。
きら「 稲荷崎のマネージャーさんですか ? 」
柚 「 あ 、 うん 。 ごめんね 、 うるさかった ? 」
きら「 いえいえ ! どこかの高校が到着したみたいだって聞いたので 、 呼びに来ました ! 」
柚 「 ほんと ? ありがとう 」
女の子は大きく頷くと 、 太陽みたいな可愛い笑顔で自己紹介をしてくれた 。
きら「 私 、 音駒高校のマネージャーの 、 [漢字]孤[/漢字][ふりがな]こ[/ふりがな][漢字]爪[/漢字][ふりがな]づめ[/ふりがな] きらる って言います ! よろしくお願いします ! 」
───
侑 「 へー 、 きらるちゃん いうんか 。 小学生かと思たわ 。 よろしゅうな ~ 」
治 「 えらいちっさいなあ 。 そんなちっさいと色々不便ちゃう ? 」
相手 ( ましてや女子 ) の気持ちを全く考えない双子の物言いに 、 先輩たちは頭を抱える 。
きらるちゃんも苦笑い状態だ 。
2人の頭にそれぞれ手刀を入れて 、 きらるちゃんを守るように立つ 。
柚 「 ほんと性格悪い 。 ちょっとはきらるちゃんの気持ち考えてよ 」
侑 「 はあ ? 俺よろしゅうって言うただけやんか ! 」
柚 「 その前に 「 小学生かと思たわ 」 って言ったでしょ 」
侑 「 じゃー[漢字]治[/漢字][ふりがな]サム[/ふりがな]はどうすんねん !
あいつもちっこいなあとか 言うとったやん ‼︎ 」
治 「 喧しいわ 。 北さん手伝いに行くで 」
侑は治だけ叱られなかったのが気に食わないのか 、 唇を尖らせながら 荷物運びを手伝いに行ってしまった 。
そこへ 、 双子と入れ替わるように角名くんが隣に立った 。
角名「 俺からも謝っとく 。 うちのがすいません 」
きら「 え 、 いや 、 そんな ! いいですよ 、 全然 ! 」
酷く慌てた様子のきらるちゃんを見て 、 角名くんはくすりと笑う 。
北 「 おい 、 角名 。 こっち手伝ってくれんか 」
角名「 あ 、 ハイ 」
北さんに呼ばれた角名くんは 私ときらるちゃんに軽く手を振って 、 走って行った 。
きら「 あ 、 じゃあ 、 案内しますね ! 」
柚 「 ありがとう 」
小さいけど 、 すっごく可愛い 。
女子の私でも守りたくなってしまうほどの可愛さだった 。
───
入り口で靴を履き替えて 施設の中へ入ると 、 だだっ広い廊下が広がる 。
柚 「 おお … 」
きら「 大きいですよね ! 私も入ったときびっくりしました ! 」
きららちゃんはそう言ってからからと笑うと 、 ふと何かを思い立ったように立ち止まった 。
きら「 さっき聞き損ねちゃいましたけど 、 お名前は … 」
柚 「 あ 、 言って無かったっけ ? 私は稲荷崎のマネージャーで 、 2年の [漢字]一[/漢字][ふりがな]いち[/ふりがな][漢字]ノ[/漢字][ふりがな]の[/ふりがな][漢字]瀬[/漢字][ふりがな]せ[/ふりがな] [漢字]柚[/漢字][ふりがな]ゆず[/ふりがな] って言います 」
きら「 2年生なんですね ! 私 、 1年生なんですよ ~ 」
柚 「 1年生だからって気遣わなくていいのに 。 敬語 、 無しでいいよ 」
きらるちゃんは 「 ほんとっ ⁉︎ 」 と身を乗り出す 。
きら「 じゃあ 、 柚ちゃん ! これからよろしくねっ ! 」
柚 「 うん 。 よろしくね 」
───
きらるちゃんに導かれるまま 目的の体育館へ入ると 、 数人のマネちゃんと 他校の選手たちが振り返る 。
きら「 稲荷崎高校到着しましたっ ‼︎ こちらはマネージャーの柚ちゃんです ! 」
「 ほら 、 自己紹介 ‼︎ 」 と小声で催促され 、 おずおずと自己紹介する 。
柚 「 あー 、 [漢字]稲荷[/漢字][ふりがな]いなり[/ふりがな][漢字]崎[/漢字][ふりがな]ざき[/ふりがな]高校のマネージャーやってます 、 一ノ瀬 柚 です 。 合宿中よろしくお願いします 」
ぺこりとお辞儀すると 、 誰かの 「 よろしくなー ! 」 という声と共に拍手が起こる 。
気恥ずかしい気持ちになって下がると 、 きらるちゃんが 今度はマネちゃんたちの方へ私を引っ張っていく 。
? 「 柚サン 。 よろしくっス 」
? 「 え ~ 、 髪長いしさらっさらじゃん ⁉︎ 綺麗だね ! 」
? 「 柚ちゃん 、 これからよろしくね ! 」
黒髪ショートで 毛先が青色の ボーイッシュなマネちゃん 、
さらさらの黒髪をポニーテールにまとめた 琥珀色の瞳のマネちゃん 、
そして 、 透き通るような白髪ショートで 水色の瞳のマネちゃん 。
それぞれ 、 にこやかに挨拶をしてくれた 。
黒髪ショートで 毛先が青色のマネちゃんから 、 順に自己紹介をしてくれる 。
小麦「 ボク 、 [漢字]青[/漢字][ふりがな]あお[/ふりがな][漢字]葉[/漢字][ふりがな]ば[/ふりがな][漢字]城[/漢字][ふりがな]じょう[/ふりがな][漢字]西[/漢字][ふりがな]さい[/ふりがな]でマネやってる 、 1年・[漢字]水[/漢字][ふりがな]すい[/ふりがな][漢字]咲[/漢字][ふりがな]さき[/ふりがな][漢字]小[/漢字][ふりがな]こ[/ふりがな][漢字]麦[/漢字][ふりがな]むぎ[/ふりがな] っス 」
環 「 私は[漢字]伊達[/漢字][ふりがな]だて[/ふりがな][漢字]工[/漢字][ふりがな]こう[/ふりがな]でマネしてる 、 2年の [漢字]一[/漢字][ふりがな]いち[/ふりがな][漢字]条[/漢字][ふりがな]じょう[/ふりがな] [漢字]環[/漢字][ふりがな]たまき[/ふりがな] っていいます !
もう1人 、 今はいないけど 、 同じ2年の [漢字]滑[/漢字][ふりがな]なめ[/ふりがな][漢字]津[/漢字][ふりがな]つ[/ふりがな] [漢字]舞[/漢字][ふりがな]まい[/ふりがな] ちゃんっていうマネージャーもいるよ ! 」
るる「 私は[漢字]白[/漢字][ふりがな]しら[/ふりがな][漢字]鳥[/漢字][ふりがな]とり[/ふりがな][漢字]沢[/漢字][ふりがな]ざわ[/ふりがな]でマネやってる 、 2年の [漢字]姫[/漢字][ふりがな]ひめ[/ふりがな][漢字]宮[/漢字][ふりがな]みや[/ふりがな] るる です ! よろしくね ! 」
きら「 そしてぇ ! 私が音駒のマネで 1年生の 、 孤爪 きらる だっ ‼︎ 」
きらるちゃんの芝居がかった声に 、 私たちは笑う 。
柚 「 小麦ちゃん 、 環ちゃん 、 るるちゃん 、 きらるちゃん …
覚えた 、 これからよろしくね 」
マネちゃんたちは 最高の笑顔で 、 「 よろしく ! 」 と返してくれた 。