プルルル…プルルル…
今日もまたあのよくわかんない人が自分に電話を、かけてきた!!
「はい?今度は何ですか?」
「○○?あ〜明日、入学式だから」
「え?人とか大丈夫なんですか?」
「そういえば今体調をくずしてる人がおおくてね」
「じゃあ1人?」
「○○、話がはやくて助かるよ〜」
「まじ…ですか」
「うん、じゃあそういうことだから」
「わ…かりました」
〜明日〜
「1人か…」
〜学校〜
親もいなければ、友達もいない…自分だけ…
「1人だけど頑張ってくれたまえ」
「誰っすか?」
「電話をかけてた人だよ」
「女なの?!」
「そうだよ!!」
「くれたまえって言いながら?」
「気にしない、気にしない」
「気にしますよ!!」
「まぁ、どちらでもいいです」
「てか名前なんですか?」
「あ…あ〜もうし遅れました、酒井政吉と
いいます」
「そうなんですか」
「それを言いたかっただけなので」
「あっ…はい…」
「後、先生たちの名簿もなくしちゃって…」
「え?!」
「先生の名簿も作るのを手伝っていただけません?」
「例とかもまた書くので…」
名前
あだ名
授業の担当
どこの担任か
性別
性格
一人称
二人称　
その他
「例」
名前　藍沢　強氏
あだ名　つーくん
授業の担当　体育
どこの担任か　1年C組
性別　男性
性格　メンヘラ、元ヤン
一人称　われ
二人称　くん
その他　俳優をしている
「○○、お願いだよ!!待ってるから」