- 閲覧前にご確認ください -

マネちゃん が 思ってたの と 違うかも しれません が

ほぼ 初投稿 なので 温かい 目 で 見てください … ‼︎

文字サイズ変更

二次創作
マネちゃんずとはいきゅキャラ。 【 参加〆 】

#11

❥ 合宿一日目 ③

《 柚 side 》





るるちゃんと入り口から顔を出してみると 、 ついさっき到着したらしい3校の人たちがいた 。


白、黒、黄土色のジャージの高校 。


多分 、 梟谷の人たちだ 。


そして 、 白、水色のジャージの高校 。


これは確か 、 鴎台だったと思う 。


最後に 、 黄色と黄緑のグラデーションのジャージの高校 。


これは井闥山だ 。


高校 No . 1 リベロの 『 [漢字]古[/漢字][ふりがな]こ[/ふりがな][漢字]森[/漢字][ふりがな]もり[/ふりがな] [漢字]元[/漢字][ふりがな]もと[/ふりがな][漢字]也[/漢字][ふりがな]や[/ふりがな] 』 と 、


全国3本指に入るスパイカーである 『 [漢字]佐[/漢字][ふりがな]さ[/ふりがな][漢字]久[/漢字][ふりがな]く[/ふりがな][漢字]早[/漢字][ふりがな]さ[/ふりがな] [漢字]聖[/漢字][ふりがな]きよ[/ふりがな][漢字]臣[/漢字][ふりがな]おみ[/ふりがな] 』 を[漢字]擁[/漢字][ふりがな]よう[/ふりがな]する高校である 。


全国常連 、 優勝候補である高校のプレイを観るため 、 IHの観戦をしに行ったのをよく覚えている 。


私たちがいる入り口から一番近くにいたのは 、 梟谷の人たちだった 。


待ち切れない様子でうずうずしているのは 、 確か [漢字]木[/漢字][ふりがな]ぼく[/ふりがな][漢字]兎[/漢字][ふりがな]と[/ふりがな] [漢字]光[/漢字][ふりがな]こう[/ふりがな][漢字]太[/漢字][ふりがな]た[/ふりがな][漢字]郎[/漢字][ふりがな]ろう[/ふりがな] 。


雑誌で見た気がするから知ってる 。


そして 、 長い茶髪をハーフアップにしている女の子 。


きらるちゃんと同じサイズ感で 、 妹のような感じだ 。


多分 、 マネージャーの子なんだろう 。



? 「 … あ 、 すみません 。 もしかして案内して下さる方ですか ? 」



木兎光太郎とマネちゃんを呆れ顔で見ていた男子が 、 こっちに気付いて声をかけてきた 。



るる「 はい 、 到着したと聞いたので … 」



るるちゃんが応えると 、 男子は少し眉を下げて申し訳無さそうな顔をして 、 軽く頭を下げながら謝る 。



? 「 すみません 、 騒がしくして 。 俺は梟谷の [漢字]赤[/漢字][ふりがな]あか[/ふりがな][漢字]葦[/漢字][ふりがな]あし[/ふりがな] [漢字]京[/漢字][ふりがな]けい[/ふりがな][漢字]治[/漢字][ふりがな]じ[/ふりがな] です 」


るる「 あ 、 えと 、 白鳥沢のマネの 、 姫宮 るる です ! 」


柚 「 稲荷崎のマネの 一ノ瀬 柚 です 」



会釈を返すと 、 男子 … もとい 、 赤葦くんは 、


「 これからよろしくお願いします 」 と微笑んだ 。



? 「 けいじー ? 何してんのー ? 」



可愛らしい声と共に 、 赤葦くんの後ろから マネちゃんがひょっこりと顔を出す 。



赤葦「 マネージャーさんだって 。 これからお世話になりますって挨拶してた 」


? 「 あ 、 そーいうことか ! 」



マネちゃんは 「 なるほど ~ 」 と言って 、 前に出てくる 。



? 「 あたし 、 [漢字]赤[/漢字][ふりがな]あか[/ふりがな][漢字]根[/漢字][ふりがな]ね[/ふりがな] すみれ ! 」


柚 「 すみれちゃん ? よろしくね 」


るる「 よろしくね ~ 」



すみれちゃんは にかっと笑って 、 赤葦くんの側から離れる 。


と思うと 、 今度は私とるるちゃんの周りを 観察するようにぐるぐると回り始めた 。



るる「 … ? どうしたの ? 」



るるちゃんも 、 すみれちゃんの突然の行動に驚いてるみたいだ 。



すみ「 ん ~ … 」



すみれちゃんは一度回るのを止め 、 私たちを見上げながら考え込むように唸る 。



すみ「 ……… やっぱいいや ! 飽きた ! 」


柚 「 ええ … ? 」



すみれちゃんはそれだけ言うと 、 木兎さんの方へ行ってしまった 。


そんな様子を見て 、 赤葦くんが呆れたようにため息を吐く 。



赤葦「 すみません 、 あの人飽きっぽくて 。

    興味が出たらとことん突き詰めるんですが 、 飽きたと感じた途端に興味を無くすんです 」



そう言って 、 こめかみを押さえる赤葦くん 。


そう言いながらも 、 赤葦くんがすみれちゃんを見る目はとても優しかった 。


るるちゃんも同じようなことを感じたのか 、 赤葦くんに問いかける 。



るる「 … 赤葦くんとすみれちゃんって 、 もしかして恋人同士 ? 」




… どストレートに聞くね 、 るるちゃん 。





───





梟谷のみなさんをるるちゃんが案内している間 、 私は鴎台の人たちに挨拶しに行った 。



柚 「 … おはようございます 」


? 「 … ああ 、 おはようございます 」



すると 、 天然パーマの茶髪男子が振り向いて 、 にこりと微笑みながら挨拶を返してくれた 。


… うーん 、 なんか貼り付けた感じの笑顔だな 。



? 「 あ ‼︎ お前そのジャージって ‼︎ 」


柚 「 へ ? ジャージ ? 」



逆立った白髪で目が大きい人 …


確か 、 『 小さな巨人 』 って言われてる [漢字]星[/漢字][ふりがな]ほし[/ふりがな][漢字]海[/漢字][ふりがな]うみ[/ふりがな] [漢字]光[/漢字][ふりがな]こう[/ふりがな][漢字]来[/漢字][ふりがな]らい[/ふりがな] だったはず 。


その人が 、 私のジャージを見て声を上げる 。



星海「 稲荷崎だよな ⁉︎ 」



ちょっぴり興奮気味な星海くんがそう叫ぶ 。



柚 「 あ … うん 、 そうだよ 」


星海「 やっぱり ! なあ 、 ミヤアツムとミヤオサムも来てんだよな ⁉︎

    あ 、 スナとかいうやつもいるんだっけ ⁉︎ 」


柚 「 え 、 ああ 、 はい … ? 」



思ってたよりも勢いがすごい人だ 。


若干引き気味に思っていると 、


青色のメッシュが入った白髪をツインテールにした女の子が 星海くんの背中を叩く 。



? 「 あんたいきなり詰めすぎ 。 マネちゃん 、 困ってんでしょーが 」


星海「 いってーな ‼︎ いきなり叩くこたねーだろ ‼︎ 」


? 「 いちいち叫ぶなうるさい 」



マネちゃんはため息を吐くと 、 私に向き直って自己紹介をしてくれた 。



茜 「 私 、 鴎台のマネやってる [漢字]神[/漢字][ふりがな]かみ[/ふりがな][漢字]櫻[/漢字][ふりがな]ざくら[/ふりがな] [漢字]茜[/漢字][ふりがな]あかね[/ふりがな] 。 よろしくね 」





───





《 るる side 》





案内が終わって体育館に戻ってくると 、 柚ちゃんが鴎台の人たちを案内しようとしているところだった 。



柚 「 るるちゃんありがとう 。

    私 、 鴎台の人たち連れて行ってくるから 、 井闥山の案内頼んでもいいかな ? 」


るる「 分かった ! 行ってらっしゃい 」



柚ちゃんに手を振って別れ 、 私はもう一度玄関に戻る 。



るる「 すみません 、 井闥山の方たちですか ? 案内の者です 」


? 「 あ 、 そうです ~ ! 案内ご苦労様です ! 」



センター分けの前髪でマロ眉の男子が 、 元気に返事をしてくれた 。


と同時に 、 黒髪天然パーマでマスクを付けた男子が ものすごい勢いで後ろに下がる 。



るる「 え … 」



嘘 、 私話さないうちから嫌われちゃった ⁉︎


なんて不安に思っていると 、 その男子はぼそぼそと呟く 。



? 「 … お前 、 手指の消毒はしたんだろうな 」


るる「 消毒 … ? 」



いきなり何を言い出すんだろう 、 この人 …



? 「 …… してないなら近づくな 、 菌が感染るだろ 」



… えー …



? 「 ちょ 、 聖臣 ! ごめん 、 こいつ潔癖症でさ ! 悪気は無いから許してやってよ 」



マロ眉くんがすかさずフォローを入れてくれた 。


… うん 、 でもなんか関わりづらいよこの人 ‼︎


気まずいなと感じていると 、 マネちゃんらしき女の子が おずおずと話しかけてくる 。



? 「 … なんか 、 ごめんね … ? 」


るる「 え ? あ 、 いや大丈夫だよ ! 」



女の子は 「 ならよかった 」 と微笑むと 、 自己紹介をしてくれた 。



結衣「 井闥山でマネやってる 、 [漢字]雨[/漢字][ふりがな]あめ[/ふりがな][漢字]晴[/漢字][ふりがな]はれ[/ふりがな] [漢字]結[/漢字][ふりがな]ゆ[/ふりがな][漢字]衣[/漢字][ふりがな]い[/ふりがな] です 。 これからよろしくね 」

作者メッセージ

ファンマ 👉 🍊🏐🦊
ファンネ 👉 柑橘類


付けて 下さる 方 いたら 嬉しい です ‼︎

ライト版 じゃない 方 にも 『 一ノ瀬 柚 』 名義 で 生息 してます ので

ファンマ & ファンネ 付けて 欲しい 方 居らっしゃい ましたら

プロフィール に 掲載 させて いただきます ‼︎


───



今日中 に もう 一本 出す かも … ?

2025/02/10 19:10

ゆずぽんず ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 14

コメント
[42]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL