ある世界…魔法が使える種族の「レイ」と魔法の使えない「ゴイ」という種族がいた。その種族は同じ人種であるのに対立していた。深刻な種族の違いでのいじめ、差別＿＿。
そんな世界を救ったのは、すべてが謎に包まれた、「魔法使い」であった＿＿。



ある科学者は疑問に思った。
なぜ、こんなに月日が経ち、世界の「救世主」という存在について、魔法使いということしかわかっていなかったこと。そして、この「救世主」が現れる前、たびに出た人間はいなかったこと。何者なのだろうか。そして、世界は何をしていたのだろうか。そして科学者は本を開いた。
本にはこう書いてあった。

数百年前の話＿＿。
きれいな景色が沢山あるのに、どうして人類は醜い争いばかりするのだろうか。
神は人類の発達のために２つの種族を作ったと言われている。
それがいつの間にか何者かの手によって、神の作った世界は崩落した。
おそらく[打消し]神は何者かによっｓｆｈｂｓｄんｆぎんぢいんりしんっｔｈりｎ[/打消し]

本は途中から意味がわからなくなっていた。何もわからない。
科学者は、自身の魔法を世界のために使いたいと思っていた。
科学者は、この世界の救世主のことを知るために、旅に出たのだった＿＿＿。