二次創作
烏野排球部日向翔陽。特級呪物を飲み込んでしまったようです。
??「…飲み込んだ?でもそれならなんで死なない…?受肉した?まさか、」
破る勢いで体育館のドアを開け、指を飲み込んだ日向を呆然と見つめなにやら独り言を言う高身長の少女がいた。
美しい白銀色の髪は乱れ、真っ黒なサングラスはずり落ち、そこから垣間見る白いまつ毛に縁取られる碧眼は大きく見開かれるなど、顔全体で焦りと驚きを表している。
澤村「バレー部に、何か用ですか?」
??「バレー部?あぁ、ここはバレー部なんだね…
でも用があるのはそこのオレンジ頭。お前だけ。」
日向「お、おれっすか!?」
田中「美女からのご指名…!」
西谷「羨ましいぜ翔陽!」
??「お前、今すぐ吐け」
日向「え、?」
??「さっきお前が飲み込んだの、吐け」
菅原「日向なんか飲み込んだのか?」
日向「間違って、なんか、指?みたいなのを…」
影山「……」
??「いいから早く!お前今生きてるだけでも奇跡なんだよ!」
澤村「すいません、状況が把握できていなくて…説明してもらっていいですか?」
??「へーへー。まずオレンジ頭が飲み込んだのは、両面宿儺の指。
両面宿儺の指っていうのは…まぁ簡単に言えば呪いを引き寄せるもの。
普通は飲んだりしたら即死だよ。お前が生きてる理由は謎。」
??「呪いっていうのは…」
??「ちょっと待って、今見えるようにする。」
??「[明朝体]『闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え』[/明朝体]…」
破る勢いで体育館のドアを開け、指を飲み込んだ日向を呆然と見つめなにやら独り言を言う高身長の少女がいた。
美しい白銀色の髪は乱れ、真っ黒なサングラスはずり落ち、そこから垣間見る白いまつ毛に縁取られる碧眼は大きく見開かれるなど、顔全体で焦りと驚きを表している。
澤村「バレー部に、何か用ですか?」
??「バレー部?あぁ、ここはバレー部なんだね…
でも用があるのはそこのオレンジ頭。お前だけ。」
日向「お、おれっすか!?」
田中「美女からのご指名…!」
西谷「羨ましいぜ翔陽!」
??「お前、今すぐ吐け」
日向「え、?」
??「さっきお前が飲み込んだの、吐け」
菅原「日向なんか飲み込んだのか?」
日向「間違って、なんか、指?みたいなのを…」
影山「……」
??「いいから早く!お前今生きてるだけでも奇跡なんだよ!」
澤村「すいません、状況が把握できていなくて…説明してもらっていいですか?」
??「へーへー。まずオレンジ頭が飲み込んだのは、両面宿儺の指。
両面宿儺の指っていうのは…まぁ簡単に言えば呪いを引き寄せるもの。
普通は飲んだりしたら即死だよ。お前が生きてる理由は謎。」
??「呪いっていうのは…」
??「ちょっと待って、今見えるようにする。」
??「[明朝体]『闇より出でて闇より黒く、その穢れを禊ぎ祓え』[/明朝体]…」