信じてたのに
[太字][下線]第四話 だから謝ってほしかった[/下線][/太字]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美優ちゃんとは、誰よりも仲がいいと思っていたし
そう感じていた
でも
〜〜〜〜〜〜
違ったのかな?
私が近くにいても話しかけないし、私がどれだけ本音を振り絞っても信じない
そんな考えになって行ったのは、
6年の後期
薄々感じていた
「友達が当たり前にいると思っている」
そんな考え方だ
そこで事件が起こった
〜〜〜〜〜〜
一緒に帰ることを約束していたのにも関わらず待っていたのになぜか先に友達と進み出した
「美優ちゃーん?」
そう呼んでも帰ってくる返事はない
「…………」
すごく悲しかった。いや、それ以上に怒りが湧いた
怒りで涙まで出てきた
そして、昇降口まで行くとその友達と別れ私の方へ来た
「ねえ、、、なんで?」
そう聞くと美優は
「あーごめんごめんってぇw」
その場をかき乱すようなふざけた声
「結衣どうしたのぉ?涙出てるよーw」
「…………別にアレルギーだから」
その場を後にいて、私は下校班に向かった
その日以来私たちはしゃべっていない
でも心のどこかでまた喋りたいと思っていた
[太字]だから謝ってほしかった[/太字]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美優ちゃんとは、誰よりも仲がいいと思っていたし
そう感じていた
でも
〜〜〜〜〜〜
違ったのかな?
私が近くにいても話しかけないし、私がどれだけ本音を振り絞っても信じない
そんな考えになって行ったのは、
6年の後期
薄々感じていた
「友達が当たり前にいると思っている」
そんな考え方だ
そこで事件が起こった
〜〜〜〜〜〜
一緒に帰ることを約束していたのにも関わらず待っていたのになぜか先に友達と進み出した
「美優ちゃーん?」
そう呼んでも帰ってくる返事はない
「…………」
すごく悲しかった。いや、それ以上に怒りが湧いた
怒りで涙まで出てきた
そして、昇降口まで行くとその友達と別れ私の方へ来た
「ねえ、、、なんで?」
そう聞くと美優は
「あーごめんごめんってぇw」
その場をかき乱すようなふざけた声
「結衣どうしたのぉ?涙出てるよーw」
「…………別にアレルギーだから」
その場を後にいて、私は下校班に向かった
その日以来私たちはしゃべっていない
でも心のどこかでまた喋りたいと思っていた
[太字]だから謝ってほしかった[/太字]