ペレイラサイド
今日のバイト終わり！
いつか旅に出てみたいなぁ
でもそろそろ契約もしたいなぁ
あれあそこに誰か倒れてる
ペレイラ「大丈夫ですか！？」
？？？「う、うぉん」
狼だ
怪我が多い
そうだこうなれば
ペレイラ「ねぇ僕と契約しませんか？」
狼「うぉー」
ペレイラ「では僕のパートナーということで！
ちなみに契約期間は僕が一生を終えるまでその間あなたは一生を終えませんいいでしょう？」
狼「ウォーン」
ペレイラ「それでは契約を行います。目を閉じて僕だけに集中してください、それではいきますよ」
その瞬間あたりはもう暗いのに僕らの周りに眩い光が出てきた
そして反射的に目を瞑る父様が言っていることが本当なら次に目を開けるときには契約が完成していることだろう
そして目を開けた
狼男「なんだこの姿は？！」
ペレイラ「よかった契約は無事成功です！！」
僕はとびきりの笑顔を見せる
狼男「にしてもこれはなんだ？」
ペレイラ「それは服というものですよ」
狼男「服？」
ペレイラ「えぇそうですよ、そうだ人間になったからには名前をつけましょう」
狼男「名前？」
ペレイラ「えぇ人間ならみんな持っている親からの最初の贈り物ですよ」
狼男「そうなのか」
ペレイラ「僕の苗字とウォルンでウォルン•ホセ！どうですか？」
ウォルン「あぁいいと思う」
ペレイラ「では僕の家に来てください！」