[大文字]※ヘタリアです【人名】【腐ではない】※[/大文字]


アルフレッドさんはアメリカからの留学中、1年以上過ごしていた部屋を引っ越すことになりました。
荷物の片づけがおおよそ終わり、アルフレッドさんが面倒に思っていたベッドの片づけに手を付けることにしました。
[太字]アル「うわっ、ベッドの下の埃やばいんだぞ！」[/太字]
[太字]アル「もうちょっとしっかり掃除しとけば楽だったな…」[/太字]
そのベッドは[明朝体]前の住人が残していった物[/明朝体]でした。
前の住人はすぐに引っ越したと聞いていて、ベッドも新しく、キレイであったことからアルフレッドさんはマットレスだけ変えて使っていました。
[太字]アル「まあでも俺のこのBIGでCOOLな体格でも、骨組みから折れなかったのは凄かったな！」[/太字]
そのベッドを解体しようとフレームを裏返したアルフレッドさんはゾッとします。
[太字]アル「え..やばいんじゃないか…？」[/太字]
ベッドの裏側には見た事の無い[明朝体]グニャグニャな文字がびっしり書かれていました。[/明朝体]
その文字はお札に書かれているような字で前の住民がすぐに引っ越したこともあり、アルフレッドさんはどんどん不安な気持ちになり友人の家に駆け込みました。
[太字]アル「キクーーー！！！！怖いよーー！！！」[/太字]
その文字が良いものか、悪いものか、アルフレッドさんには判断できませんでしたが、これまでの生活にも、引っ越し後の生活にも、特に不幸なことは起こらなかったそうです。