-翌日-

学校に行っても蘭は居なかった
先生も，「こんな事で休むなよ」と気が荒だっていたようだった
菖本人は笑って蘭をバカにしている、

蓮「，，，，，，」

-放課後-

部活も無理言って休んで，
学校が終わってすぐに蘭の家に行った
けど，どれだけノックやチャイムを押しても蘭は出なかった

蓮「，，，，，，，」

[斜体]プルルルルルルッ[/斜体]
そこで一か八か電話をかけてみることにした

蘭「，，，，蓮、どうしたの，，?」

蘭はいつもより暗く元気のない声で喋っていた
まるで花が枯れてしまったように

蓮「，，，，，あのさ，」

蓮「蘭、今一番嫌いな人，居る?」

蘭「え?」

蓮「消えて欲しいほど，嫌いな人，」

蘭「，，，，菖，，，」

[太字]ぐすっ[/太字]
蘭の泣き声が聞こえる

蓮「分かった，消してあげる，」

蘭「，，，え?」

蓮「その代わり，ずっと私と一緒に居てね，」

蘭「，，，う’’ん，」

蓮「わかった，」



　　　













[水平線]







菖「は！？お前何してｯ！



[太字]ザシュッ[/太字]



蓮「，，，，，，ふふっ」


先生「お前たち！此処で何しt......って！うわぁぁぁああぁ！！！！！！」

蓮「五月蝿いですね、先生?」

[太字]グシャッ[/太字]

蓮「あははははははっ！これで蘭とずっと一緒だなぁ♡」














[水平線]








[太字]キミの為なら何だってできるよ[/太字]