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後宮の妖女はいつか花をさかせる

#33

第30話 宮中

私は、小姚シャオヤオ。最近後宮に下女として、売られてきました!
なぜ売られてきたのにこんなに元気なのか?それは、実家で暮らすより豪華な暮らしができるからです!
食事は、朝夜2回。お肉は少ないけど、実家で食べるより、栄養が取れるので、嬉しいです。それに、湯浴みができる大浴場は3日に1回ほどで入れます。前は水で濡らした手拭いで体を拭くことしか出来なかったので、本当に最高です♪
それに、友達もできましたし。
ああなぜ売られてきたのか、説明していませんでしたね。それは、私の実家がある東魅州トウミーしゅうは、昨年不作の年だったので、農家の私の家は、お金に困ってしまいました。そのため、姉に続いて、私も売られることになったのです。最初は、不安でしたけど、結構いい暮らしに満足しています。
あと年季は1年2ヶ月。それまで頑張ります。そう意気込んでいたら、友達のユンがやってきました。
「ねぇねぇ小姚、最近第3皇女の香華シャンカ様が失踪したらしいよ。」
後宮では、娯楽が少ないのでよく噂が流行ります。
「本当に!?早く見つかるといいね。」
「うん。そうだね。あっそろそろ仕事の時間じゃない?行かないとっ」
「うん!早く行こ!」

作者メッセージ

お久しぶりですーー!
最近登録版の方で彩ノ実として、活動し始めたので、少し投稿遅くなるかもしれませんが、登録版の方の私の小説も読みながら気長に待ってただけたら幸いです。
そして、登録版でいつかたくさんの人とコラボ小説したいと思っているので、気になる人は、お知らせでてないかなぁって思いつつ彩ノ実の活動報告見てみてください。

2025/03/23 08:18

色黄 たの ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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