ー朝ー
ペレイラ「おはようございます！ウォルン」
ウォルン「なぁ昨日も言っていたその言葉ってなんだ？」
ペレイラ「それは僕にもわかりませんがみんなそう言いますよ」
ウォルン「へぇそうだったのか」
ペレイラ「ってあー！バイト行かないとウォルンそのお皿の上にあるパン食べといてー！」
ウォルン「あ、あぁわかった」
ペレイラ「行ってきまーす」
バタン
ウォルン「朝から騒がしいなまぁまぁこれも悪くないか」
外
早く行かないと遅刻しちゃう
あれ話し声が聞こえる
「昨日の光ってなんだったんだろう」
「あの光眩しかったなー」
「そういえばあの狼来ないわね」
「狼はもういないんだろう」
「それか昨日の光のせいで消えたんだろうか」
「そうだったらいいわよね」
「あの狼のせいで子供たちすっかり怖がっちゃってね」
「でも躾で使えなくなるのは残念ね」
あはは、すっかり噂になってる
ー仕事終ー
ペレイラ「ただいまウォルン」
ウォルン「パン美味しかったぞ」
ペレイラ「ふふありがとう、それとただいまって言われたらおかえりって言ってね」
ウォルン「あぁわかったそれよりどこ行ってたんだ」
ペレイラ「新聞配達のバイトだよこれね」
そう言って僕は新聞を渡した
ウォルン「これはなんで書いてあるんだ」
ペレイラ「あ、昨日の光について書いてあるね
これは昨日僕たちがやった光のことだね」
ウォルン「そうなのか」
ペレイラ「お昼からまたバイトだからね」
ウォルン「そうか大変だな」
ペレイラ「そうなんだよね、けどバイトしないとお金がなくて生きれなくなるからね」
ウォルン「そうなのか」
ペレイラ「そうだウォルン」
そう言って僕はウォルンに一歩近づく
ペレイラ「大好きだよウォルン」
僕はそっとウォルンに抱きつく
180㎝くらいの大きさのウォルンは困惑している
ウォルン「何やってるんだペレイラ？？」
ペレイラ「ふふ、お昼作るね」
ウォルンは困惑したままだ