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契約狼と少年

#6

ホセ家の秘密、ウォルンの決断

万能店の買い物を終え僕たちは夕焼けの道を歩いている
ウォルン「なぁ、そういえばなんでペレイラは俺の世話を焼くんだ?」
ペレイラ「だって、」
僕は一呼吸をしてこう言う
ペレイラ「ウォルンは僕の大事な将来の婚約相手だもん」
ウォルン「は、はぁーーーー!?」
ウォルンの声で空にいた鳥たちは一目散に逃げている、あるいはウォルンの正体は狼だと気付いたのか
ウォルン「どう言う事だ説明しろウォルン!」
ペレイラ「ま、まぁ後で説明するから」
ー家ー
ペレイラ「じゃあ説明するね」
ウォルン「おう」
ペレイラ「まずウォルンは僕と契約したのは知ってるよね」
ウォルン「あぁ」
ペレイラ「あの契約の代償は恋仲になる事と僕たち人間の方が命を終えるまで生きる事なんだ」
ウォルン「マジかよ、その契約は無くすことはできるのか?」
ペレイラ「できないよ、もし契約を放棄すればすぐさまその命を終える」
僕はウォルンの心臓に人差し指を置く
人差し指から伝わる心音は必死になっている
ウォルン「そうか、どうしようか」
ペレイラ「どこらがどっこい契約して一週間まではまだ放棄しても大丈夫なの」
僕はまた一呼吸する
ペレイラ「だからもし嫌だったら契約は無しにするどうかな?」
僕は少し涙目になる
ウォルン「しょうがねぇな、俺はいいぜだってお前は命の恩人だからな、後」
突然小さな声で言う
ウォルン「[小文字]少しお前に興味が出たからな[/小文字]」
ペレイラ「ウォルン、えへへ嬉しいよ」
僕はウォルンに抱きつく
ペレイラ「じゃあ本契約に移るね」
ウォルン「本契約?」
ペレイラ「うん、今までのは仮契約、そしてこれからやるのは本契約、もうここからは途中破棄できない」
ウォルン「あぁ覚悟は決まっている」
ペレイラ「そしてもう一つ契約が終了しても長くは生きれない」
ウォルン「そうなのか?」
ペレイラ「うん僕たちは別種族と契約するから長くても3、40歳までしか生きれないそれでも短命な種族はメリットなんだけどね」
ウォルン「は、いまさらそんな言葉で揺れねぇよ、さ、やりな」
ペレイラ「うん」
ペレイラ「これにサインを」
僕は契約に移る
ウォルン「あぁ、どうやるんだ」
ガクっ
ペレイラ「そういえばやってなかったねじゃあ一緒にやろ?」
僕はウォルンの後ろに立って手を持って一緒に書く
ウォルン「これで次は何をするんだ?」
ペレイラ「次は僕が呪文を唱えるんださぁ目を瞑って間違っても途中で目を開けてはならないよ」
ウォルン「あぁ」
ウォルンは目を瞑る
僕は長ったるい呪文を唱える
ペレイラ「闇夜に舞い降りし魂の交差点に、我ら二人の運命が交わる。星屑の軌跡を辿り、異次元の扉を開ける。永遠の時を超えて、魂を繋ぎ合わせよう。宇宙の法則を超越し、我らの絆を不滅のものとする。深淵に潜む真実を解き放ち、奇跡を起こす力を手に入れるのだ。契約の書よ、我らに導きを示せ!」
そしてまた一層強い光が来る契約の書は焼け僕らは身体中が痛む
「もう、目、開けていいよ」
そして僕たち人間側の少しだけの代償で僕は倒れる
ウォルンが何かを言っている

作者メッセージ

呪文はまたメーカーを使って少し改変しました

2025/04/29 18:30

枯葉 ID:≫ 64WJ3AoMAGl7I
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