二次創作
マネちゃんずとはいきゅキャラ。 【 参加〆 】
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山本「 はぅあ … ! 麗しのマネージャー様がこんなに … ッ !? 」
研磨「 山本 、 うるさい 。 てか声でかい 」
お昼ご飯 。
きらるとすみれの2人が部員たちを呼びに行き 、 食堂にぞくぞくと人が集まる 。
今日のメニューは 、 白米 もしくは チャーハン 、 餃子 、 カニ玉 、 レタスをお好みのドレッシングで食べるサラダ 。
できたてで湯気が上がる料理を見て 、 部員たちは目を輝かせた 。
岩泉「 美味そうだな 、 小麦は何を作ったんだ ? 」
小麦「 あ 、 ボクは餃子を作りました 」
及川「 餃子 ⁉︎ すっごいじゃん ‼︎ 」
マネージャーの仕事はまだ終わっていない 。
料理を作り終えたら 、 今度は配膳だ 。
各自の要望に合わせ 、 食器に料理を盛り付けていく 。
黒尾「 大盛りで ~ 」
きら「 てつろー 、 食べ過ぎはだめだからね ? 」
黒尾「 分かってますって 」
それが落ち着くと 、 マネージャーも席に着く 。
侑 「 角名そんだけしか食わへんの ⁇ そんなやから細っこいままなんやろ 」
角名「 いいの 。 別に俺そんな大食いじゃないし 」
柚 「 まあそんな感じはする 」
侑 「 逆に柚は見た目に反してめっちゃ食うな 」
角名「 ほんと 。 よく食べるよね 」
治 「 食べてんのリスみたいでかわええわ 」
柚 「 リスじゃないし 」
わいわいと賑わった昼食の後は 、 ちゃんとしたスケジュールで練習試合が始まっていく 。
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《 柚 side 》
柚 「 ナイスキー ! 」
昼食後の体育館に響く 、 たくさんの音たち 。
床とシューズが擦れる音 。
ボールが叩きつけられる音 。
マネちゃんたちが応援する声 。
私は 、 バレーに関するたくさんの音が大好きだ 。
だって 、 どれを取っても バレーの楽しさが分かりそうな音ばかりだから 。
床とシューズが擦れる音は 、 練習の厳しさを 。
ボールが叩きつけられる音は 、 スパイクの気持ちよさを 。
マネちゃんたちが応援する声は 、 応援されることの温かさを 。
それぞれ 、 いいところばかりだ 。
るる「 柚ちゃん 、 次稲荷崎と白鳥沢だって 」
柚 「 了解 、 じゃあスポドリ作ろっか 」
るる「 うん ! 」
たくさんの音に耳を傾けながら 、 私はるるちゃんと一緒に体育館を出た 。
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