逆さ花火
#1
晴翔「見ててね、俺の花火___________!」
蓮「、?」
久しぶりに恋人と一緒にベランダから夜景を見てた時に言った。
まだとても寒く、少し頬が赤く染まる時期
花火の時期とは程遠い冬。
蓮「晴翔...?まだ花火の時期じゃないぞ?」
そう言うとともに、晴翔がベランダの手すりに足をかけた
蓮「はっ、?お前何して...!」
晴翔の手を掴もうとする、しかしそれをかわす
晴翔「...ねぇ、知ってる?逆さ花火」
蓮「...?、いいから早く降りろ...っ!」
晴翔「......今から綺麗な花火、見せてあげるね」
そう言い、晴翔は手すりから飛び降りた
蓮「は!?お前なにして、!」
そう言ってももう遅く、言った数秒後に[大文字]ドンッ![/大文字]と落ちた音がした
蓮「ぁ...は、晴翔...?」
地面には[漢字]綺麗[/漢字][ふりがな]赤黒い[/ふりがな]花火が広がっていた。
蓮「、?」
久しぶりに恋人と一緒にベランダから夜景を見てた時に言った。
まだとても寒く、少し頬が赤く染まる時期
花火の時期とは程遠い冬。
蓮「晴翔...?まだ花火の時期じゃないぞ?」
そう言うとともに、晴翔がベランダの手すりに足をかけた
蓮「はっ、?お前何して...!」
晴翔の手を掴もうとする、しかしそれをかわす
晴翔「...ねぇ、知ってる?逆さ花火」
蓮「...?、いいから早く降りろ...っ!」
晴翔「......今から綺麗な花火、見せてあげるね」
そう言い、晴翔は手すりから飛び降りた
蓮「は!?お前なにして、!」
そう言ってももう遅く、言った数秒後に[大文字]ドンッ![/大文字]と落ちた音がした
蓮「ぁ...は、晴翔...?」
地面には[漢字]綺麗[/漢字][ふりがな]赤黒い[/ふりがな]花火が広がっていた。
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