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二次創作
文豪ストレイドッグス短編集

#15

ポートマフィアの白い死神と心なき禍犬(BEAST軸)

若干ネタ寄り
(BEASTのネタバレを含みます。ご注意ください。)



























































暖かな橙色の光が灯っている喫茶店。


そこには客が二人だけ。

外では静かな雨が降り、音楽を奏でている。






敦「…」

芥川「…」










気まずい。


何故此のような状況に陥ってしまったのか。

しかも向い合せの席。

何故。



敦「…あの、砂糖入ります?」

芥川「否。要らぬ。」


敦「…」




眼の前には困惑顔の敦と、ほかほかと湯気を立てた、珈琲があった。

又、[漢字]彼[/漢字][ふりがな]敦[/ふりがな]の前にも、珈琲が置かれていた。







そんな固まった空気をぶち破るように、給仕の女性が声を掛けた。





給仕「はぁぁい!お待たせしましたぁ!此方、柿のパフェと、無花果のクレープになりますぅ!」





敦「有難う御座います。」


芥川「感謝する。」


其々が、其々の品物を受け取り、食事につく。



敦「…」

芥川「…」


またもや、無言。














やっと、ここで、芥川が敦に言葉を掛けて、会話が成立した。


芥川「…僕は、このクレープが楽しみで、先刻砂糖を入れなかったのだ。」


敦は目を[漢字]瞠[/漢字][ふりがな]みは[/ふりがな]ったが、次の瞬間には、柔らかく笑みを浮かべた。


敦「そうか。」

普通に拒絶されたのかと思った、と敦は溢す。

芥川「処で御前、ぱふぇとは良い趣味をしているではないか。」


敦「そうだろう。お前こそ、クレープとは迚も良い判断だと思うよ。」


じゃあ、改めて、


芥川&敦「甘味好きのお茶会を始めようか。」




[水平線]

[水平線]




後日、国木田は語った。

「彼奴は常と人と会話をすることが出来る。」と。


end

作者メッセージ

ちわっす!!きつねそばです!!

特に意味もない!!タダのほのぼのが書きたかった!!だけなんです!!


今後ともよろしくお願いします!!

2025/06/09 17:59

―:きつねそば(BSD用):― ID:≫ 1.GBwZWcb4dq6
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