「おにーさん●●なんか辞めて私たちと遊ばなーい？？」と、いじめっ子たちが男の子に寄る。「」と音のない声を出してしまった。[小文字]「おい●●？いおのぉー？」[/小文字]どうしようなんて焦る暇はなかった。[小文字]「おーいおーい！殴って良いのかな(笑)」[/小文字]わかってた。好きなんだ…どうしようどうしようどうしようどうしよぅ…頭の中がぐるぐるになった。クラクラした。その時いじめっ子が殴りかかってきた。「kゃ」という謎の声が出てしまった。くらくらしてたおかげで避けれたけど。「なぁ○○●●ちゃんー？なんでお話聞けないのーぉ？」「ご…Gめ…」といい始めた時に、男の子が[小文字]「謝らないで」[/小文字]と言った。[小文字]「強気で言って。俺に気にしないで。あ、俺の名前、…」[/小文字]といいかけたけど、聞いてる暇なんてなかった。「ごめ？ってなにかなぁ(笑)」「殴ってい…」
[大文字]「やめて！」[/大文字]
「っ」といじめっ子は一瞬ひるんだけど、すぐ言い返す。
[大文字]「なによ●●のくせに」
「なに！？●●だったらいけないの！！！？」
「なに切れてんの！？だっっっぁさぁぁ！」[/大文字]
「ね、おにーさんごめんね。いこっか」いじめっ子はぐいっと肩をつかんだ。「おぉ、桃（いじめっ子の一人の名前）ぉ良いねぇ！」（この子はひな）「嫌ッ！！！」「ねぇひなぁ、●●のこと無視していいよね～(笑)」「いいよ！んじゃあいこっか〜、」
[大文字]「そんなチョロいわけないだろ」[/大文字]
「っ！？おにーさんどーしたの！」
[大文字]「いこうぜ●●！」[/大文字]
「うっうん！」