近未来のゆるいゲーム狂
注:桜は中学生です
うーん、今日もいい朝。
10分で身支度、食事
5分で出発
起きてから出発するまでの時間、なんと15分。
「よーし、行くかぁ。」
学校へは、徒歩だ。公立行ってるからね。
「あ、おはよっ、さく!」
私のあだ名はさく。もうこれ桜とほぼ変わんないじゃんね。
挨拶は返す。
「あ、おはよっ、玲!」
この友達の名前は[漢字]玲螺[/漢字][ふりがな]れいら[/ふりがな]。元気な子。家が近所だからほぼ毎日、一緒に登校してる。
れ「ねーねー、課題やった?」
さ「そりゃやってるよ。」
私、いわゆる優等生だからね!ま、まぁ裏ではゲームヲタクだけどさ?
れ「あのさ、ちょっとだけやりの忘れてたからうつさせて?」
こいつ、何回目だ?でも、毎回本当にちょっとだから憎めない。
さ「んもー、いいよ。ホントに気をつけてね?」
れ「はーい。」
そうこうしている間に学校に着いた。
先生「おはよございます」
2人「おはよーございまーす」
こうして、桜の1日は始まるー。